校区・学校の概要

 山口県の北東部に位置する本校は、阿武町の北部海岸線(17.5km)沿いにあり、萩市中心部までが16km、山口市までが63km、益田市までが50kmとなっています。

 紺碧の海と緑豊かな阿武町は温暖な気候で、農林水産業が盛んです。キウイフルーツ、梨、スイカ、ホウレンソウなどの生産が盛んなほか、全国的にも有名な無角和牛の飼育に取り組んでいます。また、サザエ、アワビ、ワカメ、粒ウニ、赤なまこ、キジハタなど、豊富な海産物が特産品となっています。日本の道の駅発祥の地としても有名です。

 本校の前身である奈古中学校、福賀中学校、宇田中学校が昭和22年に開校しました。その後、奈古中学校と宇田中学校が平成16年4月に統合し阿武中学校が開校しました。平成28年4月に阿武中学校と福賀中学校が統合し、現在に至ります。