英文学科
創設者サラ・C・スミス女史の英語教育の伝統を受け継ぎ、生きた英語力とグローバルな感覚を養います
英文学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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■学科の特色
◯基本的な能力を磨きつつスパイラル(螺旋状)に応用能力を高めていく
週4回の『オーラル・イングリッシュ』を始め『発音法』『リスニング・スキル』『リーディング・スキル』等、基本的な能力を磨くための科目をまず学びます。2年次では『英語学』『日本語教授法』『ホスピタリティと観光』といった専門性の高い選択科目と「すべて英語による」選択必修科目群を学ぶことにより、応用能力を高めていきます。
◯多くの外国人教員による実践教育
主に2年次から『Intercultural Communication』や『Anthropology』などの科目をネイティブ・スピーカーの教員が担当し授業を行います。「なぜこう表現するのか」「この表現は自然なのか。違和感を与えるのはどのような場合か」など理屈ではないネイティブ・スピーカーによる質の高い英語を学べ、総合的な英語運用能力が向上します。
◯情報機器の活用
多くの科目でCALL(コンピュータ支援LL)教室が使われています。また、一部の科目でe-learningを利用するなど情報化時代の今日、ツール(道具)としての英語をツールとしてのコンピュータとともに使いこなす、それを可能にするカリキュラムを目指しています。
◯実社会や留学等で必要とされる英語力の向上
『スタディ・スキル』の科目を通して、アカデミック・アドバイザーが、学生と1対1で面談し、学習目標の設定から、日々の学習へのアドバイス、英検・TOEIC(R)・TOEFL(R)・ケンブリッジ英検といった英語能力試験についての現状把握と目標に向けての励ましなどが行われます。また、履修についての指導助言や進路についての様々な相談に応じる仕組みにもなっています。もっと見る
- 留学制度
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■海外短期留学、海外研修
◯海外で語学を学ぶ海外短期留学制度
希望者を対象に、1年次前期の授業(出発前の事前準備)から始まり、後期に海外で語学研修が受けられる海外事情を実施しています。研修先の大学で一定の成績を修めた場合、本学の卒業単位として認定し2年間の修業年限で卒業できます。現在、本学と協定を結んでいる留学先は、5カ国6大学に及びます。
◯英語圏の国などに滞在し、授業で身につけた語学力に磨きをかける
国際社会で一層主体的に行動できる力を育成することを目的に学生が自ら研修目標や計画を立案した海外研修プログラムを一定の条件での下で単位として認定する科目です。もっと見る
- その他の特色
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■卒業後の進路にもしっかり対応
◯学内にキャリアカウンセラーが常駐
就職支援課スタッフのほか、キャリアカウンセラー(有資格者)が常駐し、マニュアルだけでは解決できない一人ひとりの未来を見据えたキャリアデザインをサポートしています。就職に関することはもちろん、進学や留学といった多様な進路についても相談することが可能です。
◯推薦編入学制度で北星学園大学へ
より深く学びたい学生のために、北星学園大学への推薦編入学制度を用意。学業成績などによる学内選考を経たのち、面接による推薦編入学試験を実施。また、短期大学部では学生の編入学後の勉学にも考慮し、専門教育科目の基礎となる一般教育科目も充実させ、編入学に対応したカリキュラムを構成しています。もっと見る
- 就職状況
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■高い就職率を誇り、各業界からも高評価を得ています
◯就職率
94.1%(2021年3月卒業生実績/2021年5月1日現在)
◯主な就職先(2019~2021年3月卒業生実績)
ホクレン農業協同組合連合会、西山製麺、ワコール、ダイアナ、コストコホールセール・ジャパン、北海道ブブ、北海道信用金庫、フィナンシャル・エージェンシー、エイブル、北海道旅客鉄道、日本航空、AIRDO、ANA新千歳空港、北海道リース、システナ、キャスト、ルートイングループ、北海道厚生農業協同組合連合会、さっぽろ青少年女性活動協会、網走市職員 ほかもっと見る

英文学科の概要
- 定員120名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費110万3080円 [諸会費53,080円含む]
※2021年9月現在のものです。
学べる学問
- ・言語学
- ・コミュニケーション学