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善きことをした高校2年生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

地元名産の豆乳でスイーツ開発 販売会で大人気

 

北海道 真狩(まっかり)高校 農芸科学科生徒のみなさん

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学校敷地内に産卵 トウホクサンショウウオを飼育・保護

 

宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん

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地元小学校と連携学習 苗植えや動物とふれあい、生きる力育む

 

北海道 名寄産業高校 酪農科学科の生徒のみなさん

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震災で亡くなった人に思い込め 被災地訪問 理解深める

 

福島県 新地高校 生徒会のみなさん

 

子どもや障害者の生きる力を育む セラピー馬を育成

 

北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん

 

地元特産メロン復活を支援 パン店と新商品を開発

 

宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん

 

仙台空襲の記憶をビデオ映像化 新証言加えて再編集

 

宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん

 

アグー豚のラード普及拡大へ サクサク食感のスイーツ開発

 

沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん

 

明治維新150年を書で表現 佐賀市に作品贈る

 

佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん

 

特産の「梅」を使った商品開発 「梅の日」に販売 大人気

 

和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん

 

高齢者福祉施設に緑のカーテン お年寄りも感謝の笑顔

 

沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち

 

自作の「ミニ新幹線」町のおもちゃ博物館で試乗会 大人気

 

栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん

北海道 真狩(まっかり)高校 農芸科学科生徒のみなさん

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北海道 真狩(まっかり)高校 農芸科学科生徒のみなさん1
真狩村立北海道真狩高等学校の農芸科学科の生徒が、道産大豆の希少品種「鶴の子」の豆乳を使ったスイーツを開発。今年7月、札幌市の百貨店で販売し、「おいしい」と札幌市民の評判も上々だった。

高校生の発想で新しい豆乳スイーツを開発してほしい、と地元の豆腐店からの依頼に応え、野菜製菓コースの2年生8人が春から開発に着手。試行錯誤しながら豆乳ジャム、豆乳プリン、豆乳チーズケーキの3種を試作。豆乳をジャムにするという発想に驚いた、という豆腐店からは、ジャムはほんのり甘く、プリンは滑らかで甘すぎず、チーズケーキは豆乳の風味があり、スッキリとした味わいと高い評価を得た。

今回、百貨店で販売したのは、「一芽惚れ(ひとめぼれ)名水豆乳プリン」「笑結び(えんむすび)豆乳チーズケーキ」と名付けられた2種のスイーツで、当日は、開発した生徒も応援に駆けつけて販売に協力した。

同校の生徒たちは、真狩をもじった「Lamikka=ラミッカ」の愛称で、実習で作ったスイーツやパンなどの販売会を、地元の道の駅などで定期的に開催。村民の人気も高く、完売することも多々あるという。今回も「とてもおいしく仕上がっています」「数量限定です、お早めに」とハキハキした声で、買い物客に呼び掛けていた。

参加した生徒たちは、今後も実習栽培した野菜などを使った特色ある菓子やパンを開発・商品化し、村の活性化につなげたい、と意欲的だった。
(2017年8月掲載)
北海道 真狩(まっかり)高校 農芸科学科生徒のみなさん2北海道 真狩(まっかり)高校 農芸科学科生徒のみなさん3
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宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん

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宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん1
1961年創立の仙台城南高校は、地域との連携を伝統とし、生徒が地域社会に関わり、多彩な貢献活動を展開している。その中で、自然科学部は、宮城県の準絶滅危惧種指定のトウホクサンショウウオの飼育・保護を通して、地域の環境保全活動にも力を入れている。

きっかけは2013年春、学校敷地内の水路でトウホクサンショウウオの卵を発見したことから。部員たちは試行錯誤しながらも14年には卵のふ化に成功。現在は6匹を飼育している。

トウホクサンショウウオは、東北地方とその近隣に生息する日本固有種。森の中の落葉の下や岩場の陰など、暗く湿った場所で生活しているが、その生態はまだ不明な点が多いという。それだけに同部の人工ふ化や継続的な飼育は珍しく、評価も高い。

部員たちは、飼育と並行して、仙台市内に生息する野生のトウホクサンショウウオの生態調査を実施。産卵する水路の水質分析や植生など生息環境を調査し、「個体に幅広い年齢分布があり、世代更新されていてすぐに絶滅するという状況ではない」と話す。

また同部は、仙台市内で開かれるフォーラムなどに参加し、住宅地や市街地の森など意外に身近なところに生息するトウホクサンショウウオについて紹介する活動を行っている。女子部員たちは「環境保全など、私たちと一緒に考え、活動してくれる『両生類女子』も増やしたい」と笑顔で話していた。
(2017年8月掲載)
宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん2宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん3宮城県 仙台城南高校 自然科学部のみなさん4
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北海道 名寄産業高校 酪農科学科の生徒のみなさん

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北海道 名寄産業高校 酪農科学科の生徒のみなさん1
北海道名寄産業高校は、近隣の名寄東小学校と連携学習を行っている。前身の名寄農業高校時代から30年以上続く活動で、酪農科学科の生徒が先生役となり、児童が乳牛などとふれあう動物教室や草花教室、名寄の特産品のカボチャ教室や水稲教室、食品加工教室を展開。学習を通じて交流を深め、生命の尊さや生きる力を育んでいる。

今年も5月に農業コースの2年生が、東小3年生に植物の成長について教える「草花教室」を、3年生が東小5年生を対象に「水稲教室」を開いた。

6月には東小4年生が名寄産業高校の名農キャンパス農場を訪れ、農業科学コースの2年生の指導で「カボチャ教室」を実施。苗植えから成長の観察、収穫までを体験学習する。

生徒たちの連携学習にかける熱意は並々ではなく、小学生たちにいかにわかりやすく教えるか、日頃の学びを活かすべく知恵を絞りさまざまな工夫を凝らしている。この日も苗植え前にクイズ形式のオリエンテーションを実施。子どもたちは答えを考える中で、カボチャがウリ科の野菜でキュウリやメロン、スイカと同じ種類であることなど、興味を持って学んでいた。

その後の苗植えでは「茎が折れたらカボチャは育たない」など、生徒たちの指導を受け、子どもたちは慎重な手つきでポットに植えられた苗を取り出し、マルチ(土壌を覆うビニール)に穴を開けて植え込んだ。児童たちは作業の大変さを実感した様子で、秋の収穫を一層楽しみにしていた。

(2017年8月掲載)
北海道 名寄産業高校 酪農科学科の生徒のみなさん2
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福島県 新地高校 生徒会のみなさん

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福島県 新地高校 生徒会のみなさん1
福島県立新地高校は東日本大震災の津波で、在校生1人と10日前に卒業したばかりの8人をはじめ、多くの卒業生が亡くなった。同校では6年経った今年の3月11日、犠牲者を追悼するため、中庭に「おもひの木」と名付けた沙羅の木を植樹。5月には「おもひの木」のそばに、震災の記憶を引き継ぐことの大切さなどを記した案内板を設置した。

また同校生徒会は、震災で亡くなった人に宛てた手紙を募る「おもひの木ポスト」事業を開始した。亡くなった大切な人に、今の思いを手紙に書いてもらおうというもので、学校ホームページでの紹介や文集も制作する予定だ。

同事業を展開するにあたり生徒たちは、地元以外の被災地と被災者の現状を知ろうと、7月に宮城県山元町の宮城県漁協山元支所を訪問。今回が初めての実施で、生徒会役員と1年生計7人が山元町の漁業関係者と住民4人と面会。「素晴らしい取り組み」と評価された生徒たちは「情報が遮断される恐れがある」「自分の身を守るためすぐに避難してほしい」などの震災の教訓や「どんな災害に見舞われても古里は離れたくない」という住民の思いを知り、これまでのつらかった思いや今のありのままの気持ちを語ってもらえた。学んだことを今後の活動の中で発信し、被災者の心を少しでも癒すことができれば、と話していた。
(2017年7月掲載)
福島県 新地高校 生徒会のみなさん2福島県 新地高校 生徒会のみなさん3福島県 新地高校 生徒会のみなさん4
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北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん

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北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん1
北海道士幌高等学校の生徒たちが、全国的にも珍しいセラピー馬の育成・調教に努めている。犬や猫など動物によるセラピーが注目を集める中で、「ホースセラピー」は、乗馬や馬の手入れ、馬の飼養管理、厩舎の管理、馬の観察など馬との交流を通じて、暮らしに困難を抱える人たちの心身両面への効果があるとされている。

士幌高校でセラピー馬の世話や調教を行っているのは、ライディング部(畜産専攻班)の生徒たち。これまで生徒たちには年に数回、近隣の小学校や特別支援学級の小学生や中学生を招き、乗馬交流会を開催している。子ども達にとって乗馬体験は、初めて体感する高い視野、バランスを取ることで日常使わない筋肉や神経を使うためマッサージ効果があり、さらに自分より大きな馬に乗ったという自信と満足感が生まれるという。

「はじめは怖がっていた子どもが、笑顔で帰っていく姿を見るとうれしくなる」と話す生徒たちは、平日の放課後、厩舎の掃除や2015年に生まれた牡馬「ステラ」をセラピー馬として調教している。さらに今年5月に生まれたステラの弟「ポプラ」も、セラピー馬になってほしいという思いを込め、「馬との信頼関係」を基本姿勢に、少しずつ人との関係に慣れさせるための調教を進めている。

「やさしい気持ちで仲間として世話をしながら、愛情を込めて人とのより良い関係をつくってあげたい」と話しながら、生徒たちは「新入り」の健やかな成長を見守っている。

(2017年7月掲載)
北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん2北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん3北海道 士幌高校 ライディング部(畜産専攻班)のみなさん4
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宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん

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宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん1
宮城県農業高校の農業経営者クラブは「食を通じた地域の観光活性」をテーマに、地域資源を活用した商品開発を行い、これまで地元名取市の飲食店などと協力し、「もち豚100%ハンバーグ、宮農高の味噌焼き仕立て」や「宮農高フレッシュミルクはちみつのジェラート」などを提供してきた。

そして今年、同クラブが商品開発したのは、同市北釜地区の特産ブランドメロン「北釜クイーン」を使ったパンとスイーツだ。

「北釜クイーン」は東日本大震災で被災。生産が止まっていたが2016年から再開し、今年6月から7年ぶりに出荷が始まった。

生徒たちは、生産農家を支援しようと仙台市のパン・スイーツ製造販売会社と共同で新しいメロン商品を開発した。

6月初めの商品開発会議で生徒たちはプロのパン職人やパティシエに、事前に考えた新商品29点のプレゼンテーションを実施。この中から何点かをプロの職人が生徒考案のレシピを基に試作、議論を重ね、ホイップクリームをふんだんに使ったコッペパンの「メロンこっぺちゃん」、タルトの「濃厚(農高)水玉タルト」、ロールケーキの「くるっとKITAKAMA」を商品化。7月、パン店でテスト販売した。

連日多くの客が訪れ、購入者は「前回は売り切れで今日やっと買えた。家族で楽しみたい」とにっこり。生徒たちは「北釜クイーンの名を広め、名取に多くの人が訪れて町が元気になれば」と願っていた。

(2017年7月掲載)
宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん2宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん3宮城県 宮城県農業高校 農業経営者クラブのみなさん4
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宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん

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宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん1
仙台市立仙台工業高校模型部は、2015年、仙台市戦災復興記念館の依頼で、1945年7月10日の仙台空襲の記憶を集めたビデオ作品「仙台空襲を語り継ぐ人々~高校生が映した戦後70年の思い~」を制作。こま撮りアニメで空襲シーンなどを再現した映像と、「仙台の戦災・復興と平和を語り継ぐ会」の会員で空襲体験者の二人を取材した動画を合わせた約20分の作品は、仙台市民だけでなく多方面で大きな反響を呼んだ。

仙台空襲は、人々が寝静まった午前0時から約2時間にわたって行われ、緑あふれた「杜の都」は焼け野原となった。突然の空襲で避難が間に合わず、死傷者2755人、約5万7000人が被災したとされる。

部員たちはこうした事実により迫るため、その後も関係者などから話を聞くなどして改訂を重ねてきた。そして再編集した作品を、今年7月1日から10日まで戦災復興記念館で開催された「戦災復興展」で上映した。

今回の作品では「語り継ぐ会」の女性会員を取材。1万発以上の焼夷弾で燃え上がった市中心部の様子や終戦直後の悲惨な食料事情などの話を加えた。

再編集を担当した生徒は「今回の作品では、新たに過酷な空襲を体験した女性の視点からの証言を盛り込むことができた」「仙台空襲を語り継ぐためにも、ひとりでも多くの人に見てほしい」と話していた。
(2017年7月掲載)
宮城県 仙台工業高校 模型部のみなさん2
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沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん

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沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん1
1902年創立の沖縄県立北部農林高校。郷土の歴史、文化や自然を愛し、地域社会に貢献する人材への成長を目指す同校の生徒は、これまで様々なプロジェクトに挑戦。戦後絶滅の危機にあった沖縄固有の豚「アグー」の復活、アグーを改良した同校オリジナル豚「チャーグー」の開発など、数々の成果をあげている。

その中で、食品科学科の7人の生徒たちが、廃棄されることの多かったアグーのラードの普及拡大を図る取り組みを行っている。はじめたのは昨年7月。生徒たちはラードの性質を研究し、他の豚のラードよりも不飽和脂肪酸やうま味成分のアミノ酸が多いことがわかり、考えたのがスイーツの開発だった。「アグーのラードは融点が低く、手で触れるとすぐに溶けてしまい、扱い方が難しかった」という生徒たちだが、クッキーに使うとさくさくとした食感になったと話す。さらに、校内アンケートを行い、甘味料に黒糖を使ったり、クッキーにクルミを入れたり、よりおいしくなるよう工夫を重ねて完成したのが、クッキーに紅芋ペーストを挟んだ「沖縄 ぎゅっと い~ものサンド」だ。パッケージも生徒たちが考案した。

今年5月、名護市のナゴパイナップルパークで販売された新スイーツは、今後は沖縄県内の大手コンビニエンスストアでも販売される予定。「夏休みも休まず、みんなで集まって商品開発した」「多くの人に食べてもらい、アグーのラードの良さを知ってほしい」と願っていた。
(2017年6月掲載)
沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん2沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん3沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん4
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佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん

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佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん1
高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会や全国高校書道展などの大会で、数々の受賞歴を誇る佐賀清和高校書道部。地域交流、地域貢献にも力を入れている同部は、今年5月、

「明治維新150年」をテーマに、佐賀の七賢人副島種臣の書風を取り入れつつ揮毫(きごう)した書、2作品を佐賀市に寄贈した。

2018年は明治維新から150年にあたる。当時の佐賀藩は多くの偉人を輩出し、多くの偉業を成し遂げ、維新の中心的役割を果たした。佐賀市ではこれら歴史的業績を広く市民に告知し、地域への誇りと郷土愛を高めてもらうことを目的に、今年度から「明治維新150年」事業を推進している。

そこで市では同事業をPRするため、4月に同校書道部へ制作を依頼。3年生の部員4人が2組に分かれ、共作した。

作品は共に1点は「明治維新150年」、もう1点は「その時日本は佐賀を見ていた 佐賀は世界を見ていた」と、共に70センチ×135センチの和紙に、力強い筆のおもむきで書き上げた。

部員たちは「今まで学んだことを思う存分生かそうと、無我夢中で書いた」「2人で書いたので文字の配置に苦労したが、満足のいく作品に仕上がった」と笑顔に。

寄贈を受けた市では、「文字の調和や力強さからチームワークを感じる。皆さんの中に明治維新に通じるものを感じた」と感謝した。

作品は5月末まで佐賀駅バスセンターで展示された他、同事業のロゴマークとして広報誌に掲載するなど、PR活動に使われることになっている。
(2017年6月掲載)
佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん2佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん3
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和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん

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和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん1
和歌山県田辺市の県立神島高校の経営科学科では、課題研究の中に「商品開発」の講座があり、地域の特産品、梅にこだわった商品の企画・開発に取り組んでいる。生徒は「特産品である梅の消費拡大」「高校生として地域(街づくり)に係る」「梅と地域(田辺市)をPRする」をコンセプトに、商品開発プロジェクト「神島屋」を立ち上げ、これまで「梅あられ」や「梅やきとり」(F(ふるさと)級グルメ甲子園最優秀賞)、「紀州うめどりの親子バーガー ~カリカリ梅のタルタルソースを添えて~」(うまいもん甲子園農林水産大臣賞)など、数々の商品を開発してきた。

また生徒たちは、開発商品を通して地元の「梅」のおいしさを広く告知するため、様々なイベントに出向き、販売活動を行っている。

今年も6月6日の「梅の日」に、JA紀南ファーマーズマーケット「紀菜柑」で「梅やきとり」や「梅あられ」を販売した。

当日は6人の生徒が参加。生徒が梅酢に浸して味付けした「梅やきとり」を炭火で焼き始めると、買い物客など多くの人が次々と購入。香ばしい匂いが食欲をそそる、おいしい、と好評だった。

生徒たちは「より多くの人に梅のおいしさを分かってもらえる機会にするためにも、今後も県内外のイベントに参加し、開発商品を販売、PRしていきたい」「梅離れしている若者も梅を見直す商品の開発にも力を入れたい」と話している。
(2017年6月掲載)
和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん2和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん3和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん4
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沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち

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沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち1
沖縄県うるま市の県立中部農林高等学校定時制の生徒たちは、台風対策などに向けた栽培技術を研究するため、4年前から市内各所に「緑のカーテン」を設置している。

今年4月には高齢者デイサービス施設の「緑のカーテン」が完成した。

生徒たちは昨年夏、つる性植物「ツンベルギア・アフリカンサンセット」を植え、週に1度、土に液肥や肥料を与えに訪れた他、台風が近づいた際は防風ネットをかけるなどして大切に育ててきた。そして、同施設中庭のハウスパイプ(高さ2・2メートル、幅4メートル)いっぱいに広がった緑のカーテンには、鮮やかなオレンジ色の花が咲くなど、お年寄りたちの目を楽しませている。

緑のカーテンは道路からの目隠しになっている他、夏は沖縄の暑さを和らげる効果も。

施設の職員は「お年寄りたちは花冠を作ったり、テーブルに飾ったり、会話もはずんでいる」と生徒たちに感謝する。

夏に向けてゴーヤを植える予定という生徒たちは「こんなに喜んでもらえるとは思っていなかった」とうれしそうに話していた。

なお同校では、今年度も希望個所に緑のカーテンを設置する予定で、生徒たちはすずめゴーヤやメキシコサワギクなどの育成に努めている。
(2017年6月掲載)
沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち2沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち3
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栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん

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栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん1
「夢を創り、夢をかたちにする」をモットーとする栃木県立宇都宮工業高校。生徒たちは、90年を越す伝統の元、日々の学びの中で、確かな技術・技能を身につけると共に、高い倫理観と責任感、思いやりの心で社会貢献できる技術者となるよう努めている。

その成果は様々な技能コンテストで優れた成績をあげるだけでなく、地域貢献にも発揮している。

今年3月には、科学技術研究部の生徒たちが、壬生町立おもちゃ博物館で開かれた「鉄道模型&レールトイ2017」で、自分たちで作った「ミニ新幹線」と「ミニソーラーカー」の乗車体験会を行った。子どもたちに大人気で、2日間の期間限定だったが3300人以上が乗車し、注目を集めた。

今回の出展は、部員の一人が同イベントのアルバイトの面接を受けたことがきっかけ。県内の環境イベント出展を目的に製作したミニ新幹線や電気自動車の開発・製作など、生徒が話した部活動の内容に感銘を受けたおもちゃ博物館が、同校へ正式に依頼した。

ミニ新幹線が宇都宮市外の催しに登場するのは初めてだったが、子どもたちから大好評だったことを受け、4月に再登場。部員たちは、たくさんの子どもたちが喜んでくれた。環境や技術などに興味を持つきっかけになってくれれば、と願っていた。
(2017年6月掲載)
栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん2栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん3栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん4
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