おしごとまるわかり図鑑 | 大学教授 | 職業を紹介 - 日本の学校
大学教授

大学教授(だいがくきょうじゅ)は、大学(だいがく)や短大(たんだい)で学生(がくせい)に勉強(べんきょう)を教(おし)えるだけじゃないよ。自分(じぶん)が得意(とくい)とする専門分野(せんもんぶんや)を研究(けんきゅう)して、その成果(せいか)を文章(ぶんしょう)にして発表(はっぴょう)するのも大事(だいじ)な仕事(しごと)なんだ。たとえば、がん細胞(さいぼう)の研究(けんきゅう)をしている場合(ばあい)、自分(じぶん)の研究室(けんきゅうしつ)の学生(がくせい)や、薬(くすり)をつくっている会社(かいしゃ)の人(ひと)、それに海外(かいがい)の研究者(けんきゅうしゃ)などとも協力(きょうりょく)して、実験(じっけん)を積(つ)み重(かさ)ねているんだよ。そうして新(あたら)しい発見(はっけん)をしたら、世界(せかい)の人(ひと)が読(よ)む雑誌(ざっし)などにその内容(ないよう)を発表(はっぴょう)するんだ。やがてはその研究(けんきゅう)がきっかけとなって、がんの病気(びょうき)の人(ひと)に役立(やくだ)つ薬(くすり)ができるかもしれない。とても夢(ゆめ)とやりがいのある仕事(しごと)なんだ。

大学教授(だいがくきょうじゅ)になるには

大学院(だいがく)(修士課程(しゅうしかてい)・博士課程(はくしかてい))などを修了(しゅうりょう)→助手(じょしゅ)→講師(こうし)→准教授(じゅんきょうじゅ)→大学教授(だいがくきょうじゅ)

私立中学校のパンフレット取り寄せ

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一