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大学入学共通テスト 直前アドバイス
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大学入学共通テスト 直前アドバイス
大学入学共通テストの試験直前、試験当日、試験終了後にやっておきたいことを紹介します。
試験についての詳細な情報は、大学入試センター発表の「受験上の注意」ならびに「受験案内」を必ずご確認下さい。
ステップ1.試験直前の過ごし方
1.問題演習は、「本番さながら」を意識して行おう
■本番通りの時間をはかって問題を解く
直前期は、本番での緊張感に慣れるためにも、1科目ごとにきっちり時間をはかって解ききることをおすすめします。例えば「英語」なら80分、「数学」なら60分、というように。
試験時間中に集中力を持続させ、時間配分やペースをつかむためにも重要です。
<各試験科目の解答時間>
80分
「国語」
「外国語」(リーディング)
30分
「英語」
(リスニング)
70分 「数学①」
60分
「地理歴史」
「公民」
「数学②」
「理科①」※(基礎を付した科目)
「理科②」(基礎を付さない科目)
※「理科①」は、2科目合わせて60分の試験時間がある。解答する順序や時間の使い方は自由。
1科目のみの受験は認められていない。
各試験科目の詳細は、こちらのページをご確認下さい。
■毎回、マークシートを使って問題を解く
問題を解く際は「マークシート」を使って解いてみましょう。
大学入学共通テストは「マークシート」で解答します。本番では、慣れない形式と緊張のため、思わぬミス(マークの塗り間違い、塗り飛ばしなど)が起こるかも知れません。事前に形式に慣れておくことで、ミスを減らすことができます。
市販の問題集には、マークシート付のものが数多くそろっています。マークシートだけで販売されているものもあります。問題集を買ったら、マークシートを多めにコピーして、問題演習のたびに使えるようにストックしておきましょう。
2.持ち物のチェックを入念にしよう
受験票や筆記用具など、絶対必要な持ちものや、あると便利なものを以下にまとめました。
また、公平に試験を実施するため、「持ち込んではいけないもの」も厳密に決められています。
■絶対に忘れないように!
■あると便利!
<使用できないもの>
3.試験会場までの道のり、所要時間を確認しておこう
当日、電車やバス等の交通機関は多くの受験生で混雑します。
乗り換えの経路等は事前に乗り換え検索サイト調べて、できる限りスムーズに到着できるようにしましょう
また、混雑すると乗り降りや乗り換えにいつもより時間がかかります。また、天候や思わぬ事故で遅延する場合もあります。情報サイトで事前に調べた所要時間よりも多くかかると思っておいた方が良いでしょう。
余裕があれば、実際に会場まで下見に出かけて、会場までの行き方を確認しておくことをおすすめします。
なお、自動車やバイクで試験会場に直接乗り入れることは認められていません。
<チェックポイント>
4.リスニング機器の操作方法を確認しておこう(※英語「リスニング」を受験する人)
英語リスニングでは、専用の「ICプレーヤー」を操作して試験を受けます。
当日の操作で慌てないように、事前に操作方法をしっかり確認しておくと良いでしょう。
「大学入試センター」のホームページで、ICプレーヤーの操作手順について動画で確認することができます。