- 関東
- 近畿
- 北海道
- 東北
- 甲信越
- 北陸
- 東海
- 中国四国
- 九州沖縄
- 日本の学校 >
- 職業なるにはナビ512 >
- 動物・植物・フラワー系の職業(植物・フラワー関連の職業) >
- フラワーデザイナー
フラワーデザイナーになるには
花を生み出す美しい心を伝えるアーティスト
花が生み出す美しさを表現するのがフラワーデザイナーです。生花はもちろん、紙やリボン・アート(布)・パン・レザーなどの素材を使用した、花束づくりをはじめとする「花の造形活動」を行います。フラワーデザインはヨーロッパで生まれ、発展してきたもので、花の首飾りや冠(かんむり)など、デザイン要素を加えた花を身につける楽しみ方を生み出しました。結婚式で花嫁が手にするブーケやコサージュ、さらにはイベントや宴会場・ホテル・レストランなど、さまざまな空間を「デザインした花」で演出するプロとして、フラワーデザイナーのニーズは高まっています。活躍の場はフラワーショップ・ホテル・結婚式場・ディスプレイ会社などです。 フラワーデザイナーになるには、公益社団法人日本フラワーデザイナー協会(NFD)が行う資格検定試験に合格する必要があります。資格には1級~3級が設定されており、初級の3級取得はNFD公認の専門学校などで学ぶことから始まります。検定試験の受験資格を得ることのできる単位を履修し、試験に合格すると「フラワーデザイナー」を名乗ることができます。知識はもちろん大切ですが、技術の比重がとても大きい世界です。専門学校などで学ぶことにより、花を使って自分の世界を表現するセンスを磨くことが重要です。また国家資格として、実務経験者を対象にした「フラワー装飾技能士」もあります。
動物・植物・フラワー系の職業
パンフをもらうと更に詳細な情報を確認できるので、職業研究の参考にしてください。
フラワーデザイナーになれる学校を探してみよう
続きは会員の方のみご利用いただけます
(登録無料、利用無料)