医師| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

医療・健康にかかわるおしごと


医師のおしごと
 医師とはお医者さんのことで、病気の人を治す仕事です。病気にならない方法をみんなに教えたり、病気を治す方法を研究するお医者さんもいます。医師になるには、大学の医学部に6年以上通うなど、たくさん勉強しなくてはなりません。なってからも、ずっと勉強が続きます。人の命を預かるのですから、まちがいをしないように、いつも気をつけていなくてはなりません。また、患者(かんじゃ)さんのぐあいが悪くなれば、夜中でもかけつけるなど、とても大変ですが命を預かる大切な仕事です。  

医師に聞いてみました

 わたしは、ケガで入院したときに、お医者さんがかっこよかったので、自分もなろうと思いました。勉強は大変でしたが、いろいろなことを知るのがおもしろいので、がんばりました。今は、大きな病院で外科医としてはたらいています。夜勤の時は、ねむくてちょっとつらいです。でも、このあいだ、夜中に大やけどをした子どもが運びこまれたのをすぐに治療(ちりょう)して、命を助けることができました。みんなの命を守っているのだと思うと、やる気がわいてきます。
他にも医師に関係する職業として歯科医師などがあります。
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