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※こちらの情報は2022年7月に主催団体HPより収集した内容になります。最新の情報は主催団体HPをご確認ください。
日本の海上警備を担う海上保安庁の職員
日本は四方を海に囲まれ、海と接している面が広い国です。それだけに、船舶の航行や外国との接点が海を介して行われることも多く、同時に海難事故や密輸、密入国などのトラブルも発生しています。海上保安官は、国家公務員として船舶や飛行機などを使い、船舶の安全な航海や、日本の沿岸の安全確保を行っています。
海上保安官になるには、海上保安庁の幹部職員の養成機関の海上保安大学校で本科4年、専攻科(遠洋航海等)6ヶ月間、もしくは、海上保安庁の一般職員の養成機関の海上保安学校を卒業する必要があります。採用試験は基本的に普通の公務員試験と変わりませんが、警察官などと同じで体力試験があります。
海上保安大学校卒業後は初等幹部として巡視船等に乗り、能力や適性に応じた業務につきます。海上保安学校卒業後は、船舶運航システム課程は航海士補・機関士補・主計士補として巡視船艇へ、航空課程は研修を受けた後に飛行員として航空基地へ、情報システム課程は通信士補として巡視船、または係員として海上保安部交通課等へ、海洋科学課程は係員として本庁海洋情報部へ勤務することとなっています。所定の実務経験後、海上保安大学校の特修科へ進んで幹部になることもできます。既に海技免状等の一定の資格を有している方を対象とした採用試験、国家公務員総合職採用試験もあります。
海上保安官になるには、海上保安庁の幹部職員の養成機関の海上保安大学校で本科4年、専攻科(遠洋航海等)6ヶ月間、もしくは、海上保安庁の一般職員の養成機関の海上保安学校を卒業する必要があります。採用試験は基本的に普通の公務員試験と変わりませんが、警察官などと同じで体力試験があります。
海上保安大学校卒業後は初等幹部として巡視船等に乗り、能力や適性に応じた業務につきます。海上保安学校卒業後は、船舶運航システム課程は航海士補・機関士補・主計士補として巡視船艇へ、航空課程は研修を受けた後に飛行員として航空基地へ、情報システム課程は通信士補として巡視船、または係員として海上保安部交通課等へ、海洋科学課程は係員として本庁海洋情報部へ勤務することとなっています。所定の実務経験後、海上保安大学校の特修科へ進んで幹部になることもできます。既に海技免状等の一定の資格を有している方を対象とした採用試験、国家公務員総合職採用試験もあります。
活躍の場
海上保安官
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受験資格 | 試験種別によって受験資格が異なりますので、詳細は主催団体のホームページをご参照下さい。 |
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受験科目 | 【海上保安学校学生採用試験(特別)】 第1次試験:基礎能力試験、作文試験 第2次試験:人物試験、身体検査、身体測定、体力検査 【海上保安学校学生採用試験】 第1次試験:基礎能力試験、学科試験(船舶運航システム課程以外)、作文試験(船舶運航システム課程のみ) 第2次試験:人物試験(航空課程以外)、身体検査、身体測定、体力検査 第3次試験:人物試験・適性検査(航空課程のみ) 【海上保安大学校学生採用試験】 第1次試験:基礎能力試験、学科試験、作文試験 第2次試験:人物試験、身体検査、身体測定、体力検査 |
受験料 | - |
申込方法 | インターネットまたは郵送・持参 |
試験方法・取得方法 | 基礎能力試験:筆記試験(多肢選択式) 作文試験:筆記試験 学科試験:筆記試験(多肢選択式は全試験、記述式は海上保安大学校学生採用試験のみ) 人物試験:人柄、対人的能力などについての個別面接 ※試験内容の詳細は主催団体のホームページをご参照下さい。 |
海上保安官 (国家資格) |
海上保安庁 東京都千代田区霞が関2-1-3 03-3591-6361(代表) http://www.kaiho.mlit.go.jp/ |
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