負ける事を嫌がらずに立ち向かってほしい:5歳 | 6才までこどもの性格、癖 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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6才まで 幼稚園の時期  1.こどもの性格、癖
Q 『負ける事を嫌がらずに立ち向かってほしい:5歳』
 保育園年長の息子は、とにかく負けず嫌いです。「次は頑張る!」と気持ちを切り替えてくれればいいのですが、息子の場合は「つまらない。もうやりたくない」と、すぐに諦めてしまいます。例えば、楽しいはずの鬼ごっこも捕まったら「弱い、負けた」と思ってしまうようで、「捕まりたくない」一心で嫌いになってしまいました。かけっこでは「○○君の方が早い」が口癖で、順番をつけられる事を嫌がります。
 最近では運動会でも順位を決めないという話を聞きますが、私はそれには反対で、勝ち負けをたくさん経験して欲しいと思っています。ただ、負けてしまうと次から挑戦できなくなってしまう息子をみると、ゲームなどしていてもわざと親が負けたりしてしまいます。
 結果、負ける事に慣れない、勝つ事が当たり前…と思わせてしまっていたのか、親の甘やかしが悪循環を生んでいたのかと自分をせめてしまいます。良い意味でもっとバカになって、何にでも恐れず立ち向かえる、勝負を楽しめる性格になってもらうにはどうすれば良いのでしょうか。もう5歳になってしまっては性格を変える事は手遅れなのでしょうか。
A イラスト「まずは『負けず嫌い』の心理を理解してあげましょう」
 このようなケースにおいて、「負けたくない」の思いの裏に潜むのは、「僕はダメな子」というコンプレックスです。弱さを隠すために強がってみせるのは幼い子によく見られる現象ですが、負ける事をたくさん経験したからといってコンプレックスは消えません。また、特定の相手に勝ったとしても「負ける事の恐怖」がある限り、「挑戦する意欲」はなかなか生まれません。

「自信をつけさせてあげましょう」
 大切なのは自信を持たせる事ですが、焦る必要はありません。親子の触れ合いを通して存在そのものを受け入れ、「勝たない僕でも愛してもらえるんだ」という確信の中で負ける恐怖を和らげてあげましょう。たとえば鬼ごっこ中に「もうやりたくない」と拒否すれば、一人遊びをさせてあげましょう。かけっこは、走る事そのものの楽しさを知れば、頑張りへと進化します。「面白さ」を感じれば、順位があっても無くても、より早く走ってみたくなるでしょう。「勝つための勝負」というのもありますが、まずは「やってみようか。楽しそうだね」「やらないの?じゃあ一緒に見てようか」と笑顔で受け入れてあげましょう。
 「根性を出さないとダメ」と追い立てられなければ、子どもは自然に楽しそうな方へ目を向けていきます。まだ5歳です。慌てず、ゆっくり育ててあげましょう。
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