失敗することばかり考えてしまう息子には?:6歳 | 6才までこどもの性格、癖 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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6才まで 幼稚園の時期  1.こどもの性格、癖
Q 『失敗することばかり考えてしまう息子には?:6歳』
 6歳の息子のことです。いつも何かするときに間違ったらどうしよう、ちゃんとできないかもしれないなど失敗することばかりを考えてしまい最後にはしたくない、行きたくないと言ってしまうことが多いです。幼稚園の発表会、運動会など人前で何かするときには必ず言ってしまいます。何か失敗をしたということもないはずなのに何でこんな事を言うんだろう…と思っています。来年は小学校にも上がるのに心配です。
 息子には失敗しても良いよ、楽しんでおいでと声をかけ、行きたくないと言っても休ませないようにしています。最初はこの声かけだけでも良いと思っていたのですが、何回か続いてしまったので他にできることはないかアドバイスを貰いたいです。
A イラスト お子さんは、失敗をした経験がないからこそ、逆に失敗することが恐いのかもしれません。子どもは失敗を経験し、そこからどうやって立て直すか、どうやって問題を解決するかの過程を通して大きく成長します。宿題を忘れてみんなの前で恥をかいたり、ピアノの練習をサボって先生に叱られたり、この時代に体験する失敗はかわいいものです。次のポイントを押さえながら、今のうちに小さな失敗を上手に経験させてあげましょう。

~失敗を経験させるポイント!~
1,お母さんが先回りして子どもの失敗を防がない。
2,お利口さんであることや上手に出来たことを誉めすぎない。
3,失敗しても責めない。
4,お母さん自身が失敗を恐れない、失敗したことを子どもに隠さず正直に話す。

 「上手にするにはどうしたらいいか」を日ごろから言い過ぎたり誉めすぎたりすると、子どもにとっては「上手にできない○○ちゃんはダメな子」と言われているのと同じになってしまいます。理想的なお手本を示し過ぎるのもプレッシャーです。まずは黙って「やってごらん」と見守りの姿勢をとりながら、子どもに任せてみましょう。
 たとえば、「スイミングの時間に遅れないように自分で気を付けながら時間まで遊ぶ」と言うのであれば、そうさせてあげましょう。子どものことですので遊びに夢中になって遅刻をしてしまうかもしれません。その時は「ほらごらんなさい!」と叱るのではなく、「コーチにごめんなさいを言って、入って行こうね。ちゃんと誤れば、きっと許してくれるよ」と背中を押してあげましょう。遅刻してでも、参加できた時はしっかり誉めてあげましょう。仮にコーチに叱られた時は、「スイミングの前に友だちと遊ぶのはやめたほうがいいんじゃないかな」と、解決策を一緒に考えてあげるといいでしょう。
 子どもに失敗をさせたくない理由の一つに、「親の力量が問われる」という親のこだわりがあります。しかし子どもは社会全体で育てるものです。他の人にも注意してもらう覚悟を決めると子どもの行動範囲を必要以上に狭めてしまうことはありません。また親自身も失敗をしたときには、「お母さん失敗しちゃった」と隠さず、「こんな方法で解決できたの」と話してあげたり、「どうしたらいいかしら」と意見を求めたりしてあげましょう。まだ6歳です。これからの成長を楽しみに、応援してあげてください。
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