きょうだい喧嘩はしなくても大丈夫?:7歳、13歳 | 13才からきょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

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13才から 中学校以降  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『きょうだい喧嘩はしなくても大丈夫?:7歳、13歳』
 わが家には小1と中1の娘がいますが、今までこれといって喧嘩になったことがありません。女の子同士で歳も少し離れているし、仲がよいので良い距離感を作れているのだろうなと一人で納得していました。しかし、小学校のママ友が「それはお姉ちゃんが我慢しているんじゃない?」と言うので気になって色々聞いてみました。「特に喧嘩になるようなこともないし、たまにムカッとするときもあるけど言えばなおるから別に」と言いました。「さすがお姉ちゃん!」と嬉しくなって誉めてあげました。しかしそのことをママ友に言うと更に「喧嘩もしたことがないのはかわいそう~」とまで言われてしまいました…。
 喧嘩がないのが羨ましいからこう言うのだとは思うのですが、喧嘩をしないことはかわいそうなのことなのですか?考えていたらだんだんわからなくなってしまいました。私も主人もひとりっ子なのできょうだい喧嘩の良さが今ひとつわかりません。今のままで良いのか、もっとよく子どもを見て本当に上の子が我慢をしていないかを見極めた方が良いのか、どうなのでしょうか。
A イラスト 「喧嘩をするほどに仲が良い」と言う言葉はありますが、それは対人関係の一つのあり方であって、喧嘩をしないから仲が良くないということではありません。意見の食い違いがなければ喧嘩をすることはありませんし、本当に相手の側に回って考え、感じ取ることができれば、論争の末にお互いを理解するというようなこともないはずです。そのママ友は概念だけで言っているのかもしれません。お母さん自身も相手の方が物事をきちんと見られる人か、そうで無いかを見極めてから意見を取り入れられると良いでしょう。
 お姉ちゃんに関してはおそらく大丈夫だとは思いますが、客観的に捕らえれば、「喧嘩が無いから仲が良い」ということも言い切れません。もし心配なようなら、次の項目をチェックしてみてください。

~お姉ちゃんの様子をチェック!~
・妹に無関心、まるでそこに居ないかのように振る舞う
・親子の会話が少ない、友達のことや学校であった雑談などはほとんどしない
・余計なことは話さないのに一方ではこだわりが強く頑固、人の言ったことの逆しか言わない
・自分独自の世界を作って中に閉じこもった感じがする、何を考えているのか見当が付かない

 もし上記のような現象があるようなら、お姉ちゃんは少しお母さんに反抗をしていると考えられます。妹にお母さんを取られてしまったことで悔しさを覚え、しかし年が離れているだけにあからさまにやきもちをやくことができずにいるかもしれません。「別にいいの…、私には関係ないし」と、自分を苦しめている現実を心の中で切り捨ててしまっているかもしれません。ある年齢を過ぎれば現象は緩和されますが、対策としてはお姉ちゃんとの特別な時間を作ってあげるようにしましょう。同じ女同士として、下の子とはできないような話をしたり、一緒にショッピングに出かけたりしてみてはどうでしょう。

 上記に該当する物がなければ、子育てに自信をもってこれからもお子さんを育んであげてください。年齢からいって、お姉ちゃんは下の子に譲ってあげないといけないことや我慢しないといけないことは多々あるかと思います。しかし親子のコミュニケーションがしっかり保たれていれば、それはストレスではなく姉妹愛になって行きます。
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