お友達を泣かせてしまう:2歳 | 3才までお友達 学校とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスQ&A - 学校情報日本の学校

続きは会員の方のみご利用いただけます
(登録無料、利用無料)

友の会 会員(無料)のメリット

会員限定の進学に役立つ情報を見ることができる!
小学生向け

小学生向け

  • 入試過去問題
  • あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
  • 中学校情報
  • 教えて塾長

ほか多数!!

中学生向け

中学生向け

  • 入試過去問題
  • 公立中学校の学区情報
  • 高校情報
  • 高校 合格実績から探す

ほか多数!!

高校生向け

高校生向け

  • 無料 英語映像授業
  • 科目選択
  • 学費比較
  • 大学入学共通テスト問題&解答
  • 入試検索
  • 国公立大学・私立大学 偏差値

ほか多数!!

進学に役立つ情報が
メールで届く!

入試の情報、受験お役立ち情報など、進学に役立つ情報をメールでお届けします。

住所などの入力の手間が省ける!
会員登録情報は、JSコーポレーションが運営する以下のサイトでご利用いただけます。
学校情報「日本の学校」
塾情報「日本の塾」
塾アルバイト情報「日本の塾アルバイト」
塾講師募集「日本の先生」
英語教室情報「英語教室情報」
子育てアドバイスQ&A
過去の相談から探す
年齢・テーマから検索
キーワードから検索
 
※複数のキーワードを入力する時はスペースで区切ってください。
ご意見募集中
このサイトのアドバイスや知識に対するご感想、ご意見がございましたらお寄せ下さい。皆様からのご意見は編集などに参考とさせていただきます。
→ご意見はこちら
あなたの住んでいる場所から学校を探せる 公立小学校学区情報
成功する子育てアドバイスQ&A 子育てについての悩みや不安、知りたいことなどをお気軽にご相談ください。
Step1 よく似た悩みを探してみましょう!
3才まで 幼稚園の入園前  3.お友達とのかかわり方
Q 『お友達を泣かせてしまう:2歳』
 2歳半の息子が、最近お友達を泣かせてばかりで困っています。物の取り合いなどで叩いたり、ふざけて抱きついて倒してしまったり、お友達が嫌がっているのに服をひっぱったりして泣かせてしまいます。まだ言葉も上手に話せません。
 しかし、1歳の時は今よりも落ち着いていて、むしろおもちゃの貸し借りなどがスムーズにできていました。その頃は他の子に対する恐れみたいなものがあったように思いますが、今は全く人見知りしなくなりました。上に5歳の子がいますが、兄弟で遊んでいる時にふざけて抱きついたり(兄弟間では泣かずに楽しくやっています)、ケンカの時上の子が叩いたりする事があるので、その調子でお友達にもやってしまっているのでしょうか。私はとにかく息子につきっきりで、叩くのを止めたり、泣かせてしまった相手には一緒に謝ったりの繰り返しです。家で一人遊びしている時にはとても落ち着いているので、最近では外でお友達と遊ばせるのが苦痛になってきました。お友達と遊んでいる時は「ダメ」ばかりになってしまいますし、息子もお友達も泣いてばかりで非常に疲れて、家に帰ってくるとグッタリです…。しばらくはお友達と遊ばせなくても大丈夫でしょうか。
 息子の周りにはおとなしい子が多く、ちょっかいを出してくる子はあまりいません。なので、息子ばかりが加害者のようになっていて、とても肩身が狭く、なんでうちの子はこうなんだろう…と、苦痛になってきました。家では貸して、どうぞ、の練習したり、車のおもちゃは人のお顔にやったらだめだよ、などを言い聞かせたりしています。また、兄弟げんかの際に上の子を泣かせてしまった時には「○○が泣いてるよ。△△が叩いたから痛いんだよ」など、相手の気持ちも教える事をしているのですが(これはお友達の時にも言っています)、いざ外に出ると、そんな事は全く忘れてしまったようなテンションになって、いう事を全く聞いてくれません。
A イラスト「お母さん、頑張って」
 一歳時にできていた「はい、どうぞ」ができなくなるのは、成長と共に自我が芽生え、それを表す手立てを持ったという証です。そして2歳児はそこに理性が追いついていないのが特徴で、なかなかコントロールは効きません。子どもにとっては「お友達は大好きなのに、知らない間に叩いてしまい、知らない間に否定されていく」という状態になります。否定が続くと情緒も不安定になり、悪循環を起こしてしまう場合があります。
 しかし心配はいりません。もう少し月齢が進むと、叩くかわりに、人との触れあいの中で、言葉や違う態度で表す事ができるようになってきます。
 勿論、少々外に出なくても大丈夫ですが、子ども達はそういった地域の助け合いで育てられるものと捉え、堂々と遊び場に出向かれるといいでしょう。

「注意の仕方を変えてみましょう」
 一つの方法として、「ダメ」を使った数だけ「ありがとう」「よかったね」の言葉と微笑みを子どもに向けてみましょう。
 たとえば、ふざけて相手を倒してしまった時、まず倒れた子どもを起こし、「ごめんね。大丈夫?」と確認してから、我が子に謝らせます。続いて「ごめんね。許してあげてくれる?そう、ありがとうね」と微笑み、子どもにも「ありがとう」をきちんと言わせましょう。相手の親子も謝られただけでは釈然としない感情が、お礼を言われる事で少し和むでしょう。遊び場から引き上げる時も、居合わせた親子一人一人に「遊んでくれて、ありがとう」を伝え、子どもには「良かったね。また明日も楽しく遊ぼうね」と微笑みかけてあげましょう。それだけでも子どもの意識は変わっていきます。明日はきっと良い日になるでしょう。
ページの先頭へ
中学校オススメコンテンツ
私立中学校のパンフレット取り寄せ 入試過去問題

JS日本の塾

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一