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6才まで 幼稚園の時期  4.きょうだい、祖父母とのかかわり方
Q 『お姉ちゃんの自覚をうまく伸ばすには?:4歳』
 1歳と4歳の姉妹です。女の子同士なので割と気楽に子育てができていて、今は大変ですが楽しいです。相談は姉妹での接し方についてです。最近特にお姉ちゃんという自覚が出てきはじめていて、「お姉ちゃんが遊んであげるからね~」といいながらかまってくれています。
 それは嬉しいし、あやしてくれるならこちらも助かるのですが、所詮1歳相手です。良くて横で絵本を読んであげたり話しかけたり、自分のしている遊びを横で見せたりしているというところです。また、下の子が泣き出してしまうと私の真似をして「泣かないで、よしよし」とあやそうとしてくれるのは有り難いのですが、ぺちぺちと叩いて(本人はトントンとしているつもり)しまったりします。
 まだうまくあやすには幼い年齢なのはわかっていますが、お姉ちゃんの自覚が出てきて本人も下の子と接したがっていますし、その気持ちを壊さずにうまく伸ばすいい方法を教えてもらいたいです。
A イラスト お姉ちゃんの自覚を持ってくれるのは嬉しい事です。4歳でそれだけの事ができれば立派なものです。その気持ちを崩さず伸ばしていく方法を少し書かせて頂きますので参考にしてください。

~お姉ちゃんの自覚を伸ばしていく方法!~
1,「お姉ちゃん」という言葉を前面に出すのはほめる時だけにしましょう
2,下の子のお世話に参加させましょう
3,お姉ちゃんだけの特別な時間を作りましょう

 1では、妹の玩具を横取りしたり叩いたりした時に、つい「お姉ちゃんでしょ!」という叱り言葉が出てしまいますが、これは「お姉ちゃんだからダメ」という事ではなく、基本的にしてはいけない事です。また、しつけを進めるにおいても「お姉ちゃんなんだからこれくらいできるでしょ」や「お姉ちゃんのくせに」といった否定の言葉は使ってはいけません。お姉ちゃんに生まれた事を「損」と解釈してしまいますし、それを見ている下の子は「自分は小さいから許される」と心のどこかで勘違いしてしまいます。叱る時は上下関係なく叱りましょう。そしてほめる時にだけ「さすがお姉ちゃんね」とお母さんからの信頼を確認させてあげましょう。

 2では、お母さんとお姉ちゃん対赤ちゃんという関係を作ってあげましょう。下の子が小さいとどうしてもお母さんと赤ちゃんの関係が密になり、上の子は疎外感を持つ事が多くなります。お世話に4歳の子を参加させるには、余計に手間がかかる事もありますが、気付いた事を一つずつ教えていきましょう。たとえば泣いてあやす時にトントンと強く叩きすぎているように思ったら、「なでなでしてみてくれる?お姉ちゃんに背中を撫でてもらったら泣き止むかもしれないわ」とお願いしてみましょう。上手く行った時には「さすがお姉ちゃん!泣き止んだわ。これからはお母さんもなでなでするわね」としっかり誉めてあげましょう。

 3では、普段からお姉ちゃんをしっかりやってもらうには、お母さんにたっぷり甘えさせてあげる事が必要です。こっそりと赤ちゃんのように抱きしめ、よしよししてあげましょう。それでワガママになる事はありません。お母さんにしっかり愛される事で人を大切にできる子が育ちます。一日に10分でもかまいませんので特別な時間を作ってあげましょう。
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