与えたくないお菓子を断るには：０歳 | ３才まできょうだい、祖父母とのかかわり方 | 成功する子育てアドバイスＱ＆Ａ

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4.きょうだい、祖父母とのかかわり方

『与えたくないお菓子を断るには：０歳』
　７ヶ月になった娘と祖父母とのことです。７ヶ月にもなり、食べられるものも変わってくるので、最近ではいろんな味を覚え始めています。与える食事は、特に市販の菓子類はなるべく控えようと思って、おやつは果物やヨーグルトをあげています。ご飯もなるべく市販のものは控え、家で料理しています。
　今困っているのは、主人の実家に連れていくと、市販のお菓子責めに遭うことです。祖父母には「そういうものは、あまり与えたくないのですが…」と、やんわり言ってはみるのですが、「お菓子を食べられるのは子どものうち。与えなかったら欲求不満が起こってきれやすくなるよ」と、聞き入れてもらえません。きれやすくなるという確証もないのに、自分たちが与えたい一心で何かにつけて与えてきます。また、その時にたくさんお菓子を食べてしまうので、お腹いっぱいでご飯が食べられなくなることも多いです。そのことも祖父母には伝えていますが、「１食くらい大丈夫よ」と、気にしてもくれません。優しい祖父母なのですが、あまりしつこく言っていると、今のいい関係がこじれてしまいそうで今一歩踏み出せません。どのようにして促せば、祖父母はわかってくれるのでしょうか。

３才まで　幼稚園の入園前／きょうだい、祖父母とのかかわり方

　お爺ちゃんお婆ちゃんにとって、お孫さんは可愛くて仕方がないのでしょう。私達は赤ちゃんに限らず、可愛い生き物を見たときその命と触れあいたいという欲求が生まれます。その可愛い仕草も見たいですし、この手で食べ物を食べてもらいたい、という想いも出てきます。

～祖父母のお菓子のあげ方とのつきあい方～
１，おやつを余分に預けておく
　ご実家に行かれるときは、お爺ちゃんお婆ちゃん用にあなたの思う食べ物を余分に持って行って、先に渡しておかれてはいかがでしょうか。その範囲内で自由に与えてもらうなどの譲歩をされてはいかがでしょう。また、食事なども食べさせてもらうよう、お願いしてみてはいかがでしょう。喜ばれるかもしれません。

２，考えはきちんと伝える
　あなたが「大事なこと」と考えていることは、遠回しに言うのではなく、相手に敬意を表した上で「お願い」という形できちんと言葉にしてみましょう。詳しい説明はいりません。たとえば「添加物の入った食べ物は、赤ちゃんの体には影響があるかもしれませんので、おやつの時間にはこれをあげて下さい」とお願いしてみましょう。

３，神経質になりすぎない
　お爺ちゃんお婆ちゃんのおっしゃるように、たまに１食ぐらい抜いても大丈夫です。ただ、体に良くない物だけは避けたいですね。幅を持たせながら、上手くバランスを取って行きましょう。　