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アンケート調査|高校生が今悩んでいることトップ5
みなさんは普段、どんなことに悩んでいますか?
人それぞれ、老いも若きも悩みは尽きないものです…。
そこで今回は、高校生337名にアンケートを実施し、「困っていること」「気がかりなこと」「悩んでいること」を徹底調査しました!
高校生のみなさんが普段どのようなことで悩んでいるのかを複数回答で答えていただき、ランキングにしました。
同じ悩みを持つ人の意見に触れ、少しでも気持ちが楽になったり、解決の糸口になれば幸いです。
第5位からランキング形式で発表していきます。
アンケート調査|高校生が今悩んでいることトップ5
- 5位自身の容姿・スタイル42.7%
-
第5位には「自身の容姿・スタイル」という項目がランクインしました。
アンケートの回答と共にこんなメッセージもいただきました。- ・かっこよかったら人生楽しいのに(高1・埼玉県・男子)
- ・身長が小さい、体型がぽっちゃり(高1・千葉県・女子)
容姿やスタイルに関する悩みは人それぞれ。
筋トレをしてみたり、色々なダイエット方法を試してみたり…と、試行錯誤を重ねている人も多いのではないでしょうか。
近年ではSNSが発達し、芸能人やモデルの人の自撮りの写真なども手軽に見られるようになり、より憧れを抱きやすくなっているのかもしれませんね。
今ではYouTubeやTwitter、TikTokなどでオススメの筋トレやダイエット方法を紹介するユーザーも多くいるので、その人たちの投稿を参考にしてみるのもいいかもしれません。- ・痩せたい(高2・神奈川県・女子)
ストレートなメッセージをありがとうございます。
痩せる意志はあるもののついつい甘いものには手を伸ばしてしまいがちです…。
- 4位日々の勉強について51.0%
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第4位には、「日々の勉強について」という項目がランクイン!
以下はいただいたメッセージです。- ・効率の良い勉強法は何か(高2・埼玉県・女子)
- ・各教科についてどのように勉強すれば良いかわからない(高1・神奈川県・女子)
日々、勉強をしていても定期テスト以外では実力が目に見えづらいところが「本当に力がついているのだろうか」「自分の勉強の仕方で合っているのだろうか」と不安になる点だと思います。
例えば、日々の学習時間やどんなことを勉強したかなどを1日の終わりにノートにまとめてみるのはいかがでしょうか。
自分の努力が数字として残りますし、どこが理解できて、どこが理解できていないかが一目で分かり、復習の際にも役立ちます!また、友達と話してみて、実践している勉強法などを聞いて、真似してみるのもアリだと思います!
- ・1日に何時間も集中できない(高1・山梨県・女子)
こちらも、勉強するにあたっては大きな悩みですよね。
気付いたらスマホを触ってしまう…なんて方も多いのではないでしょうか。諸説ありますが、人の集中力は15分周期とよく言われています。
ですので、一気に何時間も集中して勉強するのではなく、15分を1セットとして集中する時間を短く区切って、小刻みに休憩をはさむのも効果的かもしれませんね。
集中できないときや疲れているときは思い切って休養して、次に勉強するときに集中できるよう、メリハリをつけて行うのも1つの手段です。
トップ3 その前に・・・
トップ3の発表の前に、6位以下のランキングも見てみましょう。
- 6位恋愛について29.7%
- 7位友人関係について29.4%
- 8位自身の性格について28.8%
- 9位学費について26.4%
- 10位部活動・クラブについて23.1%
6位~10位は上のような結果となりました。
9位の「学費について」は日本の学校にお役立ち記事がありますので、お悩みの方はぜひ参照してみてください。
トップ3
- 3位自身の学力について54.0%
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第3位は、「自身の学力について」がランクインしました。
以下は回答してくれた方からのメッセージです。- ・どう勉強すれば成績が伸びるのかがわからない(高1・神奈川県・女子)
- ・数学が苦手なこと(高1・秋田県・女子)
- ・努力しようと頭では思ってるけど、それを行動に移せない(高2・愛知県・女子)
第4位と同様に自分の学習スタイルについての内容がランクインしました。
自分の学力はすぐに数値化できるものではないので、定期的な模試の結果や、そもそも自分の得意な教科・苦手な教科などを明確に記録して、自身の現在地を把握しておくことが大切です。自身の記録をとっておくことで、次に何をしなければいけないかといった、やるべきことがきっと見えてくるはずです。
毎回の試験に一喜一憂しすぎず、結果の分析、復習を行い、着々と力を付けて志望校合格への道筋を立てていきましょう!簡単操作で学習記録を残せる、日本の学校のお役立ちサービスもぜひ活用してみてくださいね。
- 2位大学受験について55.5%
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第2位は、「大学受験について」がランクインしました。
以下は回答してくれた方からのメッセージです。- ・センター入試から共通テストに変わること(高1・北海道・女子)
- ・共通テストへの対策の仕方(高2・北海道・男子)
- ・仕組みがいまいち理解できなくて不安が沢山ある(高2・岐阜県・女子)
- ・指定校推薦が取れるか不安(高2・千葉県・女子)
大学受験についてはやはり、従来のセンター試験に代わって実施される、大学入学共通テストについてのお悩み・不安が多く寄せられました。
大学入学共通テストは国の教育改革の一環として、2021年1月に第1回が実施されます。主な特徴としましては、マークシート方式であることは従来の試験と変わりませんが、問題の性質が変更されるようです。
従来は知識を暗記し、解答する側面が強かったセンター試験ですが、大学入学共通テストでは、理解力を問われたり、思考力や判断力、表現力を駆使して解答するといった、応用力が求められるといわれています。
単に「記憶力が良い」だけではなく、「得た情報をいかにうまく使うか」を問われる側面が強くなるそうです。初めてのことなので不安に思う方もいらっしゃるとは思いますが、自分だけでなく、全国の高校生が初めて受ける試験なので、焦らず、分からないことは学校や塾の先生に質問しにいってみよう。
- 1位高校卒業後の進路について62.3%
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最も多くの高校生が悩んでいることは「高校卒業後の進路について」でした。
いただいたメッセージを紹介します。- ・学びたい分野が複数ある(高2・三重県・女子)
- ・大学に行くか専門学校に行くか(高2・京都府・女子)
- ・専門学校がいっぱいあってどれがいいかが分からない(高1・愛知県・女子)
- ・どの学校が一番自分に適しているのか(高1・和歌山県・女子)
- ・やりたいことがなく、どうすればいいのか分からない(高1・北海道・女子)
学びたい分野が決まらない方、そもそも大学か専門学校かが決まらない方など、進路に関しては色んな段階で悩むことが多いですよね。
自分の選んだ道が正しいのかどうか、確かめる方法は無いのですが、それが分かっていてもこの悩みは尽きません。「自分はどんな学問に興味を持っているのか」「自分はどんな仕事を将来したいのか」など自分の興味のあることを徹底的に掘り下げて、「自己分析」をする過程で自ずと将来像が見えてくることもあります。
もし今の自分の関心分野が分からなければ、保護者の方に、自分が小さい頃に何に興味を持っていたかを聞いてみて、そそこから振り返ってヒントを見つけるのも1つの方法です。その他にも、まずはオープンキャンパスに参加してみて、学校の雰囲気や具体的に何が学べるのかを実感してみるのも1つの手です!色んな学校に足を運び、そこから自分の興味を探す方法です。日本の学校では全国の様々な学校のオープンキャンパスを紹介しているので、ぜひそちらも参考にしてみてください。
また、下の番外編②では簡単にチェックできる適学・適職診断もご用意しています!
まとめ
以上、ランキングトップ5をお届けしました。
みなさんいかがだったでしょうか?
みなさんの学校生活や進路選択に少しでもお役に立てれば幸いです。
下の番外編も活用しながら、充実した高校生活をお送りください!
▼学校を探してみる
・大阪府の大学一覧
・大阪府の専門学校一覧
番外編①|困ったとき、誰に相談する?
以前のアンケート調査で、高校生のみなさんは困ったり悩んだりしたとき、誰に相談するかのアンケートも実施しました。
結果は以下の通りです。
- 男子
- 1位 母親 70.5%
- 2位 友人 52.4%
- 3位 父親 34.3%
- 女子
- 1位 母親 74.7%
- 2位 友人 58.1%
- 3位 担任 31.3%
男女とも主な相談相手は母親・友人という結果になりました。
もちろんのことですが、何かに悩んだり不安になったときは、1人で抱え込まずに、周りの人に話してみたり、アドバイスを求めることも大切です。
相談できる相手を1人でも多く見つけておきましょう。
番外編②|日本の学校おすすめコンテンツ
上のランキングでもあったように、まだ具体的に何がしたいかなどの進路が決められずに悩んでいる方も多いと思います。
そんな方向けに、日本の学校のおすすめコンテンツとして適学・適職診断があります。
簡単な質問に答えるだけであなたの適正が分かります。
無料、会員登録も不要ですので、ぜひ一度試しに利用してみてください。
※(アンケート期間:2020年2月3日~3月9日。回答者数:337名)
※情報元:高校生ライフランキング
高校生が「気がかり」に思うこと
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高校生が「気がかり」に思うこと
(高校1年生・2年生集計)(アンケート期間:2020年2月3日~3月9日。回答者数:337名)※以下の選択肢から、困っている、悩んでいるなど「気がかり」に思っていることに当てはまるものを全て選択してもらいました。また最も気がかりなことについて、その内容をフリーワードで回答してもらいました。
※以下、高校1年生・2年生の回答を集計した結果です。
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1位
高校卒業後の進路について 62.3%
- 学びたい分野が複数ある(高2・三重県・女子)
- 大学に行くか専門学校に行くか(高2・京都府・女子)
- 専門学校がいっぱいあってどれがいいかが分からない(高1・愛知県・女子)
- どの学校が一番自分に適しているのか(高1・和歌山県・女子)
- やりたいことがなく、どうすればいいのか分からない(高1・北海道・女子)
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2位
大学受験について 55.5%
- センター入試から共通テストに変わること(高1・北海道・女子)
- 共通テストへの対策の仕方(高2・北海道・男子)
- 仕組みがいまいち理解できなくて不安が沢山ある(高2・岐阜県・女子)
- 指定校推薦が取れるか不安(高2・千葉県・女子)
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3位
自身の学力について 54.0%
- どう勉強すれば成績が伸びるのかがわからない(高1・神奈川県・女子)
- 数学が苦手なこと(高1・秋田県・女子)
- 努力しようと頭では思ってるけど、それを行動に移せない(高2・愛知県・女子)
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