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経済活動によって、どのような社会関係がつくられるか。
その仕組みと原理を追究する。
- ※2020年12月現在のものです。

学べる内容 |
■経済社会を幅広い視野から学び、グローバルに思考し、地域で活躍する人材を育成 |
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卒業後の進路 |
◎企業 |
就職指導 |
就職活動では、学業成績のみならず、社会人として仕事をしていく上での心構え、対人コミュニケーション能力や熱意といった側面においても評価を受けるため、日頃から学業に精進し、健康にも留意の上、課外活動などに積極的に参加して人間形成に努める必要があります。 |
資格について |
■取得可能な資格 |

社会課題が見えてくる「金融論」
私が受講して良かったと思うのは「金融論」です。この科目では、現在の金融システムに至る歴史を踏まえ、金融に関する制度や仕組みを理解していきます。金融政策まで講義が進むと、日本の経済動向をはじめ、今社会にある課題まで分かってくるので、より経済学への興味が増します。例えば、2016年から実行されたゼロ金利政策も、具体的なメリットやデメリットが見えてきました。年金問題については、将来的に受給年齢や運用の仕方も変わっていくのではないかと思います。このように社会を見通す力を養い、経済学を学ぶ原動力ともなる科目ですので、受講しておくことをおすすめします。

日本経済の足跡を知り、視野が広がる
私は主に、1960年から推進された国民所得倍増計画について考察しています。時代背景を知るため、当時の家族の生活を描いたビデオを教材に学習しました。当時は交通が不便で、長距離の転居には赤ちゃんが亡くなってしまうほどのリスクがあったことに衝撃を受けました。自分が生まれる前の日本経済に目を向けることで、視野が広がったと思います。宮下弘美ゼミでは毎回発表があるため、プレゼンテーション能力はもちろん、他の学生の発表を聴いて自分の考えをまとめたり、質問をしたりする力も鍛えられます。

私に生き方を教えてくれた「日本経済論」
経済学とは、人生を豊かにしてくれる学問だと思います。私は「日本経済論」を受講し、生き方や考え方が身につきました。この科目は高度経済成長期とバブル経済崩壊を経て、長い低迷期から抜け出せずにいる日本経済の諸制度を分析していくものです。特に「少子高齢化時代の社会保障」をテーマに、今後の私たちに密接に関わってくる子育て支援や、次世代の経済負担について深く考えました。卒業後は就職先の建築関連会社で、営業職として大学時代に身につけた力を発揮しながら、地域経済に貢献したいと考えています。
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