「地球共生系」人や動物の健康を守り、地球環境や社会に貢献する
麻布大学の 学部・学科・コース
獣医学部
獣医学科(6年)
獣医保健看護学科[2024年4月開設](4年)
動物応用科学科(4年)
生命・環境科学部(4年)
臨床検査技術学科
食品生命科学科
環境科学科
上記は、2024年4月現在のものです。
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生命をみつめ、生命をまもる。愛玩動物看護師を養成する新学科開設!
全国で最長の130年以上におよぶ獣医学教育のノウハウを生かし、患者(小動物)に寄り添い、飼い主に信頼される、愛玩動物看護師を養成します。
<麻布をえらぶポイント>
〇伝統のチーム獣医療
獣医学科の学生と共に獣医療技術を培います。
〇最先端の獣医療と実践教育
獣医療はもちろんのこと、動物病院で活躍する実践力を養います。
〇多様な専門性を獲得
獣医系大学最多の約40研究室や他学科の学びで、専門分野が学べる多くの機会を提供します。
〇獣医学科の伝統を生かした就職支援
獣医系大学では国内最多となる約17,000名の卒業生を輩出しており、全国のOBOGのネットワークを活用し、動物病院に就職できるようサポートします。
麻布大学の就職・資格
麻布大学の学費のこと
【2024年度納入金(参考)】
●獣医学部
獣医学科 256万9740円
獣医保健看護学科 166万6660円
動物応用科学科 181万6660円
●生命・環境科学部
181万6660円
麻布大学の学ぶこと
<獣医学部>
■獣医学科
人と動物の関係が多様化する中で、獣医師にも幅広い役割が期待されるようになっています。そのため本学科には、5系統から専門分野を多角的かつ総合的に学ぶことができるカリキュラムを充実させているほか、直近5年間における獣医師国家試験合格者数が全国No.1※と高い実績を残しています。小動物、産業動物、公衆衛生など多様な分野で活躍できる、優れた獣医師を養成します。
※農林水産省発表資料を元に算出(2018年~2022年度実績)
■獣医保健看護学科
新しく国家資格が必要となる愛玩動物看護師は、獣医師が指示する範囲で、愛玩動物(犬、猫、愛玩鳥など)の診療補助、健康管理や世話、検体検査など多岐に渡る業務を担います。症状や感情を伝えられない動物の代弁者として、飼い主とコミュニケーションを図ることも重要な役割です。本学科では、獣医学科の学生と共に学びながら、獣医療チームの一員として、飼い主の期待に応えられる専門性と人間性を兼ね備えた愛玩動物看護師を育成します。[2024年4月新設]
■動物応用科学科
動物に関する生命科学を土台に、多様な分野について学びを深めていきます。基礎的な専門科目を学んだ後、バイオ技術、体外授精や繁殖、動物の癒し効果など幅広く学びます。人と動物が関わる、さまざまな分野で活躍できるジェネラリストを育成します。
<生命・環境科学部>
■臨床検査技術学科
医療従事者として高い倫理観を持ち、チーム医療の一翼を担う、臨床検査技師を養成します。臨床検査に関する最新の理論に基づく専門知識、技術を修得できるカリキュラムを編成しています。また、国家試験対策として、3 年次から「総合臨床検査学」を開講するほか、E-learningを利用した模擬試験や補講なども実施し、全員合格を目指した対策を行っています。
■食品生命科学科
食品の企画開発から衛生管理まで「食」に関して幅広くかつ専門的に学びます。食品開発は企業と連携して取り組むことができるほか、衛生管理は国際基準となっているHACCP 実習が受けられるなど、食品業界で活躍がめざせる知識や技術が修得できます。特に興味のある分野を中心に知識とスキルを身につけ、人と社会の健康に貢献する人材を育成します。
■環境科学科
気候変動、外来種による生態系へ影響、野生動物による農作物被害、河川・土壌汚染など、環境を取り巻く問題は、近年ますます多様化しています。本学科では、生物学や化学を基盤に身近な生活環境から将来の環境課題までを幅広く学び、持続可能な環境を支える技術と専門知識を学びます。
麻布大学の特長
■「やりたい」に応える教育プログラム
獣医系大学として最多となる約40研究室、大学全体として約70研究室を設置しており、多くの研究室から自分のやりたいことを探し、実際に携われる教育・研究環境を整備しています。また、本学独自の教育プログラム「麻布出る杭プログラム」に参加することで、1年次後期から研究室に所属し、本物の研究にチャレンジすることができるとともに、大学院の早期履修が可能です。
■動物と触れ合いながら成長できるキャンパス
最寄り駅から徒歩4分のキャンパスに、附属動物病院や産業動物臨床教育センターがあり、愛玩動物と産業動物どちらも臨床経験を積めるほか、動物飼育エリアやドッグランなど動物を身近に感じられる施設があります。また、生命・環境科学部棟には、分析センターを設置しており、各種分析機器や医療用生理検査機器を集中管理し、授業や実習での効率的な活用ができるよう図っています。