医療福祉学部
日本で最初の認定校として自閉症児・者支援プログラムを実施
医療福祉の視点から、社会福祉士・臨床心理士・保育士を養成
医療福祉学部の特長
- 目標資格
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●医療福祉学科
○取得をめざす主な資格・免許
・社会福祉士[国家試験受験資格]
・精神保健福祉士[国家試験受験資格]
・第一種衛生管理者免許[国家資格]
・高等学校教諭一種免許状[福祉]
・特別支援学校教諭一種免許状(知的障害者・聴覚障害者に関する教育の領域)
・社会福祉主事[任用資格]
・福祉住環境コーディネーター
○2020年度資格取得率
・社会福祉士53.2%(全国平均29.3%)
・精神保健福祉士91.7%(全国平均64.2%)
●臨床心理学科
○取得をめざす主な資格・免許
・公認心理師[国家試験受験資格/大学院修士課程修了または学部卒業後所定の実務経験を経た受験資格]
・臨床心理士[大学院修士課程修了による受験資格]
・認定心理士
・認定心理士(心理調査)
・精神保健福祉士[国家試験受験資格]
・心理学検定(特1級・1級・2級)
・メンタルヘルス・マネジメント検定(II種・III種)
○2020年度資格取得率
・精神保健福祉士80.0%(全国平均64.2%)
●子ども医療福祉学科
○取得をめざす主な資格・免許
・保育士資格
・幼稚園教諭一種免許状
・精神保健福祉士[国家試験受験資格]
・社会福祉主事[任用資格]
・児童指導員[任用資格]
○2020年度資格取得率
・精神保健福祉士84.6%(全国平均64.2%)もっと見る
- 就職状況
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■就職率(2020年度)
●医療福祉学科:96.0%
●臨床心理学科:100%
●子ども医療福祉学科:100%もっと見る
- カリキュラム
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●医療福祉学科
社会福祉士と、社会福祉士をベースにした精神保健福祉士の国家資格を取得し、人々のより良い生活を支援する「実践力のあるソーシャルワーカー」をめざします。近年の多様化する疾病や障がいのある人々の特性を理解し、これからの社会に求められる「医療に強い」専門家を養成します。また、ソーシャルワーカーとしての知識を備えた教員という進路選択も可能です。
多くの卒業生がさまざまな分野で活躍しており、そのつながりは川崎学園ネットワークをより強固なものにし、豊富な実習機会の提供や就職実績などにもつながっています。
●臨床心理学科
臨床心理学科では、医療・福祉の分野を中心に、心理的な援助を必要とする人々を科学的な視点から理解し、心理検査や心理療法などの知識や技能を活かして個々に応じた心理的な対人援助サービスを提供できる人材を育てます。そのために、川崎医科大学附属病院をはじめとする医療機関・福祉施設で、より実践的な実習を行い、認知症や緩和ケアなど現代社会が抱える問題などに対処できる知識と技能を修得します。さらに、発達心理学やパーソナリティ心理学など、幅広い心理学の基本的な原理や法則などを修得し、人間の多様性に対応できる心温かい豊かな人間性を育みます。
●子ども医療福祉学科
子どもと健康・精神医学などの「子どもの心と体の分野」、社会福祉・子どもの教育制度などの「子ども医療福祉システムの分野」、相談援助・障がい児のケアと発達支援などの「子ども医療福祉援助分野」、子どものケアと発達支援実習・精神保健福祉援助実習・教育実習などの「子ども医療福祉総合分野」で構成されます。もっと見る

医療福祉学部の概要

- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費135万円 [2021年度・参考]
※2022年4月入学者対象のものです。
医療福祉学部の学科・コース・専攻
- 医療福祉学科
- 臨床心理学科
- 子ども医療福祉学科
学べる学問
- ・社会学
- ・福祉学
- ・教育学
- ・心理学
- ・児童学
- ・保健・衛生学
目指せる職業
- ・保育士
- ・幼稚園教諭
- ・社会福祉士(ソーシャルワーカー)
- ・福祉施設スタッフ
- ・精神保健福祉士
- ・高等学校教諭
- ・公認心理師
- ・スクールソーシャルワーカー
資格
- ・保育士
- ・社会福祉士
- ・幼稚園教諭免許状
- ・社会福祉主事任用資格
- ・精神保健福祉士
・公認心理師