栄養学部 食創造学科
食の課題を解決できるプロフェッショナルを養成する
食創造学科の特長
- 学部・学科・コースについて
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2023年4月に、フードデザイン学科から「食創造学科」として新たに生まれ変わりました。
食料生産から商品開発・販売だけでなく、経営や心理的な側面まで幅広い知識を取得し、企業や地域との連携を通じて食の課題を解決できるプロフェッショナルを育成します。もっと見る
- 学べる内容
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食創造学科では、人の生活に欠かせない「食」をテーマに、食材の生産、商品開発、加工、販売はもちろん、食産業界における経営についてや、「食」に関する人間の心理に至るまで、幅広い分野の知識を学ぶことができます。
<なりたい自分に合わせて選択できる6つの専用展開科目群>
【食料生産】
科目名:食糧経済学、食資源生産学、食糧生産システム、生産管理論、食と地域の実践演習
【食品加工・流通】
科目名:食品加工学実践演習、食品製造学、食品衛生学、HACCP論、食品流通論、調理学実習I・II、食品デザイン論
【研究開発】
科目名:食品開発論、食品物性論、分析化学、食品官能評価論、食品官能評価実習、スポーツ栄養、食品バイオテクノロジー、食品バイオテクノロジー実験
【食品ビジネス】
科目名:食の情報学、ビジネスデータ分析演習、食品産業論、消費行動論、ビジネス心理学、食品マーケティング実践演習、食品関連法規
【店舗経営】
科目名:簿記会計入門、起業入門、6次産業化論I・II、店舗経営論、店舗経営実践演習
【食生活と健康】
科目名:食生活・食文化論、機能栄養学、公衆栄養学、ライフステージ栄養学、介護の食事実習、医薬品・サプリメント論、フードスペシャリスト論、フードコーディネート論
さらに実践プロジェクトを通して学んだ内容を反映することで、社会で活躍できる実践力を養成します。もっと見る
- 施設・設備
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「食」に関するパイオニアの養成を目的にリニューアル。食品製造学実験室、食品学実験室、食品栄養学実験室、食品官能評価実習室、共同機器センターなどがあり、各種の製造機器や実験機器を整備しています。
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食創造学科の概要
- 定員80名
- 修業年数 4年
- 学費125万500円 [入学金を含む]
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・栄養・食物学
- ・経済学
- ・経営学
- ・心理学
- ・農業経済学
目指せる職業
- ・地方公務員
- ・経営者
- ・販売・接客・サービス
- ・商品企画・開発
- ・カフェオーナー
資格
- ・フードスペシャリスト
- ・フードサイエンティスト
□取得できる資格
フードサイエンティスト、食の6次産業化プロデューサー(レベル2)
□受験資格が得られるもの
フードスペシャリスト
就職について
□卒業後の進路
食品メーカー勤務(研究開発・生産・加工)、食品関連企業勤務(企画・流通・販売)、 食の現代的課題を解決する起業家、食関連の店舗経営者、都道府県・市町村の食育推進担当者