経営学部 自由が丘キャンパス
社会、企業、地域、世の中にあるさまざまな問題について、
PBL型の学びを通して解決策を探る
経営学部の学部紹介動画
経営学部の特長
- 学べる内容
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■経営学科
経営学の理論を修得すると共に、経済や企業の仕組み、企業人としての取り組み姿勢など社会で活躍するために必要となる知識とスキルを身につけます。また、2年次の後期からは4つのコースから一つの分野を選択。それぞれの分野から実践を交えて知識の応用を学び、課題解決力を身につけていきます。
●グローバルコミュニケーションコース
コンセプトは、グローバル化するビジネス社会に通用する人材の育成です。本コースでは、産業能率大
学の学びの特長であるアクティブラーニングで培った知識を活用する力をベースに、英語でディベート
やプレゼンテーションを行い、ビジネスで使える英語の表現方法について学びます。また、世界情勢や世界で活躍するグローバル企業についても理解を深めていきます。
●ビジネスリーダーコース
21世紀型のリーダーとは、チーム構成やプロジェクトに応じて自分の役割を把握し、目的達成に向けて道筋を描ける人材です。本コースでは、傾聴力や人をやる気にさせるコーチングなどのスキルを磨くとともに、問題の核心を見抜く力を磨きます。
●ホスピタリティコース
サービス業で求められる顧客満足度の向上を目的に、顧客ニーズを的確に掴むスキルを身につけるとともに、ケーススタディを通してホスピタリティの理論を多面的に学びます。営業、販売、接客・接遇のプロフェッショナルを養成します。
●ビジネス経営コース
新しいビジネスや商品創造をテーマに市場分析、資金、マネジメントなど、ビジネスを支える経営の理論について理解を深めます。また、さまざまな業界で活躍するビジネスパーソンを講師に迎え、事例や演習を通して、イノベーションの視点を持つことや企業を見る目を養います。
■マーケティング学科
「消費者心理」、「データ活用による統計学」、「最新のマーケティング理論」をベースにマーケティングのスキルを活用し、社会が抱えるさまざまな課題の解決に挑みます。また、PBL型授業を通してコミュニケーション力、協働力、構想力、提案力などの力も磨いていきます。もっと見る
- 独自の学習システム
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■入学直後から始まる、PBL型授業
初年次より課題解決型の学びPBL(Project Based Learning)を導入しており、リアルは企業の課題と対峙します。チームでアイデアを出し合い、合意形成を行い、企画をまとめプレゼンテーションを行うというSANNO独自の学び方を修得します。
■グローバル教育
「使える英語」へと発展させる新発想の英語授業
「発音の鬼」リチャード川口先生と共同開発したSANNO English Programがスタートしました。授業
では、リチャード川口先生が出演する映像教材を視聴し、その後、クラス内で、ペアワークなどでロー
ルプレイをしながら学んだ発音や表現を実際に使いながら英会話力を磨いていきます。さらに学習アプリ「産能大発音道場」を使用し、授業内外で発音力の強化を目指します。
英語が苦手と答えた学生の9割が「受講前より英語が好きになった」と回答。発音と表現に重きを置き、産業能率大学ならではの学生の主体性を引き出す画期的な英語プログラムです。
■1年次から4年次まで「ゼミ」を開講
初年次は大学での学び方を修得する大学生活の支柱となるゼミとして、グループワークの方法やPBLなどの学び方を修得し、社会人基礎力の強化に取り組みます。2年次以降の専門ゼミでは、それまでに培った主体的学習力と専門科目で身につけた知識・スキルを注ぎ込んで、課題解決に挑戦します。もっと見る
- 資格について
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■資格取得へのバックアップがさらに充実!
学内に資格支援課外講座を開設。TOEIC、秘書技能検定、日商簿記検定、ファイナンシャル・プランニング技能士、ホテルビジネス実務検定、色彩検定など幅広く支援しています。もっと見る
- カリキュラム
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■経営学科
●ユニット専門科目
ユニット専門科目は、所属する専門コースに関わらず専門的に学びたいことを選択します。実践と理論を組み合わせて学び、社会で通用する実践力を身につけます。
・ショップビジネスユニット
・地域創生ユニット
・心理コミュニケーションユニット
・メディアコミュニケーションユニット
・商品企画ユニット
●ケースで学ぶグローバルビジネス(グローバルコミュニケーションコース)
なぜ企業はグローバル化を進めるのか。グローバル化することによって企業はどのように変化していくのかなど、グローバル展開を進めている企業を事例に、ビジネス社会の変化について考察します。
●ビジネスプランの作成(ビジネス経営コース)
企業経営は、経営を継続的に運営し、発展させることが最も重要であり、また難しいことでもあります。会社を作り、安定化させるためには、どのような活動が必要なのか。健全な企業経営についてさまざまな角度から検討します。
■マーケティング学科
●マーケティング・イニシアティブ
2022年よりマーケティング学科で新しいプロジェクト「マーケティング・イニシアティブ」の授業が始動しました。教員、卒業生のアドバイスを受けながら戦略や事業構造の視点から企業や組織を分析。成長と発展をテーマに問題をあぶり出していきます。
●フィールド調査の基礎
マーケティングの基本ともいえるフィールド調査を学ぶ授業です。自由が丘の街を教材に、学生がチームを構成し、それぞれがテーマを決めてフィールド調査を行います。自由が丘は、人気のある街としてのブランドが確立されています。なぜ人は、自由が丘に集まるのか?この街のどんな要素が人を惹きつけるのか?もっと魅力的な街にするには、どうすればいいのか?さまざまな視点から自由が丘の街を観察します。
また、フィールドワークなど実践系の授業で発見した問題点を、解決へと導いてくれるのが理論系の科目で学ぶ専門知識です。マーケティング学科では、「理論」と「実践」の2つの面でバランス良く構成されたカリキュラムを通じて、相乗効果を生み出す設計となっています。もっと見る
- 環境
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■感性を学べる街、自由が丘で学ぶ
自由が丘キャンパスは渋谷から約8分。都心から近い抜群の立地。駅周辺にはオシャレな雑貨店など約1500のショップがあります。理論を学ぶことはもちろん大切ですが、時代の先端に触れながら感性を磨いていくことも大切です。時代のトレンドが感じられる街、「自由が丘」のキャンパスで学びながら、流行を察知するセンスを磨きます。もっと見る
- その他の特色
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■SANNOは、学生の「学び」を積極的にサポートします
高校までの勉強と大学での勉強の一番の違いは、「学ぶことを自分で決める点」です。あらゆることを自分で決められるという利点がある一方で、目標が定まらずに迷ってしまう学生もいるのではないでしょうか?そこでSANNOでは各種の学習支援制度を作り、学生の学びをサポートしています。
■科目履修の相談に応じてくれる、アカデミックアドバイザー
大学での学びは、高校までの基礎学力をベースに、高度な知識を修得していきます。SANNOでは学生一人に対して一人の先生(アカデミックアドバイザー)がつき、科目履修の相談に応じてくれます。また、アカデミックアドバイザーは、成績(GPA)をもとに学習アドバイスにも応じてくれます。
■授業の疑問はオフィスアワーを活用し、先生に直接聞いてしまおう
授業の中で生じた疑問を解決したい。もう少し詳しい説明を聞きたい。そんな時に活用したいのが、全ての教員が設けているオフィスアワーです。学業に関する質問だけでなく、将来についての相談など、さまざまな事柄について先生が一緒に考えてくれます。
■学生同士で学び合い、教えあう風土がある
SANNOには学生同士が学び合い、教え合うピアサポート活動を学生が行なっています。その名もShares「今さら、こんなことを先生には聞けない」、「何がわからないかがわからない」といったことでも、学生同士なら気軽に聞ける。学生による学生のための学習サポート活動です。もっと見る

経営学部の概要

- 定員480名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費135万1160円 [2023年初年度納入金(参考)]
※2024年4月入学者対象のものです。
経営学部の学科・コース・専攻
- マーケティング学科
- 経営学科
- グローバルコミュニケーションコース
- ビジネスリーダーコース
- ホスピタリティコース
- ビジネス経営コース
学べる学問
- ・経済学
- ・外国語学
- ・経営学
- ・商学
目指せる職業
- ・経営者
- ・経営コンサルタント
- ・一般事務
- ・営業
- ・マーケットリサーチャー
資格
- ・実用英語技能検定(英検(R))
- ・色彩検定
- ・ホテルビジネス実務検定試験(H検)
- ・日商簿記検定試験
- ・秘書技能検定
- ・リテールマーケティング(販売士)検定試験
- ・ビジネス能力検定(B検)ジョブパス
- ・TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST