椙山女学園大学生活環境デザイン学科の詳細情報

生活科学部生活環境デザイン学科

「わたしは、暮らしを、理想のデザインで満たす。」

生活環境デザイン学科の特長

学べる内容

■ものづくりに関する確かな企画力・デザイン力を学び将来のキャリアにつなぐ。

生活環境を、便利で心地良く、安全で健康的な「理想のデザイン」で満たすために、ものづくりの実践を通して、新たな暮らしを構想する力、それを魅力的に提案する力、多くの人たちを巻き込み実際の形にするプロデュース力など、ものづくりの総合力を修得。創造的な学びの中で磨き上げた個性と能力で、活躍の領域を広げます。

ものづくりに関わる総合的な学び
1年次は、総合科目やアパレルメディア、インテリア・プロダクト、建築・住居の3つの分野を幅広く学び、2年次から専門を選択。分野を越えた領域（共通科目）も学ぶことで多様な視点を獲得します。

独自の教育体制

■講義と体験、理論と実践が一体化した学び

1年次から知識と技能を着実に伸ばす系統的で段階的なカリキュラムを配置。デザインの基礎を学んだ上で、織りや染め、木工、陶芸などの実際のものづくりを体験しながら、デザインの確かな理論と技術を修得します。講義と体験、理論と実践が一体化した学びを通して、自らの構想をデザインし、実現する実践力を身に付けます。

■プロとの対話、社会での実践を通して、ものづくりの総合力を獲得
社会の第一線で活躍するプロフェッショナルから学ぶ授業や講演会を多数実施。学内外の講演会や展覧会、コンペへの参加もでき、自ら構想し、社会のさまざまな場で実現する体験を通し、「創造力（デザイン力）」と「企画・提案力」を磨き、ものづくりの現場で必要とされる「プロデュース力」を獲得します。

資格取得実績

■2020～2022年度卒業生実績

・一級テキスタイルアドバイザー資格　107名
・商業施設士受験資格　153名
・一級建築士受験資格　133名（2021～2022年度）
・二級建築士受験資格　199名

卒業後の進路

■めざす進路

〇アパレルメディア分野
ファッション・アパレル関連企業・商社、ファッション・アパレル検査機関、ファッションアドバイザー

〇インテリア・プロダクト分野
インテリア設計事務所、家具デザイナー、ショールームアドバイザー

〇建築・住居分野
建築設計事務所、住宅・建設・不動産関連企業、住宅設備関連企業

〇その他
中学校・高等学校教諭（家庭）、大学院進学　など

卒業後、就職について

■就職実績

〇専門性を生かした質の高い就職
身に付けた能力や感性を生かしたキャリア形成を研究室の教員が個別にサポートし、大学での学びを生かした理想の就職を実現。ファッション・アパレル分野、繊維関係の商社、インテリアメーカー、住宅メーカー、建築・設計事務所、家庭科教諭など、多くの卒業生が専門を生かして活躍しています。

〇2020～2022年度教員採用実績
家庭科教員採用（専任・非常勤含む）　21名

〇2022年度卒業生　業種別就職情報
建築・インテリア関係　54.3％
アパレル関係　14.3％
公務・学校・教育　6.4％
その他一般企業など　22.9％
進学　2.1％

主な就職先

■主な就職先（2022年度実績）

〇建築・インテリア／アーキテックス、一条工務店、環境住宅研究所、近畿日本鉄道、クラシスホーム、住友林業アーキテクノ、積水ハウスリフォーム、大東建託リーシング、大和ハウス工業、タカラスタンダード、トヨタホーム愛知、LIXIL Advanced Showroom　など
○アパレル／青山商事、オンワード樫山、サマンサタバサジャパンリミテッド、サンラリー、ラコステジャパン　など
○学校・自治体など／愛知県教員（家庭）、浜松市教員（家庭）、横浜市教員（家庭）　など
〇その他の企業／十六銀行、名古屋証券取引所、マイナビ　など