看護リハビリテーション学部 看護学科
自らの役割を理解し、命のはじまりから看取りまで
「生きる」を支える看護師、保健師を育てます
看護学科の特長
- 学べる内容
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現在、一人ひとりが自分の住んでいる地域で、より健康で幸せに、そしてより人間らしく生きたいという願いを叶える保健・医療・福祉に基づくケアが必要とされています。
本学では、新しい医療・福祉社会の構築を目指して地域を中心とする保健医療福祉システムの中で自らの役割を理解し、幅広く活躍できる看護師の育成を目指します。
保健・医療・福祉の総合的な視野を持ち、チーム医療の一員として、すべての人々の健康の保持・増進並びに生活の質を考慮した看護が行える能力と諸問題を解決する知識、技術を習得することを目的とします。
充実の設備を揃えた看護棟に加え、総合大学ならではの他学科との連携で、「チーム医療」への関わりを実践的に身につけます。
70カ所以上の医療機関との提携は実習時の様々な現場経験や、通いやすさにも配慮し、今後の医療に必要な高度看護実践能力を身につけます。もっと見る
- 独自の教育体制
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●チーム医療を担う人材育成
本学科では理学療法学科や人間福祉学科と連携し、包括的に医療を学ぶことができます。
●自身の成長を実感する演習&実習
実習提携先は岐阜・愛知の基幹病院を中心に福祉施設や保育所、小中学校など70ヶ所以上を用意。総合病院や救急病院などそれぞれの役割を持つ実習先を経験することで、様々な看護を体験できます。
●高度な看護実践能力と医療人としての心を養う
高度な看護実践力を培うとともにコミュニケーション能力や倫理観を養う人間教育へも力を注ぎます。もっと見る
- 独自の支援制度
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■一人ひとりに向けたていねいな国家試験対策と就職支援
●本学科では国家試験全員合格を目指し、1年次から計画的な国家試験対策が組まれます。グループ、個別学習、さらにいつでもどこでも国家試験勉強ができるよう「WEB学習」を導入しています。
●就職支援では実習提携先や本学のサポート体制を強みに、ガイダンス、教職員による面談や情報の収集・提供が行われます。個人と向き合い学生それぞれの志を大切にしたサポートを徹底的に行います。もっと見る
- 資格取得実績
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■全国平均よりも高い実績を誇る、看護師国家試験合格率
●2019年度合格率 96.9%(全国平均89.2%)
●2020年度合格率 100%(全国平均86.4%)
●2021年度合格率 98.6%(91.3%)もっと見る
- 海外研修制度
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■国際的な価値観を身に付けた看護師を養成
国際的な価値観を身に付けた看護師を養成するため、本学では海外研修の機会を用意しています。現地での語学研修に始まり、医療機関や保育・教育機関の見学、現地の文化に触れる自由研修など、さまざまな文化的背景を持った人たちに適切に対応できる能力を養成します。
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看護学科の概要
- 定員80名
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費182万9000円 [実習費含む]
※2024年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・医学
- ・人間関係学
- ・保健・衛生学
- ・看護学
- ・リハビリテーション学
目指せる職業
- ・看護師
- ・保健師
資格
- ・看護師
- ・養護教諭免許状
- ・第一種衛生管理者
- ・保健師
就職について
■2021年度主な就職先
岐阜大学医学部附属病院、長良医療センター、岐阜県医療センター、岐阜市民病院、高山赤十字病院、揖斐厚生病院、のぞみの丘ホスピタル、岐阜ハートセンター、美濃市美濃病院、川辺町役場、名古屋大学医学部附属病院、愛知県医療療育総合センター、南生協病院、小牧市民病院、一宮市立市民病院、江南厚生病院、浜松医科大学医学部附属病院、相澤病院、三重病院、桑名市総合医療センター、阪和第二往芳吉病院、市立敦賀病院、金沢大学附属病院、福井赤十字病院、千葉県こども病院、医療法人社団福寿会、恵み野病院 ほか