コミュニケーション学部
現代のコミュニケーション環境における様々な課題を解決するための
創造的な構想力を示せる人材を育てます
コミュニケーション学部の特長
- 学部・学科・コースについて
-
■社会と切り離せないコミュニケーションの理論・分析・表現技法を学ぶ
<メディア社会学科>
マスメディアやソーシャルメディアなど、個々のメディアの特長を踏まえたリテラシーの向上を目指します。理論や技術を学ぶ科目と、それらを体験的に理解するワークショップが連動し、表現力やメディアテクノロジーを使いこなす力を養います。また、学科を横断する「メディア×国際」の専門性を掛け合わせた学びで、メディアリテラシーの向上と異文化に柔軟に対応する力を同時に身につけることも可能です。
<国際コミュニケーション学科>
急速なグローバル化が進む現代社会を、国境を越えるヒト・モノ・コトの「移動/モビリティ」という観点から考察し、異文化体験等を通じて多様性への理解を深めます。異文化に柔軟に対応する力と、コミュニケーションツールとしての英語運用力を身につけます。また、学科を横断する「メディア×国際」の専門性を掛け合わせた学びで、メディアを活用しながら世界へ向け英語で発信する力を養うことも可能です。もっと見る
- 学べる内容
-
■学び方いろいろ。2年次から始まる専門ゼミは24のテーマを開講
<メディア社会系ゼミのテーマ例>
●メディア文化の社会学ーファンカルチャーの現在地
●メディア利用行動の実証的研究
●経済ニュースと広報実務の研究
●映像表現とプロデュース作業
●都市・空間の現在から社会とメディアの可能性を考える など
<国際コミュニケーション系ゼミのテーマ例>
●<移動>をめぐるデザインに関するビジュアル・エスノグラフィー研究
●異文化マネジメント研究<社会調査実践>
●ツーリズムと社会ー観光学の視点で社会の様々な現象を論じるー
●自己表現と自己実現のための英語:対話と調整を通じて
●韓国ドラマのカルチュラル・スタディーズ など
※2023年度開講実績もっと見る
- カリキュラム
-
■少人数によるゼミや実習型のワークショップが充実
<1年次はコミュニケーション学の基本を学ぶ>
「コミュニケーション学入門」をはじめ、メディアリテラシーおよび社会調査の入門科目、ワークショップを通じて理論と実践の両面から基礎力を養います。
<学科の垣根を越え、「メディア×国際」の専門性を身につけることも可能>
興味関心に合わせ、学科を横断しながら幅広い科目選択が可能です。「メディア」と「国際」という2つの観点から専門性を深めることができます。私たちを取り巻く現代において、メディアを活用しながら国際的な思考力を発揮できる人材は、さまざまなビジネス領域で求められています。
<学んだ知識や理論を実践から身につけるワークショップ>
コミュニケーション学部の教育を特徴づけているのがワークショップです。表現系・調査系・英語系と多彩な内容が提供され、繰り返しの履修で能力を深めることも可能です。少人数で実践的に学べるカリキュラムを用意しています。もっと見る
- 独自の教育体制
-
■専門性の高い学習を提供するアドバンストプログラム(選抜制)
選抜された学生が所属し、少数精鋭でより高度な資格や語学力の習得にチャレンジするプログラムです。
<コミュニケーション学部生対象>
●PRプロフェッショナルプログラム
企業が意思決定を行う上で必要な情報の発信・収集・調査を行う仕事が「PRプロフェッショナル」です。このプログラムでは、PRに関連した理論や実務を学び、ワークショップやPR専門会社での実務実習で実践力を養います。
また、コミュケーションと情報のスペシャリストの証といえる「PRプランナー補」「社会調査士」の2つの資格取得が可能なカリキュラムを編成。資格取得にかかる費用は大学が負担します。
<その他、受講可能なプログラム>
●グローバルキャリアプログラム/海外研修費用は大学負担。休学不要で4年間の卒業が可能です。
●英語アドバンストプログラム/英語教員とベルリッツのネイティブ講師による連携指導を実施。
●会計プロフェッショナルプログラム/公認会計士、税理士、国税専門官採用試験の合格を目指します。
●法プロフェッショナルプログラム/司法書士、行政書士や法科大学院進学を目指します。
●金融プロフェッショナルプログラム/資格取得や就職力向上で、金融業界での活躍を目指します。もっと見る
コミュニケーション学部の概要
- 定員240名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費131万9100円~134万9100円 [2024年初年度納入金]
※2024年4月入学者対象のものです。
コミュニケーション学部の学科・コース・専攻
- メディア社会学科
- 国際コミュニケーション学科
資格
<めざせる資格(一例)>
・各種英語検定
・ITパスポート
・社会調査士
・PRプランナー補
・中学校教諭一種(社会[メディア社会学科のみ取得可能]、英語[国際コミュニケーション学科のみ取得可能])
・高等学校教諭一種(公民[メディア社会学科のみ取得可能]、英語[国際コミュニケーション学科のみ取得可能])
就職について
<将来の進路(一例)>
・広告/宣伝
・放送
・出版/編集
・デザイン
・新聞
・広報
・インターネット関連サービス
・映像制作