現代法学部
現代の諸課題の発見と解決に必須の法と政策を学び
公正で持続可能な共生社会をめざします
現代法学部の特長
- 学部・学科・コースについて
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■ビジネスや行政の場で起こる問題を、法的に解釈して解決に導く能力を習得する
<現代法学科>
4年間を通じて少人数授業(15~20人程度)を開設し、学生と教員、学生相互がそれぞれの問題意識や理解度を確認しながら学びを深めていきます。2年次以降は6つのプログラムのいずれかに所属し、知識の習得と考察を重ねます。現実の社会問題を解決するための法的アプローチという視点を重視し、同時に政策のあり方について考えていきます。また、法律の知識を生かした職業に就きたい学生や、国家公務員・地方公務員をめざす学生をサポートする取り組みも行っています。もっと見る
- 学べる内容
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■学び方いろいろ。2年次から始まる専門ゼミは23のテーマを開講
<テーマ例>
●社会・判例から学ぶ不法行為法
●大学生から考える家族法
●雇用および社会保障に関する法律問題
●子どもに優しい自治体法政策(行政法・子ども法)
●消費者研究
●事例で学ぶ国際法 など
※2023年度開講実績もっと見る
- カリキュラム
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■少人数によるアクティブラーニングを積極的に活用し、現実に即した法的解釈法を探る
<1年次は法の基礎を学び2年次以降は6プログラムを自由に選択>
1年次に「リーガルリテラシー入門」をはじめ、商法や民法を学ぶ「民事法基礎」、刑事法を学ぶ「刑事法基礎」などにより法の基礎を理解。2年次以降は進路を意識した「総合法」「公共政策」「ビジネス法」「消費者法」「環境法」「福祉法」の6つのプログラムを自由に選択できます。
<1年次から4年次まで少人数ゼミできめ細かな指導を徹底>
1年次は各教員の専門分野を通じて、生きた法の現場に触れ、2年次の基礎演習では、2つの異なる分野を経験することで、自分に合ったゼミを探ります。3年次からは専門分野に特化したゼミ(演習)で、学びを深堀りします。もっと見る
- 独自の教育体制
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■専門性の高い学習を提供するアドバンストプログラム(選抜制)
選抜された学生が所属し、少数精鋭でより高度な資格や語学力の習得にチャレンジするプログラムです。
<現代法学部生対象>
●「法プロフェッショナルプログラム」で法律専門職や法科大学院をめざす
「司法書士」や「行政書士」「裁判所事務官」や法科大学院進学をめざすプログラムです。プログラム生限定の科目は、第一線で活躍する弁護士が担当するほか、法の現場を体験できるインターンシップなど、法律の専門家に必要な専門知識と幅広い教養を身につけます。提携専門学校への派遣費用は大学が負担します。
●「公務員志望者支援プログラム」で公務員をめざす
国家公務員や地方公務員、警察官や消防官をめざす現代法学部の学生限定のプログラムです。公務員試験対策の講座を授業料免除で受講できるほか、個別面談にも対応して、公務員志望者をサポートします。もっと見る
現代法学部の概要
- 定員250名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費127万2100円 [2024年初年度納入金]
※2024年4月入学者対象のものです。
現代法学部の学科・コース・専攻
- 現代法学科
- 総合法プログラム
- 公共政策プログラム
- ビジネス法プログラム
- 消費者法プログラム
- 環境法プログラム
- 福祉法プログラム
資格
<めざせる資格(一例)>
・司法試験
・司法書士
・行政書士
・ビジネス実務検定
・法学検定
・各種英語検定
・中学校教諭一種(社会)
・高等学校教諭一種(公民)
就職について
<将来の進路(一例)>
・公務員
・裁判所職員
・企業法務
・行政
・金融
・サービス
・福祉
・法律専門職
・NPO/NGO
・商社/貿易