国際関係学部
国内外でのフィールドスタディで多様な価値観が交錯する世界の現実に触れ、国際社会に立ち向かう知恵と行動力を身につけます
主な就職先 |
ANAエアポートサービス、アパホテル、鹿島建設、クラブツーリズム、JTBコーポレートセールス、JTB東北、全日本空輸、中国国際航空、パイオニア、パレスホテル、びゅうトラベルサービス、ペニンシュラ東京 他 ※2011年~2015年実績
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資格取得指導 |
■取得可能な資格 日本語教員[養成課程修了証]、国際ボランティア実務士、世界遺産検定、ニュース時事能力検定、TOEIC、TOEFL、観光英語検定、日本語検定など
■エクステンションセンターが強力バックアップ 学生の資格取得を支援するエクステンションセンターでは、各種資格取得や就職対策の講座を学内で開設しています。専門学校が主催する講座と変わらない充実した内容で、進路決定・資格取得に大きな成果を上げています。
■各種資格試験の申込、受験会場 キャンパス内にあるサービスショップ「Univ Shop TIU」でも資格取得のためのスクール紹介や各種検定の申込受付を行っています。試験会場が東京国際大学の資格試験も多数ありますので、通い慣れたキャンパスでの受験により、存分に実力が発揮できます。
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カリキュラム |
【国際関係学科】 グローバルな視点と現場での学びを融合させ、国際社会に立ち向かう知恵と行動力を養成。
■戦争と平和 世界各地で現在もなお深刻さを増す民族紛争や地域紛争、宗教対立などを、「国際政治学」「政治権力論」「軍縮安全保障論」「ナショナリズム論」などを通して理解。問題の根源的な構造と国際社会の動きを知り、解決に向けての道を探っていきます。
■国際協力 国際的な開発問題や経済統合、飢餓と貧困、災害救援、地球環境保護など、国境を越えた取り組みが求められる問題は数多くあります。「国際NGO論」「多国籍企業論」「国際援助技術論」「国際人権論」などさまざまな視点から、そのあり方を考察します。
■現代日本 私たちが暮らす日本に軸足を置き、世界のさまざまな国・地域と現代日本との関係や、互いの文化の違いなどを多方面から分析しながら学習します。これからのよりよい国際関係のあり方と、日本の進むべき道を、世界と日本の双方向から考えていきます。
■国際地域研究 アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジアなどさまざまな地域の社会・文化・政治・経済を学習します。英語のほかにドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、中国語、ハングルなどそれぞれの地域の言葉も同時に習得することで、国際社会への知識と視野を広げます。
■ツーリズム 観光に関する幅広い学習から、新しい観光のあり方を模索し、プロデュースする力を養成します。また「観光実務研修」「観光先進地研修」などの現場学習を通して、現代の観光産業に何が求められているかを実践的に学びます。
【国際メディア学科】 国際社会についての知見を活かして「人と人をつなぐ人材」を育てます。
■メディア テレビ・ラジオ・出版・新聞・インターネット・ケータイなど多様なメディアの特性を学び、情報の送り手・受け手に必要な知識を身につけます。また、実際にメディアを制作する実習を通して、伝えたいことを表現するための企画・編集・表現に関わる幅広いスキルを習得します。
■ツーリズム 観光に関する幅広い学習から、新しい観光のあり方を模索し、プロデュースする力を養成します。また「観光実務研修」「観光先進地研修」などの現場学習を通して、現代の観光産業に何が求められているかを実践的に学びます。
■コミュニケーション コミュニケーションツールとしての英語、日本語を実践的に学び、同時に英語や日本語を指導するための方法についても学習します。翻訳者や日本語教員なども養成。ことばを自由に扱い、情報を伝達・発信できる能力を磨きます。
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独自の学習システム |
■実践的な英語力を培う ネイティブによる英語科目を履修することで、英語によるコミュニケーション能力がアップできます。また、English Track Programは主に留学生を対象とした英語による講義だけで学位取得できるプログラムです。世界中から集まった留学生が、4年間を通して国際関係を英語で学びます。国際関係学部の学生は、一定の英語力があればEnglish Track Programの科目を履修することが可能です。多様な価値観とバックグラウンドを持つ留学生と一緒に受ける授業は、講義で得る知識や英語力だけではなく、ものの見方・考え方にも大きな刺激となります。
■ツーリズム分野の学びを充実 旅行、航空、ホテルの各分野の第一線で活躍する実務者から直接学ぶ産学連携講座を推進。JTB総合研究所との産学連携講座「観光立国プログラム」では、観光の最新業界動向、観光実務やホスピタリティ、旅行企画づくりのためのフィールドリサーチ、ホテルや観光協会・国際会議場などでのインターンシップなど、将来の進路とダイレクトに結びついた学びを提供しています。
■現場学習プログラム 海外・国内フィールドスタディやボランティア、観光パンフレット作成などさまざまな「現場」に出て体験的に学びます。自ら活動的に参加することで「社会人基礎力」が養え、卒業後もグローバルに活躍ができます。
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環境 |
■インターナショナルな環境 東京国際大学の理念は「真の国際人の養成」です。キャンパス内には50カ国(地域)800名を超える留学生がいます。日頃から、多様な言語・文化・価値観に触れることができるのも大きな特色です。
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施設・設備 |
■English PLAZA 2016年4月にリニューアル。新しいEnglish PLAZAは高い天井と明るいインテリアで開放感のあるラウンジです。Conversation Areaには従来どおりGTI(Global Teaching Institute)のネイティブ教員が常駐し、カフェも併設しているので、リラックスした雰囲気での英会話が楽しめます。落ち着いて勉強したい学生には1~3人での利用が可能なStudy Booth、グループ学習のためのGroup Learning Spaceなどがあり、学生用Mac Book Air200台も導入、自由なスタイルでの英語学習が可能です。 また、English PLAZAがある図書館の2階一角にはEnglish Plaza Libraryがあり、本・雑誌・コミックなど様々な洋書が揃っています。レベル別・ジャンル別に配置し、一人ひとりの英語力に合わせた本が選びやすくなっています。 地下にも採光性の高い教室が8部屋、今後は周囲にウッドデッキを設置する計画があり、さらに明るい雰囲気になります。Academic Advisingコーナーもあるので、英語学習や留学についてのアドバイスが受けられます。 学生たちは充実した英語学習施設を活用することで、留学前から英語への抵抗感を緩和させ、留学後も培った英語力を維持するだけでなく、さらに実践的なコミュニケーション力を身につけることができます。留学の機会がない学生にとっても、アメリカそのものの学習環境が整ったキャンパスでの毎日は、まさに留学体験と言えます。
■スタジオ 調整室、編集室を備え、収録から編集作業までをスムーズに行うことが可能です。
■坂戸キャンパス(総合グラウンド) 約17万平方メートル(東京ドーム約4個分)の広大な敷地に、公式試合も行える野球スタジアムをはじめ、サッカー場&フットサルコート、野球の屋内練習場、最先端の科学機器などを備えたゴルフ&スポーツサイエンスラボラトリー、ソフトボール場、400mトラックを備えた陸上競技場など、日本の大学でトップレベルの施設を展開しています。
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