薬学部
医薬品を適正に扱うための科学的な知識はもちろん
チーム医療の一員として活躍するための人間性形成も重視
薬学部の学部紹介動画
薬学部の特長
- 就職状況
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■進路・支援
薬学部では、きめ細かい就職支援を行い、高い就職率を誇っています。就職指導課では就職ガイダンスや、企業の担当者から情報収集できる学部独自の企業セミナーを開催しているほか、4年次以降に所属する各研究室に就職指導を行う教員を配置するなど、学生の進路決定までをしっかりとサポートしています。
■卒業生の主な就職先(2021年3月実績)
アステラス製薬/イーピーエス/大塚製薬/杏林製薬/第一三共/MeijiSeikaファルマ/イオンリテール/富士薬品/柏市立柏病院/国立病院機構関東信越グループ/筑波大学附属病院/東京医科歯科大学附属病院/東京女子医科大学八千代医療センター/東京都立病院/東京労災病院/長崎県島原病院/日本大学医学部附属板橋病院/順和会山王病院/サイネオス・ヘルス・クリニカル/新日本科学PPD/厚生労働省(麻薬取締官)/厚生労働省(食品衛生監視員)/埼玉県庁/東京都庁/神奈川県庁/千葉市役所/川崎市役所/その他もっと見る
- カリキュラム
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■チーム医療の一員として活躍するための態度・技能を養う
薬剤師には、医薬品を適正に使用できる科学的な知識や、チーム医療の一員としての役割を果たすための態度や技能が求められます。薬学部では、基礎薬学、応用薬学、医療薬学、衛生薬学などの講義や、豊かな人間性の形成にかかわる教養科目、知識・技能・態度を修得するための実習を通して、薬剤師として活躍できる能力を養います。学生同士が議論しながら理解を深めるグループ・ディスカッション形式の授業により、医療現場で不可欠なコミュニケーション能力なども段階的に身に付けることができます。もっと見る
- 施設・設備
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■最新鋭機器を備えた研究施設や緑豊かな薬用植物園
緑豊かな環境のキャンパスには、最先端の教育施設・設備が整っています。8号館には模擬病棟・模擬薬局が設置されているほか、最新鋭の装置・機器を備えた分析センター、アイソトープセンター、実験動物センター、分子薬学研究センター、遺伝子工学実験室や、約1,000種の植物を栽培する全国でも有数の薬用植物園などがあり、講義・実習・研究に活用されています。分析センターには、高分解能質量分析装置、共焦点レーザースキャン顕微鏡、走査電子顕微鏡など研究に必要な機器が整っており、他学部からの依頼測定にも応じています。もっと見る
- 独自の教育体制
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■総合大学のメリットを活かした実践的な学びを展開
薬学部では、「クラス担任」や「アドバイザー制度」があり、学業から学生生活までをきめ細かにサポートしています。また、医療や医薬品開発の現場を体験する1年次の「早期臨床体験」や、日本大学の付属病院などや薬局で実習を行う5年次の「薬学実務実習」など、関連施設と連携した実習も実施し、総合大学のメリットを活かした実践的な学びを展開。日本大学の医療系学部に加えて、医療機器の開発に取り組む理工系学部と共同研究を実施するなど、学部間の交流も盛んです。もっと見る

薬学部の概要

- 定員244名
- 修業年数 6年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費245万円
※2023年4月入学者対象のものです。
薬学部の学科・コース・専攻
- 薬学科
学べる学問
- ・薬学