人文学部 英語英米文学科
英語の基礎技能をバランス良く学びながら幅広い素養を修得し、
国際的教養と英語力を身につけた真の国際人をめざす。
英語英米文学科の特長
- 就職状況
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■2023年3月卒業生の就職率
100%(就職者61名/就職希望者61名)
■主な就職先(2023年3月卒業生実績)
伊予銀行、愛媛銀行、損害保険ジャパン、鹿島建設、三浦工業、アドバンテック、伊予鉄高島屋、日本食研ホールディングス、愛媛トヨタ自動車、キタムラ、ANAエアサービス松山、ANA新千歳空港、JALスカイ、センコー、クリーク・アンド・リバー、東京コンピュータサービス、伊予鉄総合企画、都築テクノサービス、穴吹エンタープライズ、ホテル八千代、穴吹興産、東京女子医科大学、寺小屋グループ、生活協同組合コープえひめ、国家公務員(行政)、愛媛県職員、高知県公立学校教員、松山市役所 ほかもっと見る
- カリキュラム
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■英語の基本技能をバランス良く学び、幅広い国際的教養を修得
2年次までに「聞く」「話す」「読む」「書く」といった英語の基礎となる4技能を修得するとともに、英語に関する幅広い素養と国際的教養を身につけます。3年次にゼミを選択し「文学・文化コース」「語学・教育学コース」に分かれて専門的に学びます。着実に英語力を高めるカリキュラムが充実しています。
・文学・文化コース
さまざまな文学作品を通して、作者の人間観や世界観、およびその社会や時代背景を考察。文化の一部である文学を入り口として、より広い異文化の理解へと学びの幅を広げていきます。さらに、世界各地の社会・文化を学ぶ一環として、発展途上国を中心に国際問題を学ぶこともできます。
・語学・教育学コース
言語としての英語のなりたち、歴史や構造を科学的に分析・解明しようとする学問が英語学(言語学)です。また、英語の教え方を研究する学問が、英語教育学。英語の先生になることを考えている人には、どちらも欠かせない専門領域です。
■「EIC」で総合力を養う
必修科目「English for International Communication (EIC)」は1から6まであり、1年次にEIC1・2、2年次にEIC3・4、3年次にEIC5・6と段階的・総合的に学んでいきます。英語のネイティブスピーカーの教員が日常会話からディベートまで幅広く指導。授業は全て英語で行われ、英語で「読む」「書く」「聞く」「話す」ことにより、総合的な力が鍛えられます。
■「CALL」でTOEIC対策
コンピュータを使った英語の自習プログラム「Computer Assisted Language Learning(CALL)」が必修科目として用意されています。これは、オンラインで提供されるTOEIC対策形式の問題を、一定期間内の好きな時間に自分のペースで解き、実際にTOEICを受験して学習の成果を確認するというまったく新しいタイプの科目です。決して楽なカリキュラムではありませんが、着実に英語力を身につけていくことができるようなカリキュラムになっています。もっと見る
- 留学制度
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■グローバルなコミュニケーション力を高める海外語学研修制度
研修先は、イギリス、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、韓国、中国、台湾と多彩。語学力はもちろん異文化理解を深めようと多くの学生が短期もしくは長期の語学研修制度を利用しています。また、学生自身が計画したプログラムに最高で40万円まで補助する学生海外語学研修助成制度や半年または1年間協定校で学ぶ派遣留学制度もあります。もっと見る
- その他の特色
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■フレッシュマン・キャンプ
1年次生を対象に1泊2日で実施します。上級生リーダーのもと、グループごとにコミュニケーション・ワークを行い、仲間との信頼関係を育みます。毎年工夫を凝らしたアクティビティもあり、過去には外国人教員によるダンスレクチャー、卒業生による海外青年協力隊の体験講演などが行われました。もっと見る
英語英米文学科の概要
- 定員110名[2024年4月入学対象者のものであり、変更になる可能性があります]
- 修業年数 4年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費108万円 [2025年度予定(予定であり、変更になる可能性があります)]
※2025年4月現在のものです。
学べる学問
- ・外国文学
- ・外国語学
目指せる職業
- ・通訳
- ・中学校教諭
- ・高等学校教諭
- ・図書館司書
- ・秘書
- ・エアポートスタッフ
- ・キャビンアテンダント
- ・空港地上係員(グランドスタッフ)
資格
- ・TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST
- ・TOEFL iBT(R)テスト
- ・全国通訳案内士試験
・GTEC