国際リベラルアーツ学部
高い英語力、多角的な教養を修得。グローバルな思考と行動力を併せ持つ、真の国際人を目指す
国際リベラルアーツ学部の特長
- カリキュラム
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■世界から求められる人材になるために
○アメリカ式「リベラルアーツ型」教育
リベラルアーツは一つの科目に集中するのではなく幅広い分野の学問を学びます。それによって固定観念にとらわれない豊かな感性・表現力を養うことができます。「グローバルビジネス・経済学」「政治学」「人文教養」「日本研究」を4つのメジャーとして体系的な学修ができるようにプログラムを設計しています。
○ほとんどの授業は「英語」で開講
約85%の授業が英語で行われます。英語で多角的に学ぶことを通じ高度でアカデミックな英語力を習得し、学術的な英語によるコミュニケーションができる能力を身につけます。
○英語集中プログラム「EAE」
EAEは英語を母語としない学生を対象とした英語集中プログラムです。リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングといった汎用的技能全般を一つの科目の中で総合的に強化していきます。プログラムは学生のレベルに合わせた少人数制クラスで行います。
○全員留学
国際リベラルアーツ学部(iCLA)では、海外60以上の大学と提携を結び、学費の負担をかけずに勉学に励むことが可能な交換留学生制度を取り入れています。留学先は広範囲に渡っていますが、英語圏のみにこだわっているわけではありません。それは、英語を母語としない非英語圏の人とでも、英語でコミュニケーションを取る機会が多くなることがこれからの国際社会で予想されるからです。
○少人数のインタラクティブな授業
1クラス20名以下という少人数制で、特定のキャリアに焦点を絞らず、自由度の高い選択肢をもった人材を育成します。
○批判的、創造的、自立的、グローバル(CCIG)な思考力を修得
批判的であることは自分が正しいと思ったことをもう一度見直し、間違いがないか確かめることです。創造的であることは自分の知識を成長させるエネルギーです。そして自立的でグローバルな指向は国際的センスを養うのです。
○国際色豊かな寮生活
1年次は全寮制でキャンパス内の学生寮で生活します。iCLAには世界40ヵ国の学生が在籍しており、彼らと寮生活を共にすることで英語力と異文化への理解を養います。部屋は基本的に個室。寮内にはそれぞれの学生同士が交換できるようコミュニケーションスペースが確保されています。外国人留学生との日常的な交流は、将来への財産となるはずです。もっと見る
- 学生支援
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■英語と日本語、どちらも上達するために
○言語学習センター「LAC」
リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能の自律学習に適しているほか、TOEFLなどの英語運用能力試験に向けた学習やグループ課題にも利用でき、専門的トレーニングを受けた言語学習アドバイザーとの学習相談も可能です。言語学習アドバイザーは学生がiCLAで必要な英語力を身につけるまで、EAEの授業とLACでの自律学習について継続的にサポートします。
○日本研究プログラムについて
欧米社会から多くの影響を受け続けている日本で育った私たちは、意外にも日本独自の文化を知らないものです。海外からの留学生で、日本を勉強している人たちの方が日本について遙かに詳しいこともしばしばです。
いざ、日本の文化について質問された時に困惑することのないよう、iCLAでは、誇りを持って海外に紹介できる様々なワークショップを用意しています。もっと見る
国際リベラルアーツ学部の概要
- 定員50名
- 修業年数 4年
- 募集共学
- 学費179万6000円
※2024年4月入学者対象のものです。
国際リベラルアーツ学部の学科・コース・専攻
- 国際リベラルアーツ学科
学べる学問
- ・国際関係学
- ・外国語学
目指せる職業
- ・外資系企業スタッフ
- ・通訳者
- ・ホテルスタッフ
- ・翻訳家
資格
- ・実用英語技能検定(英検(R))
- ・TOEIC(R) LISTENING AND READING TEST
- ・TOEFL iBT(R)テスト