留学レポート［アンザック・デー］

【留学レポート】シドニー語学留学

こんにちは。
シドニーに留学中のりんたろうです。
今の時期のシドニーは暖かく、半袖で過ごせるくらいです。半袖をあまり持ってこなかったのを少し後悔しています…
オーストラリアでは4月25日はアンザック・デーという祝日になっていて、この日は僕もホストファミリーもお休みでした。

－－－アンザック・デーとは？

４月２５日はアンザック・デー（ANZAC day）と呼ばれるニュージーランドとオーストラリアの祝日です。アンザック（ANZAC）は、Australia and New Zealand Army Corpsの略で、第一次世界大戦の際に両国の志願兵によって編成された連合軍の名前だそうです。アンザック・デーは勇敢に戦ったアンザックの兵士と、当時、国の為に活躍した人達への追悼を行う日のことで、戦争中激しい戦いが行われたトルコのガリポリに上陸した４月２５日がアンザック・デーとされました。今では、第一次世界大戦だけでなく、戦争に関わったすべての方への追悼の意を表す日となっているようです。

－－－アンザック・デーの過ごし方

午前中はホストファミリーの家の近くにあるセンテニアルパークというところに行ってきました。写真は僕のホストファミリーの息子です。

この公園は東京ドーム約40個分の大きさをしているそうです（めちゃめちゃでかい）。園内は色々な種類の野鳥がいたり、乗馬を体験することもできます。今日は全然公園内を回ることができなかったので今度はこの公園を１周してみたいです！

午後はホストファミリーのお友達の家でホームパーティーがあったので一緒に行ってきました。各家庭で何品か料理を持ってきてみんなでシェアする感じでした。子供達は頭にオーストラリアの国旗の被り物を被っていました。

－－－ピニャータで盛り上がる

これはピニャータという、メキシコや南米の国のお祝い事で行われるものです。メキシコから広まって様々な国で親しまれているものです。オーストラリアでも行われていました。
ピニャータとは、子供が目隠しをして紙でできたくす玉を棒で叩き割るというゲームです。今回は写真の子がくす玉を割りました。

くす玉を割ると中にはキャンディがたくさん入っています。拾った後、キャンディは子供全員に配られます。

今回はオーストラリアの祝日についてでした！
日本とは大きく違った文化を体験できてとても楽しかったです！