荻窪高等学校(定時制)の教育目標
- 教育理念
- 立志・相和・向上を掲げ、規範意識の育成、社会性の育成、進路実現・自立支援に取り組んだ教育を行っています。そして、生徒が「いつか、どこかで」ではなく、「いま、ここで」自分の課題に向き合い努力すること、社会が直面する課題の解決に向けて、自分にできる役割を発揮し、他者と協働して取り組むことができる力を身に付けることを、荻窪高校は目指しています。シチズンシップを身に付けた社会人の育成を目指し、「誰も置き去りにしない荻窪高校」を目指しています。
- 教育の特色
- 本校は単位制・普通科の昼夜間定時制高校です。1日4時間の授業を受けて4年間で卒業することが基本ですが、1日6時間の授業を受けて3年間で卒業することも可能で、最近ではI部・II部で90%以上、III部で80%以上の生徒が3年で卒業しています。一言で言えば、「多様な生徒が学ぶ学校」です。自分のライフスタイルに合わせて登校時間を選びたい人、様々な理由で他の高等学校を中途退学した人、小・中学校で不登校を経験した人や、学びや理解に色々な特性をもつ人、学習に苦手意識がある人、日本語を母国語としない人など多様な生徒が学ぶ学校です。校舎は小さいですが、ダイバーシティ(多様性)あふれる大きな学校です。
荻窪高等学校(定時制)の周辺環境・生徒数ほか
- 設立年
- 2007年