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善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

アグー豚のラード普及拡大へ サクサク食感のスイーツ開発

 

沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん

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明治維新150年を書で表現 佐賀市に作品贈る

 

佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん

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特産の「梅」を使った商品開発 「梅の日」に販売 大人気

 

和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん

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高齢者福祉施設に緑のカーテン お年寄りも感謝の笑顔

 

沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち

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自作の「ミニ新幹線」町のおもちゃ博物館で試乗会 大人気

 

栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん

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園児とハタハタ交流 一緒に学んで稚魚放流

 

山形県 加茂水産高校 海洋資源科3年生のみなさん

 

十勝の食材でレシピ開発 小中学校の給食メニューも考案

 

北海道 帯広南商業高校 クッキング部のみなさん

 

まちの魅力を発信 いなり弁当やテーマソングを考案

 

新潟県 栃尾高校 生徒のみなさん

 

「福島ならでは」の新レシピ考案 おいしさで風評払拭

 

福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん

 

食でつなぐキズナ 今年も陸前高田を食べて復興支援

 

群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん

 

地元食材使って「甘酒プリン」商品化 地元企業も協力

 

兵庫県 明石商業高校 家庭科選択授業の生徒と家庭科部のみなさん

 

国宝の銅鐸復元 市教委に寄贈し、小中生の教材に

 

兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん

 

町の昔を写した白黒写真をカラー化 地元の魅力を再発見

 

京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん

 

おいしい東伊豆をPR 商品開発やカフェをオープン

 

静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん

 

全国の森に広めたい 植樹祭で植える無花粉スギを選別

 

富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち

 

災害時の水の供給源に 秋田県北部の湧水調査

 

秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん

沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん

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沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん1
1902年創立の沖縄県立北部農林高校。郷土の歴史、文化や自然を愛し、地域社会に貢献する人材への成長を目指す同校の生徒は、これまで様々なプロジェクトに挑戦。戦後絶滅の危機にあった沖縄固有の豚「アグー」の復活、アグーを改良した同校オリジナル豚「チャーグー」の開発など、数々の成果をあげている。

その中で、食品科学科の7人の生徒たちが、廃棄されることの多かったアグーのラードの普及拡大を図る取り組みを行っている。はじめたのは昨年7月。生徒たちはラードの性質を研究し、他の豚のラードよりも不飽和脂肪酸やうま味成分のアミノ酸が多いことがわかり、考えたのがスイーツの開発だった。「アグーのラードは融点が低く、手で触れるとすぐに溶けてしまい、扱い方が難しかった」という生徒たちだが、クッキーに使うとさくさくとした食感になったと話す。さらに、校内アンケートを行い、甘味料に黒糖を使ったり、クッキーにクルミを入れたり、よりおいしくなるよう工夫を重ねて完成したのが、クッキーに紅芋ペーストを挟んだ「沖縄 ぎゅっと い~ものサンド」だ。パッケージも生徒たちが考案した。

今年5月、名護市のナゴパイナップルパークで販売された新スイーツは、今後は沖縄県内の大手コンビニエンスストアでも販売される予定。「夏休みも休まず、みんなで集まって商品開発した」「多くの人に食べてもらい、アグーのラードの良さを知ってほしい」と願っていた。
(2017年6月掲載)
沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん2沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん3沖縄県 北部農林高校 食品科学科のみなさん4
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佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん

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佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん1
高円宮杯日本武道館書写書道大展覧会や全国高校書道展などの大会で、数々の受賞歴を誇る佐賀清和高校書道部。地域交流、地域貢献にも力を入れている同部は、今年5月、

「明治維新150年」をテーマに、佐賀の七賢人副島種臣の書風を取り入れつつ揮毫(きごう)した書、2作品を佐賀市に寄贈した。

2018年は明治維新から150年にあたる。当時の佐賀藩は多くの偉人を輩出し、多くの偉業を成し遂げ、維新の中心的役割を果たした。佐賀市ではこれら歴史的業績を広く市民に告知し、地域への誇りと郷土愛を高めてもらうことを目的に、今年度から「明治維新150年」事業を推進している。

そこで市では同事業をPRするため、4月に同校書道部へ制作を依頼。3年生の部員4人が2組に分かれ、共作した。

作品は共に1点は「明治維新150年」、もう1点は「その時日本は佐賀を見ていた 佐賀は世界を見ていた」と、共に70センチ×135センチの和紙に、力強い筆のおもむきで書き上げた。

部員たちは「今まで学んだことを思う存分生かそうと、無我夢中で書いた」「2人で書いたので文字の配置に苦労したが、満足のいく作品に仕上がった」と笑顔に。

寄贈を受けた市では、「文字の調和や力強さからチームワークを感じる。皆さんの中に明治維新に通じるものを感じた」と感謝した。

作品は5月末まで佐賀駅バスセンターで展示された他、同事業のロゴマークとして広報誌に掲載するなど、PR活動に使われることになっている。
(2017年6月掲載)
佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん2佐賀県 佐賀清和高校 書道部のみなさん3
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和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん

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和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん1
和歌山県田辺市の県立神島高校の経営科学科では、課題研究の中に「商品開発」の講座があり、地域の特産品、梅にこだわった商品の企画・開発に取り組んでいる。生徒は「特産品である梅の消費拡大」「高校生として地域(街づくり)に係る」「梅と地域(田辺市)をPRする」をコンセプトに、商品開発プロジェクト「神島屋」を立ち上げ、これまで「梅あられ」や「梅やきとり」(F(ふるさと)級グルメ甲子園最優秀賞)、「紀州うめどりの親子バーガー ~カリカリ梅のタルタルソースを添えて~」(うまいもん甲子園農林水産大臣賞)など、数々の商品を開発してきた。

また生徒たちは、開発商品を通して地元の「梅」のおいしさを広く告知するため、様々なイベントに出向き、販売活動を行っている。

今年も6月6日の「梅の日」に、JA紀南ファーマーズマーケット「紀菜柑」で「梅やきとり」や「梅あられ」を販売した。

当日は6人の生徒が参加。生徒が梅酢に浸して味付けした「梅やきとり」を炭火で焼き始めると、買い物客など多くの人が次々と購入。香ばしい匂いが食欲をそそる、おいしい、と好評だった。

生徒たちは「より多くの人に梅のおいしさを分かってもらえる機会にするためにも、今後も県内外のイベントに参加し、開発商品を販売、PRしていきたい」「梅離れしている若者も梅を見直す商品の開発にも力を入れたい」と話している。
(2017年6月掲載)
和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん2和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん3和歌山県 神島高校 経営科学科のみなさん4
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沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち

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沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち1
沖縄県うるま市の県立中部農林高等学校定時制の生徒たちは、台風対策などに向けた栽培技術を研究するため、4年前から市内各所に「緑のカーテン」を設置している。

今年4月には高齢者デイサービス施設の「緑のカーテン」が完成した。

生徒たちは昨年夏、つる性植物「ツンベルギア・アフリカンサンセット」を植え、週に1度、土に液肥や肥料を与えに訪れた他、台風が近づいた際は防風ネットをかけるなどして大切に育ててきた。そして、同施設中庭のハウスパイプ(高さ2・2メートル、幅4メートル)いっぱいに広がった緑のカーテンには、鮮やかなオレンジ色の花が咲くなど、お年寄りたちの目を楽しませている。

緑のカーテンは道路からの目隠しになっている他、夏は沖縄の暑さを和らげる効果も。

施設の職員は「お年寄りたちは花冠を作ったり、テーブルに飾ったり、会話もはずんでいる」と生徒たちに感謝する。

夏に向けてゴーヤを植える予定という生徒たちは「こんなに喜んでもらえるとは思っていなかった」とうれしそうに話していた。

なお同校では、今年度も希望個所に緑のカーテンを設置する予定で、生徒たちはすずめゴーヤやメキシコサワギクなどの育成に努めている。
(2017年6月掲載)
沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち2沖縄県 中部農林高校 定時制課程の生徒たち3
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栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん

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栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん1
「夢を創り、夢をかたちにする」をモットーとする栃木県立宇都宮工業高校。生徒たちは、90年を越す伝統の元、日々の学びの中で、確かな技術・技能を身につけると共に、高い倫理観と責任感、思いやりの心で社会貢献できる技術者となるよう努めている。

その成果は様々な技能コンテストで優れた成績をあげるだけでなく、地域貢献にも発揮している。

今年3月には、科学技術研究部の生徒たちが、壬生町立おもちゃ博物館で開かれた「鉄道模型&レールトイ2017」で、自分たちで作った「ミニ新幹線」と「ミニソーラーカー」の乗車体験会を行った。子どもたちに大人気で、2日間の期間限定だったが3300人以上が乗車し、注目を集めた。

今回の出展は、部員の一人が同イベントのアルバイトの面接を受けたことがきっかけ。県内の環境イベント出展を目的に製作したミニ新幹線や電気自動車の開発・製作など、生徒が話した部活動の内容に感銘を受けたおもちゃ博物館が、同校へ正式に依頼した。

ミニ新幹線が宇都宮市外の催しに登場するのは初めてだったが、子どもたちから大好評だったことを受け、4月に再登場。部員たちは、たくさんの子どもたちが喜んでくれた。環境や技術などに興味を持つきっかけになってくれれば、と願っていた。
(2017年6月掲載)
栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん2栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん3栃木県 宇都宮工業高校 科学技術研究部のみなさん4
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山形県 加茂水産高校 海洋資源科3年生のみなさん

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山形県 加茂水産高校 海洋資源科3年生のみなさん1
山形県立加茂水産高校の海洋資源科の生徒たちは、自分たちが採卵し育てたハタハタの稚魚を近くの保育園児と一緒に海に放流する交流事業を、2006年度から行っている。

今年も4月26日に、保育園の年長児10人を招いて、クラゲの水族館で知られる鶴岡市立加茂水族館で実施。例年5000匹近くがふ化し、海に放流してきたが、今年は育った稚魚が少なかったため、約200匹を同水族館の水槽に放流・展示することにした。

放流の前に、同科アクアライフ系の3年生7人が先生役となり、園児たちにハタハタについて解説。「11、12月ごろ、浅瀬の海藻に千粒から2千粒の卵を産むんだよ」「砂に潜ることもできるんだ」「体がぬるぬるしているのは自分を守るため」など、写真やアニメキャラクターの絵を使うなどしてわかりやすく説明すると、園児たちは興味を持って聞き入っていた。さらに、生徒たちから観察用の水槽に入れた体調3㎝ほどの稚魚を見せてもらうと、園児たちは「かわいい」と歓声を上げて大喜び。その後、同水族館のバックヤードに移動、園児たちは稚魚に「大きくなってね」と声を掛けながら水槽に放した。

園児たちは「今度はパパとママと一緒にハタハタを見に来たい」と目を輝かす。

先生役を務めた生徒たちは「これまで学んだ成果をうまく伝えることができたと思う。園児も楽しそうでよかった」と手応えを感じていたようだった。
(2017年5月掲載)
山形県 加茂水産高校 海洋資源科3年生のみなさん2
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北海道 帯広南商業高校 クッキング部のみなさん

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北海道 帯広南商業高校 クッキング部のみなさん1
北海道帯広南商業高校のクッキング部は、十勝地域の食材を使ったレシピ開発や料理研究の他、クッキング教室の定期開催や老人ホーム、保育園での調理交流など、食を通した貢献活動を行っている。

十勝の「食」をPRしようと開発した「とんチャパ」は、豚丼をヒントに、肉やキャベツをチャパティ(薄いパン生地)で巻いた創作料理で、2015年の「ご当地!絶品うまいもん甲子園」で優勝。大手コンビニで期間限定販売された。

2014年度からは帯広市教育委員会との連携事業として、市内の小.中学校給食の献立考案にも取り組んできた。

今年は「とんチャパ」をアレンジした独自メニューのコロッケを開発。4月から給食に提供している。「とんチャパ」の具材は十勝産だが、コロッケはコストも考えて北海道産の豚肉やキャベツ、紅しょうが、チーズなどを使用。地元企業の協力を得て、2度の試食会を行い、とんチャパ風味のコロッケに仕上がった。

4月19日に森の里小学校、20日に開西小学校に部員各10名ずつ訪問。児童と一緒に味わった。部員たちは「クリーミーでおいしいと好評でうれしかった」「今後児童・生徒の意見も聞いて改良を進めたい」といい、ギョーザの皮で包む「とんチャパ風包み焼き」も給食に登場するという。「クッキング部としては、今後も地域に還元できる活動を考えていきたい」と話している。
(2017年5月掲載)
北海道 帯広南商業高校 クッキング部のみなさん2
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新潟県 栃尾高校 生徒のみなさん

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新潟県 栃尾高校 生徒のみなさん1
上杉謙信が青年期を過ごしたといわれる新潟県長岡市栃尾地区。肉厚でビッグサイズの油揚げや伝統工芸品の栃尾手まり、全国名水百選に選ばれた杜々の森の湧水等々、地域の多彩な魅力を発信しようと努めているのが県立栃尾高校の生徒たちだ。

油揚げをモチーフにしたキャラクター「あげお」「あげみ」の考案や、まちの名産・名物などを歌詞にした地元のテーマソングの創作など、さまざまな活動を展開してきた。

今年5月には、地元飲食店の協力を得て、油揚げを使ったオリジナル弁当を開発。道の駅など2施設で販売を開始した。

弁当は、生徒たちがキャラクター「あげお」と「あげみ」を活用して地元企業と地域の活性化に役立つ商品を開発しようと考えたのがきっかけ。協力を申し出た飲食店と試行錯誤を重ね、2種類のいなり寿司を完成させた。

甘辛く煮た油揚げに五目ご飯を包み、甘酢ショウガをネクタイに見立てた「あげおいなり」、ユズ酢飯を包み、リボンをイメージした紅ショウガがかわいい「あげみいなり」で、パッケージにはキャラクターの目や口のシールを貼り、栃尾の油揚げの由来などをまとめたしおりを添えた。いずれも1日10食限定で1つ200円(税込)。「おいしい」と好評で、観光客からも人気という。

生徒は「地域をPRできるよう思いを込めた」「ボリューム満点で見た目もかわいい。栃尾の油揚げのおいしさを味わってほしい」と話している。
(2017年5月掲載)
新潟県 栃尾高校 生徒のみなさん2新潟県 栃尾高校 生徒のみなさん3
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福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん

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福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん1
福島県立磐城農業高校では、福島県産の食材を使った「新ふくしまのうまいひと皿づくり推進事業」に参加。食品流通科製造班の生徒たちが新しいレシピ作りに挑戦した。

この事業は、福島第一原発事故による風評対策の一環として、県が農林水産業、食品製造業、飲食業、旅館業などの団体関係者と「ふくしまのうまいひと皿協議会」を結成。生徒たちは、同協議会のレシピ開発コンセプトなどに基づき、旅館、ホテル、飲食店などでの提供を想定し、地域資源を活用した「福島ならでは」の「福島でしか食べられない」レシピ開発に取組んだ。同校で製造する「梨酢」や「梨ドレッシング」なども使用。調理の仕方や味、見栄えやコストなどについて専門家のアドバイスを受けながら、「フローズンヨーグルト 梨酢添え」「野菜の生春巻きin福島 梨酢風味の人参ドレッシング」「会津地鶏のじっくりロースト 梨酢風味」など10品の新メニューを考案した。

そして3月、郡山市内の調理専門学校考案の料理と共に「レシピ完成披露会」が開かれ、多くの出席者が試食、高い評価を得た。

また協議会がオリジナルレシピ集を製作。県内の飲食店や宿泊施設などに1万部を配布する。「ふくしま6次化情報ステーション」のホームページからダウンロードでき、生徒たちは「家庭で作れる料理もあり、福島県産の食材で調理してほしい」「多くの観光客に食べてもらい、風評払拭に繋がれば」と期待していた。
(2017年5月掲載)
福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん2福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん3福島県 磐城農業高校 食品流通科製造班のみなさん4
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群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん

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群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん1
桐生市立商業高校のビジネス研究部は、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市の復興支援を続けている。その活動の柱となっているのが、越前高田市の「食」。

4月には、桐生市内の海鮮料理店や寿司店、居酒屋、トンカツ、イタリアンなど14の飲食店と協力。陸前高田市を食べて支援する「陸前高田を食べよう」を実施した。ホタテやカキ、ワカメ、カツオなど三陸の海産物を使って、各店がフライやサラダ、コロッケ、ジェラートなどの特別メニューを創作し提供。一週間の開催だったが、14店舗とメニューを紹介するチラシ効果もあって、多くの市民が各店を訪れ、陸前高田市と桐生市がコラボした美味を堪能した。部員たちは「たくさんのお客様が来てくれた。陸前高田の復興の力になると共に、桐生を盛り上げることができたと思う」と話す。

さらに6月4日には、復興支援イベント「食でつなぐ!キズナフェア」を開催する。昨年に続く2回目で、市内の総合ディスカウントストアを会場に開かれる。陸前高田特産のワカメやカキ、マスカットサイダーなど30品目以上を販売する他、同部と桐生市内の飲食店が協力し、三陸の特産品を使った「カツオコロッケ」「冷やしわかめうどん」「ホタテカレー」などのコラボメニューも充実。同校のダンス部や吹奏楽部も参加の予定で、部員たちは「食を通じて市民と陸前高田の絆を深め、支援の継続につなげたい」と話していた。
(2017年5月掲載)
群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん2群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん3群馬県 桐生市立商業高校 ビジネス研究部のみなさん4
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兵庫県 明石商業高校 家庭科選択授業の生徒と家庭科部のみなさん

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兵庫県 明石商業高校 家庭科選択授業の生徒と家庭科部のみなさん1
明石市立明石商業高校の家庭科部は、地域貢献活動のひとつとして、地元明石の食材を使った商品開発を進めている。これまで家庭科選択授業の生徒と共に明石海苔を使った「恵方パン」や、「ハンドメイドデザインII」「広告クリエーター」「ユニバーサルデザイン」選択授業の生徒たちと明石ダコを使用した「たこパン」などを開発している。

そして今年3月には、家庭科選択授業の生徒と明石産の「清水イチゴ」、地元醤油蔵の「醤油麹」、糀専門店の「糀」などを使って、地元洋菓子店と「甘酒プリン」を開発・商品化した。

生徒たちは清水イチゴについて学んだ後、新スイーツについてアイデアを出し合った。そして糀で作った甘酒でプリンを作り、その上にイチゴとみたらし団子を乗せるスイーツを開発することに決めた。

調理は洋菓子店のパティシエが担当。糀を8時間かけて甘酒にしてプリンを作ることで砂糖を使わず甘味を出し、寒天を使うことでやさしいとろみを生み出した。生徒たちも「イチゴとジャムの間に生クリームを入れたら、彩りが豊かになると思う」など、おいしくするための提案を行い、ほどよい甘さ、絶妙のバランスのスイーツに仕上がった。

3月から洋菓子店で発売すると、イチゴのすっきりした甘みとみたらし団子のまったりした甘みが楽しめると大好評。プリンを入れるカップにもこだわったという生徒たちは、今後も地元食材を使った商品開発を進めて行くと、意欲を見せていた。
(2017年4月掲載)
兵庫県 明石商業高校 家庭科選択授業の生徒と家庭科部のみなさん2兵庫県 明石商業高校 家庭科選択授業の生徒と家庭科部のみなさん3
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兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん

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兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん1
兵庫県立相生産業高校の機械科の生徒たちは、中古車椅子を修理し、東南アジア諸国に贈る「空飛ぶ車椅子事業」をはじめ、社会貢献活動に積極的だ。

今年3月には、課題研究で復元した弥生時代の釣鐘型の青銅器「銅鐸」3個を、相生市教育委員会に寄贈した。

同科の銅鐸復元班の生徒たちは、2015年から「銅鐸」と「銅鏡」の復元に取り組んでおり、その成果として「兵庫県工業教育フェア」などのイベントで、製作した銅鐸の展示や、淡路の高校への松帆慶野銅鐸の復元品寄贈、子どもたちと一緒にミニ銅鏡を作る工作教室などを行ってきた。

今回、市教委に贈呈した銅鐸は、1964年に神戸市の六甲山で発見された「桜ヶ丘5号銅鐸」(国宝)のレプリカ。高温で溶かした青銅を砂で作った鋳型に流し込む、古代の優れた鋳造技術を活かして、6人の生徒が約1年かけて製作した。大きさは全長39.4センチ、厚さ約2ミリ、重さはそれぞれ4~8キロ。カメや魚などの動物、農耕作業やカエルをくわえたヘビを追う人間などの図柄も、細かな線で再現している。

贈られた市教委では「素晴らしい仕上がり。小中学校の歴史の授業に活用したい」と感謝。生徒たちは「何度も失敗したが、その度になぜ失敗したかを追求した」「弥生時代の技術力の高さを実感した」「子どもたちには銅鐸に触れたり、カラーンカラーンと音を鳴らしたりして、弥生時代を実感してもらえたら」と話していた。
(2017年4月掲載)
兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん2兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん3兵庫県 相生産業高校 機械科生徒のみなさん4
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京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん

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京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん1
1908年創立の京都府立大江高校の生徒たちは、その伝統として地域への愛着を育み、地域活性化に貢献する活動を進めている。英語観光ガイドブックレットの作成、地域の祭りやイベントなどを情報発信する各種広報活動、丹後・丹波の高校や支援学校と連携し、JR福知山駅で特産品を販売する「TANTAN見本市」の運営など、活動も多彩だ。

今年2月には、ビジネス科学科マルチメディアコースの生徒たちが、大江町の昔の風景を撮影した白黒写真をカラー化し、発表・鑑賞会を行った。

地元に伝わる歴史など地域の有形、無形の文化資源をデジタル化して保存、継承する「映像ミュージアムプロジェクト」の一環。写真のカラー化は、同コースの生徒23人が昨秋から徳島大学、京都工芸繊維大学の協力を得て取り組んできた。

写真は地元の写真館が保管していた昭和初期から中期にかけての画像12枚で、生徒たちは、コンピューターの画像処理ソフトを使って、写真館店主に聞いた当時の様子をイメージしながら色付けし、落ち着いた色調に仕上げた。

発表会では白黒写真とカラー化した写真を一緒にパネル展示。旧大江町内の百貨店や大江音頭を踊る女性たちなどの作品を、多くの来場者が鑑賞した。

生徒たちは「カラー化の作業に時間がかかったが、納得いく作品に仕上がった」「町の昔の姿を多くの人に知ってもらえたと思う」「今後も町の活性化に貢献したい」と話していた。
(2017年4月掲載)
京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん2京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん3京都府 京都府立大江高校 ビジネス科学科マルチメディアコースのみなさん4
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静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん

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静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん1
静岡県立稲取高校の被服食物部は、地元東伊豆で採れる食材を使った商品開発に力を入れている。2013年には特産の「ニューサマーオレンジ」を使ったレアチーズケーキ「オレんち伊豆けーき」を商品化。さらに、南伊豆町産の「愛国米」とニューサマーオレンジのジャムと白あんを具にした米粉パン「オレんち伊豆ぱん」を開発。「オレんち伊豆しりーず」と題し、地元の魅力を発信する実践的取り組みにより、2016年度「高校生ひらめき・つなげる提案コンテスト」で、最優秀の静岡県産業教育振興会長賞を受賞した。

また今年2月には、稲取温泉で開催された「雛(ひな)のつるし飾りまつり」に合わせ、飲食店「あったかふぇ」を町の交流施設「ダイロクキッチン」に開設。伊豆半島の食材を利用し、考案したメニューを提供した。

まつりや温泉に訪れる観光客に、食を通して町の魅力をアピールしようと、部員11人と町の地域おこし協力隊が企画。「オレんち伊豆けーき」「稲取しらすpizza」「米粉de(で)ブラウニー」など5種類のメニューを用意した。営業は二日間だったが「伊豆の食材を楽しみたい」と多くの観光客が来店。「どのメニューもおいしい。地元食材の使い方やアイデアがすばらしい」「コタツ席もあってほっこりできる」と好評で、調理に接客に大忙しだった部員たちも笑顔に。今後も伊豆の名産品を全国に広めるため、商品開発など様々な活動を進めて行くと、話していた。
(2017年4月掲載)
静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん2静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん3静岡県 稲取高校 被服食物部のみなさん4
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富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち

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富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち1
2020年に創立百周年を迎える富山県立上市高等学校。生徒たちは「勤労 自治 向上」の校訓のもと、自主性を重んじる校風を受け継ぐと共に、地域社会に密着した貢献活動にも熱心に取り組んでいる。

その中で総合学科グリーン分野の生徒たちが、5月28日に魚津市で開催される「第68回全国植樹祭」の記念植樹に使う優良無花粉スギ「立山 森の輝き」の育成に努めている。

昨年11月に植樹祭の準備として「立山 森の輝き」の苗木の鉢替えを実施。今年3月には苗木の花粉の有無を調べた。

今や国民病ともいわれるスギ花粉症対策のひとつとして期待されているのが、富山県森林研究所が開発した花粉を飛散しない「立山 森の輝き」だ。県では新たな森づくりの取り組みとして、「立山 森の輝き」の普及拡大に努めており、無花粉スギの雌花に、無花粉となる遺伝子を持つスギの花粉を受粉させて種を増やす活動を進めている。しかし、半分は花粉ができるスギになるため無花粉の苗木の選別が必要になる。

選別当日はグリーン分野の生徒14人が参加。苗木から採取した雄花をメスで切開し、顕微鏡で花粉の有無を調べた。

同校では2015年から苗木15本を預かって栽培を行っている。調査した生徒は「私たちが育てたスギが、植樹祭を通じて多くの人に知ってもらえたら」と話し、将来、全国の森に植栽され、スギ花粉飛散量の軽減に繋がれば、と期待していた。
(2017年4月掲載)
富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち2富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち3富山県 上市高校 グリーン分野の生徒たち4
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秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん

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秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん1
大地震など自然災害の被災地では、水の確保が課題となる。そこで、湧水地の水はどうだろう、と調査・研究に乗り出したのが秋田県立大館国際情報学院高校の科学部の部員たちだ。スタートしたのは2014年。当時1年生だった3人の部員が、能代市二ツ井町小繋沢の湧き水の硬度が低いことを知ったことがきっかけ。東日本大震災で地元の大館市の水道が止まったこともあり、地域の水資源に活用できるのではと考えたのだ。

3人は3年かけて秋田県北部の4市4町に分布する24カ所の湧水地に出向き、実地調査と採水を行い、水質や水量などの研究に取り組んだ。その結果、能代市や北秋田市など日本海側に近い湧水地の水質はマグネシウム濃度が高く、大館市や鹿角市など内陸部はカルシウム濃度が高い傾向が見られたことから、水質はかん養地域の地層や地質、火山活動と深く関係しているのではないかと考え、「災害で上水道が使えなくなった時、水を得る手段として役割が期待できる」とした。そして2016年、これまでの研究成果を発表すべく第14回「高校生科学技術チャレンジ」に応募。全国から寄せられた253件からファイナリスト30件に選ばれ、同年12月、東京で開催された最終選考会で優等賞を受賞した。

今年3月に卒業した3人は「今後も科学分野に理解を深め、いろいろなことに挑戦していきたい」と話している。なお、湧水の研究は後輩たちが受け継ぎ、研究を進めていく。
(2017年4月掲載)
秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん2秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん3秋田県 大館国際情報学院高校 科学部のみなさん4
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あなたのまわりの素晴らしき高校生・善きことをした高校生をご紹介ください。

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