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善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

耕作放棄地を活用 ナマズ養殖で地域農業を活性化

 

広島県 油木高校 産業ビジネス科のみなさん

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地元食材で新商品開発 風評を払拭、復興に弾み

 

福島県 郡山商業高校 生徒のみなさん

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FMラジオ番組で特殊詐欺の注意呼び掛け

 

福岡県 若松商業高校 若商河童ガールズのみなさん

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淡路島活性化へ 若桃入り和菓子や観光ツアーを考案

 

徳島県 徳島商業高校 ビジネス研究部のみなさん

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YELL~おおさかからくまもとへ~ 熊本支援のイベント開催

 

大阪府 旭高校 熊本応援プロジェクトのみなさん

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地元農産物をPR ふるさと便の野菜を使ったレシピ集同封

 

栃木県 矢板高校 栄養食物科3年生のみなさん

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地元の人にもPR 学校祭でご当地グルメ「森らいす」販売

 

北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん

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避難解除を前に 復興願い小高駅に花のプランター贈る

 

福島県 相馬農業高校 農業クラブのみなさん

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三毳山大文字焼き準備作業に参加 地域貢献運動の一環

 

栃木県 佐野松桜高校 ラグビー部のみなさん

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長崎市の原爆ジオラマを制作 平和への思い強く

 

北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん

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18歳の視点で選挙の投票呼び掛け 音声CM制作

 

兵庫県 淡路三原高校 放送部のみなさん

 

保育園児の絵をパンに 地域においしい笑顔を

 

長野県 伊那弥生ケ丘高校 美術部のみなさん

 

県がアツモリソウ回復事業認定 美ケ原の自生地で保護活動

 

長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん

 

地元平取トマトで新メニュー考案 町の3店で提供

 

北海道 平取(びらとり)高校 トマトクラブのみなさん

 

「河童せんべい」リニューアル 究極の社会貢献めざす

 

福岡県 若松商業高校 生徒会のみなさん

広島県 油木高校 産業ビジネス科のみなさん

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広島県立油木高校の産業ビジネス科では、農家の高齢化などで増加する耕作放棄地を活用し、新たな産業を生み出そうとさまざまなプロジェクトを展開している。

そのひとつが「ナマズプロジェクト」だ。

このプロジェクトは2010年にスタート。田に水を深く張るため草などに悩まされることもなく、10アールで3000~5000匹も飼える。関東では1キロ3000円程度で取引されている。江戸時代はウナギより食べられていたと言われており、コラーゲンやビタミンB1など栄養も豊富で今後の普及が期待できるという。

まず生徒たちは校内に約100㎡の池を造り、600匹のナマズの飼育を開始。近くの小学校のプールに約2000匹の稚魚を放流し、本格的な養殖を始めた。

加えて生徒たちは、ナマズの消費拡大のためナマズ食の研究も進めており、「照り焼きはブリに、刺し身はフグやヒラメかカワハギに近い」と話す。昨年4月からは、毎月第4日曜日に町内の直売所「油木百彩館」で、自分たちが調理したナマズ料理を販売。「臭みもなくおいしかった」「家で調理してみたい」など、消費者の評価も上々という。

今年10月には、プロ野球で25年ぶりにリーグ優勝した広島カープの本拠地マツダスタジアム(広島市)でも、油木高校のナマズイベントとして毎年販売しており、生徒たちは「ナマズの商品性は高くビジネスチャンスは大きい。地域の特産品として全国に広めていきたい」と意気込んでいる。
(2016年9月掲載)

福島県 郡山商業高校 生徒のみなさん

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福島県立郡山商業高校の生徒たちが、東日本大震災後の風評払拭と地域活性化を目的に、地元食材を使った新商品「郡商ふりかけ」「郡商どら焼き」「郡商メロンパン」を開発した。

生徒たちは、国産食材で食料自給率向上に努めるうどんチェーン店や菓子店などと連携。県の『子どもがふみだす ふくしま復興体験応援事業』の補助を受けた。

「郡商ふりかけ」は、商業研究部がうどん風味のふりかけ作りをうどんチェーン店に提案し、全面的な協力を得て商品化。明太子風味で、フリーズドライの郡山産ネギを使っており、部員たちは「ご飯のお替わりが止まらない」とおいしさをアピールしている。

「郡商どら焼き」と「郡商メロンパン」は3年生の課題研究で考案。どら焼きはイモあんとこしあんの2種類で、皮には郡山市のブランド米「あさか舞」の米粉を使用した。また、メロンパンは「あさか舞」の玄米が入っており、生徒は「つぶつぶとした食感が楽しい」と話す。

7月12日、同校の報告会で披露。13日から市内の店などで販売され「おいしい」と好評だ。

また28日には、商品研究部が郡山ブランド野菜の「御前人参」などを使用して開発した「郡商カレー」が、「商業高校フードグランプリ2016」の全国大会で伊藤忠食品社長賞を受賞。生徒たちはこの勢いに乗って、福島の復興と食の安全を全国にPRするために、開発商品を郡山だけでなく、県外でも販売したいと意気込んでいる。
(2016年9月掲載)

福岡県 若松商業高校 若商河童ガールズのみなさん

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福岡県 若松商業高校 若商河童ガールズのみなさん1
福岡県立若松商業高校の「若商河童ガールズ」が、地元のコミュニティーFMラジオの番組内で、特殊詐欺の注意を喚起する活動を行っている。

「若商河童ガールズ」は、同校生徒会の女子役員でつくるグループで、毎月第1・3金曜日の午後3時から1時間、FMラジオ局の「若商河童ガールズの6時間目!」に出演。「若商河童せんべい」など同校ブランド商品の販売イベント告知や様々な話題を高校生目線で届けており、幅広い世代のリスナーから好評を博している。

この生徒たちの番組に地元の若松警察署が着目。「お年寄りには孫世代の呼び掛けが有効」と昨春、同校に電話を使った特殊詐欺による被害防止の啓発を依頼。生徒たちは「河童せんべいなどの商品を買ってくれるお客様には、お年寄りも多い。お手伝いしたい」と快諾。番組内で「電話でお金の話しをするのは詐欺です。気をつけてください」などと呼び掛けを始めた。それから約1年、同校のある地域での特殊詐欺被害は減り続けており、生徒たちも手応えを感じている。今年5月には県と県警から表彰を受けた。その贈呈式で生徒たちが福岡県知事にインタビューを依頼。8月5日にオンエアされた。

同校は生徒会を中心に、若商ブランド商品の収益を義援金として、東日本大震災や熊本地震の被災者に贈るなどの社会貢献活動を続けており、生徒たちは「これからも地域や社会のために、自分たちにできることをしたい」と話していた。
(2016年9月掲載)
福岡県 若松商業高校 若商河童ガールズのみなさん2福岡県 若松商業高校 若商河童ガールズのみなさん3
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徳島県 徳島商業高校 ビジネス研究部のみなさん

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徳島県 徳島商業高校 ビジネス研究部のみなさん1
徳島県立徳島商業高等学校のビジネス研究部は、2011年、模擬会社ComComを設立。「人と人とをつなげて新たなビジネスを作っていきたい」との考えのもと、さまざまな地域の活性化に向けた商品開発などを進めている。

今年、生徒たちが取り組んできたテーマは淡路島の活性化。地元の団体から「淡路島を元気にする商品開発を」との依頼を受けた生徒たちは「淡路島らしい特色を出そう」と、昨年の冬から住民への聞き取りや島内の視察など行ってきた。そこで、古事記や日本書紀の「国生み神話」や日本最古の神社といわれる伊弉諾(いざなぎ)神宮に着目。神宮をメインにした観光ツアーやイザナギノミコトゆかりの桃を使った和菓子を考案した。

和菓子は、イザナギノミコトが黄泉(よみ)の国から逃げる際に桃の実を投げて追っ手を退散させた神話から、厄除けの意味も込めて、甘露煮にした若桃を丸々1個入れるまんじゅうを開発。神話に登場する桃と同様「神実命(おおかむづみ)」と命名した。

柔らかな皮の中に桃の香りと甘みがあふれるまんじゅうは、伊弉諾神宮の夏祭りで約210個が振る舞われ、試食した地元の人から「さわやかな味でおいしい」と大好評。「今秋にも販売につなげ、淡路島を代表する和菓子にしたい」と意気込む生徒たちは、7月に行った観光モデルツアーとともに「神話伝承の地、淡路島らしい商品を提案できたと思う」と話していた。
(2016年9月掲載)
徳島県 徳島商業高校 ビジネス研究部のみなさん2徳島県 徳島商業高校 ビジネス研究部のみなさん3
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大阪府 旭高校 熊本応援プロジェクトのみなさん

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大阪府 旭高校 熊本応援プロジェクトのみなさん1
大阪府立旭高等学校の有志生徒が「熊本応援プロジェクト」を立ち上げ、今年8月に旭区民センターや千林ふれあい館などで、熊本地震被災地支援のイベントを開催した。

プロジェクトチームに参加している生徒は、昨年度、「旭LINE同盟」として、主に大人を対象にした無料通信アプリ「LINE」の使い方講座を各地で開いてきた。その企画で3月に熊本県を訪問し、説明会で熊本県立菊池高校の生徒たちと交流する機会を得た。

その約2週間後に「熊本震災」が起きた。生徒たちは菊池高校の生徒にLINEで連絡。被害状況などを知り「大阪の自分たちが熊本を支援できることはないか」と考え、映画の上映会とトークショー、熊本物産展と募金活動を実施することにした。

旭区民センター大ホールで上映された映画は、震災前の熊本で、同県出身の監督と俳優で撮影された「うつくしいひと」。招待した菊池高校の生徒と旭高校生徒とのトークショーでは、被災地の様子などを紹介された。続いて特別ゲストの「くまモン」が登場すると、場内は大歓声があがり、大いに盛り上がった。

また、千林ふれあい館では「熊本物産展&募金」が行われ、少しでも力になりたいと多くの住民が訪れた。収益金と義援金は熊本県に寄付されることになっている。

今回の活動に参加した生徒たちは「高校生でもこんな大きなことができたのがうれしい」「引き続き熊本を応援し、絆を深めていきたい」と話していた。
(2016年9月掲載)
大阪府 旭高校 熊本応援プロジェクトのみなさん2
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栃木県 矢板高校 栄養食物科3年生のみなさん

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栃木県 矢板高校 栄養食物科3年生のみなさん1
「専門的な知識・技術を身につけ、社会に貢献できる生徒を育てる」を教育目標の一つとする栃木県立矢板高校。生徒たちは、この精神を活かし、「矢板ふるさとまつり」への参加や「道の駅やいたレストラン」のメニュー開発など、地域との交流、ボランティア活動を推進している。

今、注目されているのが栄養食物科3年生のグループによる活動だ。

生徒たちは、地元矢板市の農産物を全国に発送する「緑とつつじの八方高原ふるさと便」の7月便に、今回初めて自分たちで考案したレシピ集を同封した。

ふるさと便は市のふるさと便推進協議会が主体となり、地域の生産者が育てた季節の野菜や畜産物、「矢板たかはら米」などを年4回発送している。

7月便は市体育館で発送作業を実施。同校農業経営科の3年生が協力し、293ケースを全国に配送した。

栄養食物科の生徒たちは、生しいたけやトマト、ジャガイモ、ミツバ、キュウリ、ナス、タマネギなど夏野菜中心の野菜便に、「もっちりポテトボール」「しいたけバーグ」「とまとリゾット」など7品のレシピを封入。レシピごとにメインの食材の栄養、1人分の熱量・塩分などの情報を盛り込むなどの気配りも。「レシピは自信作。矢板産の野菜のおいしさ、魅力を知ってもらい、将来はブランド化したい」と話す。

また、12月の便には同校農業経営科の農作物が入る予定で、同科の生徒たちは「受け取った人が満足できる野菜を作りたい」と意気込んでいる。
(2016年8月掲載)

北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん

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北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん1
「駒ヶ峰の風となれ」─駒ヶ岳のように雄大で、故郷を温かく包み込む人間になれーを校訓とする北海道森高校。生徒たちの故郷を思う気持ちは強く、今年7月の学校祭「青葉ケ丘祭」では、2年次生の「調理」選択者がご当地グルメ「森らいす」を町の人々に提供した。

「森らいす」は、今年3月の北海道新幹線開業に先駆けて2015年7月、森町のご当地グルメとしてデビュー。町内の飲食店や宿泊施設9店舗で提供がスタートしたが、町民に今ひとつ認知されていなかった。

そこで同校の生徒たちが学校祭で調理・提供し、PR強化を図ることにした。

生徒たちは「森町産のホタテ、豚肉、トマトを使うこと」「ルーはトマトベースであること」「ライスは町の名所・駒ヶ岳の形にすること」など、森らいす5つのルールを守りながら、ホタテのむき身が入ったホワイトソースと、炒めた豚のひき肉を混ぜ込んだライスが特徴であり、お米やトッピングの野菜などの素材も地元産にこだわった「森高生オリジナル森らいす」を考案。6月と7月の2回試食会を開き、改良を加えてきた。

学校祭当日、80食限定で売り出した食券はわずか7分で完売。「今まで食べたことがなかった」という町民は「想像以上においしい」と絶賛していた。

また、3年次生の「消費生活」選択者が地元のかまぼこ店と連携して商品開発した「桜塩かまぼこ」の試食提供も実施。故郷森町の発展に奮闘する生徒たちに対し、多くの町民から期待の声が集まっていた。
(2016年8月掲載)
北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん2北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん3北海道 森高校 2年次生「調理」選択のみなさん4
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福島県 相馬農業高校 農業クラブのみなさん

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福島県 相馬農業高校 農業クラブのみなさん1
今年7月6日、福島県立相馬農業高校の農業クラブの生徒たちが、JR常磐線「小高(おだか)」駅を訪問し、花のプランターを贈った。

東京電力福島第一原発事故による南相馬市小高区の避難指示が12日に解除されるのを前に、自分たちが育てた花々で、戻ってくる住民たちや利用客を出迎えようと企画した。

「花で地域を元気にする活動」の一環で、当日は生徒や教員ら約20人が参加。ベゴニアやナデシコ、コリウスの花のプランター計15鉢を、JR原ノ町駅長に寄贈した。

解除と同時に原ノ町駅と小高駅間の運行が再開される予定で、原ノ町駅長は「再開の節目に、みなさんからの花々が駅をきれいに彩り、帰郷される方々を気持ち良く迎えることができる。たいへんありがたい」と感謝していた。

この日は、小高地区の旅館経営者や地元住民も手伝いに参加。「小高で降りた皆さんが花を見て笑顔になってくれるよう、一生懸命手入れしたい」と話す。

生徒たちは「今後も自分たちにできることを実行し、小高地区の復興と発展に少しでも協力していきたい」と話していた。
(2016年8月掲載)
福島県 相馬農業高校 農業クラブのみなさん2
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栃木県 佐野松桜高校 ラグビー部のみなさん

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栃木県 佐野松桜高校 ラグビー部のみなさん 1
栃木県佐野市の夏の夜空を彩る三毳(みかも)山大文字焼きはお盆の風物詩だ。1996年8月15日、佐野市消防団第6分団を中心に黒袴町会、旧佐野市内全12分団の協力で、第1回の「三毳山大文字焼」が実施され、その後、地元有志などで組織する運営・実行委員会の主催により受け継がれてきた。

23回目となる今年は、7月21日と8月10日に、「大」の字が描かれた山の西斜面に木材や燃料を積み上げる準備作業が行われ、県立佐野松桜高校ラグビー部の部員15名もこの作業に参加した。実行委員会のメンバーの高齢化もあり、地域貢献運動を進めているラグビー部員が昨年から、準備作業に加わった。

7月21日はあいにくの雨で、思うように作業が進まなかったが、8月10日は快晴。炎天下の中、5時間かけて準備作業を完了させた。

そして8月15日。黒袴町八幡神社で安全祈願された神火によって点火された縦80m、横60mの「大」の字が山肌と夜空を赤く照らし、集まった市民らから大きな歓声が上がった。

部員たちは「ラグビーで鍛えた心身を地元のために使えてうれしい」「こうした機会をもらえて感謝している」といい、今後も地域貢献活動を進めていきたいと話していた。
(2016年8月掲載)
栃木県 佐野松桜高校 ラグビー部のみなさん 2
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北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん

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北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん1
今年創立75年を迎える北海道旭川工業高校の2年生有志生徒が、長崎市の現在の街並と、1945年8月9日に原爆を投下された当時の街並みを再現したジオラマを制作。7月の学校祭で公開した。

今秋の長崎への修学旅行を前に「戦争や平和について考えたい」と企画。8人の生徒が参加した。ジオラマは90センチ四方、爆心地から半径約3.5キロの地域が対象で縮尺率は約7500分の1。上下2段となっており、土台と長崎市を囲む山々を断熱材で制作。下段に建物が建ち並び、見事に復興した現在の街並をさまざまな色や柄のランチョンマットで表現。その上にプラスチック板を置いて、上段に原爆投下前にあった同市の主な建物の名前を表示し、原爆で焼かれ、吹き飛ばされ、全壊した範囲に黄色のフィルムを貼り、壊滅的な被害の状況を再現した。

同校では昨年、当時の1年生が、旭川市に長崎と同じタイプの原爆が投下されたと仮定したジオラマを制作した経緯もあり、制作に参加した生徒は「原爆投下が現実に起きたことだと実感できた。こんなことが二度とおきない世の中にしなくては」と力を込める。

また、学校祭には別の生徒グループが制作した世界遺産の長崎県・端島炭坑(軍艦島)のジオラマも展示された。来場者たちは二つのジオラマを見つめ、生徒たちの技術力、完成度の高さに驚くと共に、平和の尊さを改めて感じていたようだった。
(2016年8月掲載)
北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん2北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん3北海道 旭川工業高校 2年生有志生徒のみなさん4
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兵庫県 淡路三原高校 放送部のみなさん

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兵庫県 淡路三原高校 放送部のみなさん1
兵庫県南あわじ市の県立淡路三原高校の生徒たちは、「淡路人形浄瑠璃」(国指定重要無形民俗文化財)、「大久保踊り」(兵庫県指定重要無形民族文化財)など、郷土の伝統文化の継承支援などに力を入れている。

今年6月には、放送部の生徒たちが、7月10日に実施された参議院選挙の投票を呼び掛ける音声CMを制作した。

今回の選挙は、公選法の改正で選挙年齢が18歳以上に引き下げられた初めての国政選挙。市選挙管理員会が、新たな有権者となる若者に積極的な政治参加を促し、投票率の向上を図ろうと同校放送部に依頼した。

市選管が基本的な文案を作り、部員たちが3パターンにアレンジ。6月25日から放送を開始した。

期日前投票所の2ヶ所のショッピングセンターでは、「淡路三原高校放送部からのお知らせです。7月10日の日曜日は参議院議員通常選挙の投票日です。18、19歳が初めて選挙に行く日。私たちも投票に行きます。みなさん、そろって投票しましょう」と買い物客に投票を呼び掛けたほか、同校や看護専門学校でも別バージョンで放送。「私たちの声を未来に届けましょう」と訴えた。

また、「入場券を忘れても投票できる」「7月11日までに18歳となる人に選挙権がある」といった基礎知識も紹介。選挙権のある部員は「初めての選挙。必ず投票に行く」「CMを聞いた人が、選挙に行ってもらえればうれしい」と話していた。
(2016年7月掲載)

長野県 伊那弥生ケ丘高校 美術部のみなさん

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長野県 伊那弥生ケ丘高校 美術部のみなさん1
1911年創立の長野県伊那弥生ケ丘高校。同校ではその伝統として生徒を中心にした地域交流を大切にしている。中でも美術部は、商店街のシャッター絵や伊那消防署の火災予防看板の制作、春日神社への畳大絵馬の奉納など、地域とのつながりを大切にした活動に力を入れている。

今年の6月25日、26日に開催された文化祭「弥生祭」では、学校近くの保育園児が描いた絵をもとにしたパンを制作し、販売した。

美術部では「ものづくりを通して地域への愛着と笑顔を届け、地域活性化につなげたい」とパン作りを企画した。スタートしたのは5月。部員たちは保育園を訪問。園児たちに好きなパンや動物、果物などを思い思いに描いてもらった。

部員たちはそれらの絵からパンのデザインを決め、6月の初めに伊那市内のベーカリーで試作を行った。店長が用意したブルーベリージャムやバナナジャムなどを練り込んだ8色のパン生地を使って、カメやハートなど様々な形のパンを作り、焼き上げた。部員たちはパンの色付きなどを確認しながら試食。文化祭で販売するパンの形や種類を決めた。

文化祭では、カラフルでユニークな見た目と味わいが来場者から大好評。「園児には絵が実際にパンになる喜びを、地域の人たちにはパンを食べて笑顔になってもらえれば」と話していた部員たちもニッコリ。今後も美術部らしい地域貢献を考えていきたいと意欲を見せていた。
(2016年7月掲載)
長野県 伊那弥生ケ丘高校 美術部のみなさん2
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長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん

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長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん1
長野県内で絶滅の恐れがあるラン科の「アツモリソウ」。栽培目的での乱獲やニホンジカによる食害などで個体数が激減、現在では環境省の絶滅危惧第II類、長野県の特別指定希少野生動植物に指定されている。このアツモリソウの保護と人工栽培に、長年取り組んで来たのが、長野県上伊那農業高校生物科学科のバイテク班の生徒たちだ。

同班は9年ほど前からアツモリソウの無菌培養による人工増殖の研究に取り組んできた。そして、これまで培って来たバイオ技術を活かし、野生種の増殖・保護にも挑戦したいと考えた生徒たちは、昨年度から長野県環境部と林野庁と連携。自生地のひとつ美ヶ原高原のアツモリソウの保護活動を行うことになった。

今年5月、同校は長野県からアツモリソウの野生個体回復事業の認定を受けた。高校への同事業認定は初めて。認定式当日には「富士見町アツモリソウ再生会議」の委員から、人工交配の方法を学んだ。

生徒たちは6月、美ヶ原高原の自生地で開花している個体への人工授粉を実施。「受精がうまくいけば約2週間でさやが膨らんでいると思う」と話す。野生種のアツモリソウの開花を初めて見た生徒たちは「まだ1輪、昨年は3株しか開花を確認できなかったといい、危機的状況を痛感した」「バイテク班の知識と技術でアツモリソウを守り、身近に感じられる花になるよう増やしたい」と決意を述べる。

なお、8月には未成熟種子の採取と無菌は種などを行う予定だ。
(2016年7月掲載)
長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん2長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん3長野県 上伊那農業高校 生物科学科・バイテク班のみなさん4
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北海道 平取(びらとり)高校 トマトクラブのみなさん

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北海道 平取(びらとり)高校 トマトクラブのみなさん1
北海道平取高校のトマトクラブは、地元特産の平取トマト「ニシパの恋人」などを使った商品開発や学校給食レシピの開発の他、児童とのトマトジャム作り、小学校や保育園などでの食育活動など、「食」を柱に地域の発展と健康に役立つ活動を続けている。

今年6月には、メンバーが考案したレシピ3品が、町の料理店3店のランチメニューとして販売された。今年で2回目。各店一品で昨年は約2週間の期間限定だったが、大好評だったため、今回は約3週間に拡大した。

今年もびらとり地産地消の会とコラボレートし、メニューを企画。地元の特産品をたっぷり使った「トマトタンドリーポーク」「トマトジャージャー麺」「ビラタコライス」の3品に決めた。いずれも町の小中学校の給食に提供され、子どもたちから大人気だった。

部員たちは、地元の人々や外国からの観光客にもアピールしようと、日本語版と英語版のPR用ポスターも自分たちで制作。「全ておいしいのでぜひ食べに来てほしい」と、初日には部員たちが各店の店頭に立ち、来店客を笑顔でもてなした。

高校生が考案したアイデア満載の料理に「とてもおいしかった」「他の2店にも行ってみたい」という来店客からの高評価に、生徒たちも満足そう。今後も平取トマトをはじめ町の特産品を使った新メニューの開発などで、地域貢献に努めたいと話していた。
(2016年7月掲載)
北海道 平取(びらとり)高校 トマトクラブのみなさん2北海道 平取(びらとり)高校 トマトクラブのみなさん3
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福岡県 若松商業高校 生徒会のみなさん

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福岡県 若松商業高校 生徒会のみなさん1
福岡県立若松商業高校の生徒会は、2008年度に「若商河童弁当」を開発したのを皮切りに、「若商河童ブランド」を地元企業とのコラボレーションで次々と開発。中でも、2010年、同校の創立50周年を記念して商品開発した「若商河童せんべい」は、丸い形のサラダ味が好評で、学園祭や地域のイベントなどで年間約1500個を販売してきた。また、2011年には東日本大震災被災地へ支援物資として500缶を送付。被災地からの反響は大きく、岩手県立宮古商業高校との交流のきっかけともなった。

そして今年、生徒たちは「若商河童せんべい」のリニューアルを図った。生徒などから「サラダ味だけでは寂しい」との声が上がり、1月から味、形など全面的に見直すべく取り組んで来た。

そして4月、福岡の天神中央公園で開催されたイベントで、瓦形に変わり、味も味噌味、醤油味など4種に増えた「若商河童せんべい」がデビュー。事前にラジオ放送「若商河童ガールズの6時間目!」で発表したことや、熊本地震被災者支援の募金活動を行ったこともあり、多くの来場者が購入していた。

また今回の新「若商河童せんべい」の製造は、障害者の作業所に依頼。売り上げは全額、作業所と被災地に送ることにしている。

「究極の社会貢献せんべい」という生徒たちは、作業所での製造を増やすためにも販売に力を入れていきたいと話していた。
(2016年7月掲載)
福岡県 若松商業高校 生徒会のみなさん2
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