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善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

宮古の魅力発信 ふるさと納税返礼品に「海鮮丼」セット開発

 

岩手県 宮古商業高校 商業科3年生のみなさん

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BRTバス停にイルミネーション 街をおもしろく

 

茨城県 日立商業高校 生徒のみなさん

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離島の子供たちに動物とのふれあいを 移動動物園開催

 

長崎県 北松農業高校 農業科学科動物コースのみなさん

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桐生の魅力味わうスープ開発 日本遺産記念イベントで振る舞う

 

群馬県 桐生第一高校 調理科有志生徒のみなさん

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地元特産「泉だこ」で新メニュー 地域活性化へ

 

大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん

 

ネット犯罪の怖さ、漫画で訴え 分かりやすいと好評

 

福岡県 自由ケ丘高校 漫画研究部のみなさん

 

商店街の魅力発信 お薦め店紹介マップで街をもっと元気に

 

鹿児島県 鹿児島女子高校 経済調査部のみなさん

 

おいしさで地元貢献 県産の野菜と果物で「おかずジャム」開発

 

青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん

 

レストラン開店 地元食材の料理でおもてなし

 

京都府 京都府立海洋高校 海洋資源科食品経済コースのみなさん

 

北海道から熊本の復興を願って 熊本城の模型制作

 

北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん

 

思いやりの心で改良 教育用「こどもパソコン」商品化へ

 

栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん

 

熊本地震で被害 南阿蘇鉄道支援のDVD 文化祭で販売

 

京都府 立命館宇治高校 インターアクトクラブのみなさん

岩手県 宮古商業高校 商業科3年生のみなさん

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岩手県 宮古商業高校 商業科3年生のみなさん1
岩手県立宮古商業高等学校の商業研究グループの3人が、宮古市に対するふるさと納税者への返礼品として、海鮮丼の具材セット『旨海丼』を開発した。

きっかけは今年2月、北上市で行われた「ふるさと納税まるわかりイベントin北上」で、「ふるさと納税」の仕組みや全国各地の活用事例について学習し、「ふるさと納税」を活用して宮古市の活性化と復興に役立てたいと考えたことから。

生徒たちは、商品開発に市の産業振興補助金を活用し、市内の水産加工業者に協力を依頼した。開発する商品を「海鮮丼」に決め、6月から取り組みをスタート。生徒たちは特製たれを、具材を水産加工業者が担当、寄付者に選ばれる返礼品を目指し、何度も試食を繰り返した。具材には宮古の海でとれたタコ、煮アナゴ、イカ、サワラ、ホタテ、イクラの6品を使用。季節に合わせて具材が変わる楽しみも。商品名やパッケージも生徒たちが考案。価格は2人前で3千円(税別)。ふるさと納税返礼の他に市内観光施設などで販売される。
(2016年12月掲載)
岩手県 宮古商業高校 商業科3年生のみなさん2岩手県 宮古商業高校 商業科3年生のみなさん3
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茨城県 日立商業高校 生徒のみなさん

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茨城県 日立商業高校 生徒のみなさん1
2005年に全線廃線した旧日立電鉄線の跡地を、バス専用道に活用した「ひたちBRT(バス高速輸送システム)」。茨城県立日立商業高校の多くの生徒は、毎日の通学に利用しており、今年11月、同校はひたちBRTの利用促進と地域活性化を図る「ひたちBRTサポーターズクラブ」と、「ひたちBRTパートナーシップ事業に関する協定」を締結。この協定により同校は、停留所とその周辺の清掃、装飾および維持などを推進することになった。

活動の中心となるのが生徒たちで、学校に隣接する「日立商業高校」や「日立商業高校下」「吹上橋」の3ヶ所の停留所の清掃活動はすでに10月からスタート。11月にはJRC委員会など三つの委員会が、それぞれ一つずつ停留所の掃き掃除やごみ拾いなどを実施。その後、美術部員が「日立商業高校」停留所周辺の装飾活動として「BRTから街をおもしろく」をテーマに、イルミネーション制作を行った。

横3・6メートル、縦1・2メートルのパネルに、発泡スチロールをサンタやもみの木の形に切り取って貼付けた美術部オリジナル作品。点灯は午後5時から9時で、1月6日まで実施している。地域の住民からも「バスを待つ間の癒しになる」「きれい」と好評で、生徒たちは「撮影スポットになって街の元気につながれば」と話している。
(2016年12月掲載)
茨城県 日立商業高校 生徒のみなさん2茨城県 日立商業高校 生徒のみなさん3
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長崎県 北松農業高校 農業科学科動物コースのみなさん

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長崎県 北松農業高校 農業科学科動物コースのみなさん1
今年で創立71周年を迎える長崎県立北松農業高校は、生徒が主役となり「地域貢献」、「地域連携」など、農業高校の特色を活かした地域に根ざした教育活動を積極的に展開している。その中でテレビ番組にも紹介されたのが、農業科学科動物コースの生徒による「ふれあい動物園」だ。

周辺に動物とふれあう場所や施設がない地元の子供たちのために、動物と直接ふれあう機会を提供するというもの。

そして今年秋、離島に出向いて「ふれあい動物園」を実施。動物コースの生徒たちにとって初めて取り組む一大プロジェクトだ。

移動動物園を行ったのは長崎県度島(たくしま)。当日生徒たちは朝7時から準備を開始。今回連れて行く動物は、世界でも特に小型な馬と言われるシェトランドポニーやトカラヤギ、ウサギ、ミニチュアダックスフンドなど11種類約40匹。平戸港からフェリーで出港し、約30分で度島に到着。会場の度島小中学校校庭で柵などを設置後「ふれあい動物園」を開園すると、待ちかねた子どもたちが動物たちに駆け寄り、餌やりなどを楽しんだ。

「見たことがない動物がいる」「久しぶりに動物とふれあえた」と喜ぶ子供たちの姿に、度島小中学校の教諭は「動物を通して心の勉強になる」と、高校生たちの今回の活動に感謝。北松農業高校の生徒たちは「命の尊さや動物たちとふれあう素晴らしさをしっかりと伝えることができたと思う」と充実した様子で、今後も続けていと力強く話していた。
(2016年12月掲載)
長崎県 北松農業高校 農業科学科動物コースのみなさん2長崎県 北松農業高校 農業科学科動物コースのみなさん3
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群馬県 桐生第一高校 調理科有志生徒のみなさん

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群馬県 桐生第一高校 調理科有志生徒のみなさん1
今年11月、群馬県桐生市の桐生第一高校調理科の有志生徒が、同市で行われた「かかあ天下とぐんまの絹物語in桐生」で、自分たちが考案した「懐古(かいこ)スープ」を振る舞った。

昔から群馬県では絹産業が盛んで、女性が養蚕から製糸、さらには織手として生活を支えてきた。こうした女性たちの活躍が「かかあ天下」の語源ともなっている。また桐生市を中心に、絹産業の工場や事務所など優れた施設遺産が残されており、2015年には文化庁から日本遺産に認定された。

これを記念して開催された今回のイベントをサポートしたいと、調理科の生徒たちは、桐生市と絹産業をイメージしたスープを企画。メンバーの生徒は桐生市出身ではないため、その良さを調査。「桐生の魅力を食材でどう表すか苦労した」という生徒たちは、清流渡良瀬川をイメージした澄んだだしに、具材には、絹糸を表現したそうめん、十六穀米(かかあ天下の力強さ)、海老しんじょう(繭)、ニンジン(上毛三山の紅葉)、卵豆腐(桑の葉)など、1つ1つ意味を持たせて完成させた。

会場では、200食限定でおもてなし。レシピも配布した。市民からは「それぞれのうま味の相乗効果でおいしい」「彩りもよく見た目も楽しい」「家でも作りたい」と大好評。生徒たちは「たくさんのお客様に食べていただき、感謝の気持ちでいっぱい」「今回の反省点を生かしながら、今後につなげていきたい」と意欲的だった。
(2016年12月掲載)
群馬県 桐生第一高校 調理科有志生徒のみなさん2
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大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん

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大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん1
岸和田市立産業高校「商品開発クラブ」の生徒が、地元泉州特産の「泉だこ」を使った新メニューを開発した。

同部は、商業科、情報科、デザインシステム科の生徒たちによって昨年2月から活動を開始。「地元の海産物を地元で盛り上げる商品開発を」との声に、「地域団体商標」にも登録されている「泉だこ」に着目。全国的に知られる明石だこに負けない人気を勝ち取るべく「地産地消!泉だこPRプロジェクト」を立ち上げた。

そして、餌の豊かな泉州沖の穏やかな流れの中で育ち、甘みのあるやわらかな食感の「泉だこ」の特徴を活かした新メニューを開発しようと試行錯誤し、天ぷらにした泉だこをたこ焼き風に味付けした「まるでたこ焼き!!泉だこ天丼」と、泉だこに岸和田で生まれたニンジン「彩誉(あやほまれ)」と「泉州タマネギ」を使った「泉州のおいしさぎゅっとおにぎり」を開発。10月に行われた『大漁親子まつり』で初披露したところ大好評で、おにぎりは用意した70個を完売、天丼は141杯も売れた。

メンバーは第2弾として、マヨネーズを混ぜた衣で揚げた天ぷら「泉だこ揚げちゃいました」を考案。「魚庭(なにわ)の海づくり大会」で販売した。ポン酢やカレー塩など味付けは5種類。「お客さんがおいしそうに食べてくれた」という生徒たちは、PR活動を強化して泉だこ取扱い店を増やし、消費拡大につなげたいと意欲を燃やしている。
(2016年11月掲載)
大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん2大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん3大阪府 岸和田市立産業高校 商品開発クラブのみなさん4
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福岡県 自由ケ丘高校 漫画研究部のみなさん

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福岡県 自由ケ丘高校 漫画研究部のみなさん1
福岡県北九州市の自由ケ丘高校漫画研究部の部員たちが、ネット犯罪の怖さを訴える漫画を制作した。

福岡県内で2015年にネット被害に遭った18歳未満の子どもは400人を超えており、若者にその恐ろしさと防止策を伝えたい、という折尾警察署の依頼に応えたもの。

タイトルは有害サイト閲覧を制限する「フィルタリング」から「ふぃるたりんぐ!! スマホにひそむ危険」とし、同署の脚本に2人の部員が漫画を描いた。

作品はA4判の白黒全15ページで、友人から簡単に友達ができるよ、とスマートフォンの出会い系アプリを教えられた女子高生が主人公。そこで男子高生になりすました男と知り合い、簡単に信用して顔写真と住所まで送ってしまう。初めてのデートで騙されたと知り逃げるが、自宅を特定され、恐怖を味わう、というストーリー。

7月後半から取り組み始めた2人は「こんな大作を描くのは初めての経験で大変だった」といい、「男の顔を徐々に怖くなるようにした」「主人公が犯罪に巻き込まれるにつれて背景を暗くしていった」と工夫を凝らし、約1ヶ月で完成した時は「達成感でいっぱいだった」という。

9月に開催された北九州全域の少年補導員が参加する「少年非行防止大会」で、スライド化した漫画を生徒会がアテレコして発表。「分かりやすくて防犯意識の向上に役立つ」と好評だった。

「子どもたちとネット犯罪の怖さを考えたい」と漫画研究部に依頼した折尾署少年課は、「フィルタリングの有効性が漫画でよく伝わった」と評価。作品は「少年非行防止大会」で約400部を配布したほか、同署のホームページにも掲載している。
(2016年11月掲載)
福岡県 自由ケ丘高校 漫画研究部のみなさん2
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鹿児島県 鹿児島女子高校 経済調査部のみなさん

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鹿児島県 鹿児島女子高校 経済調査部のみなさん1
1894年に創立した鹿児島市立鹿児島女子高等学校。生徒たちは120年を超える伝統として、地域に役立つ活動に力を入れている。中でも経済調査部の部員たちは、これまで地域のグルメマップや子育て支援マップを作成し、鹿児島市の中心的繁華街「天文館」などをアピールしてきた。

地域の課題を掘り下げ、解決策を探る活動を続けてきた同部では、今年度も新入生を迎えたのを機に、市のPRのために何か活動できないかと検討、そして鹿児島の玄関口であり、同校生徒が通学や買物などでよく利用するJR鹿児島中央駅に近い「中央駅一番街商店街」を取り上げることにした。

部員たちは、昭和の時代から「朝市」と呼ばれ、愛されてきた同商店街を調査。夜間営業の飲食店が増えるなど、商店街の新たな魅力を発信し、若い女性や観光客を呼び込もうと、みんなで選んだお薦め店を紹介する案内マップの制作に取り組んだ。

「トコトコいいとこ一番街商店街マップ」と名付けた案内マップには、アンティークや氷菓子など個性的なお店7店をピックアップ。商店街を訪れた誰もが弾けるストリートピアノやイベントなども掲載した。

6月からは掲載店などに置いてもらい、学校見学に来た中学生にも配布。手描きの表紙がかわいらしいと好評で、部員たちは「若者や観光客がこのマップを手に商店街のあちこちを散策し、もっともっとにぎやかになれば」と期待していた。
(2016年11月掲載)
鹿児島県 鹿児島女子高校 経済調査部のみなさん2
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青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん

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青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん1
青森県立黒石商業高校の生徒たちは、地域との交流、イベントへの参加、ボランティア活動など、郷土に誇りを持って、多彩な貢献活動を実施している。

今年の9月17、18日、黒石市で開催された「黒石こみせまつり」では、家庭部の生徒たちが考案した「おかずジャム」を販売、用意した80個を完売した。

「おかずジャム」は、全校生徒へのアンケート結果から「パンにのせるおかず」をコンセプトに、昨年度から開発に着手。県産のリンゴやニンニク、ニンジンなどの果物や野菜を使い、食べられるジャムの商品化をめざした。部員たちは何度も試作に挑戦。「最初は変な味で不安だった」「ジャムに使う野菜や果物の足し算、引き算を繰り返すことで味も良くなり、商品化に自信が持てた」と満足そう。

家庭部の地元食材を使った商品は、前身の家庭科同好会時代の2015年に開発した「リンゴキャラメルソース」に続く2品目。「肉を使わず野菜たっぷり。青森県の平均寿命を延ばす取り組みにも貢献できる」「子どもから高齢者まで楽しめる味。多くの人に味わってもらいたい」と部員たち。

「黒石こみせまつり」では、同校のブースに多くの市民が来店。野菜のうまみを生かしたまろやかな味で、パスタやクラッカー、ピザソースとしてもおいしいと大好評。10月の同校文化祭「黒商祭」でも完売した。

同部の部員たちは、豊かな郷土愛で地元の発展に貢献する商品を開発していきたいと、意気込んでいる。

(2016年11月掲載)
青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん2青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん3青森県 黒石商業高校 家庭部のみなさん4
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京都府 京都府立海洋高校 海洋資源科食品経済コースのみなさん

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京都府 京都府立海洋高校 海洋資源科食品経済コースのみなさん1
京都府宮津市の府立海洋高校食品経済コースの生徒たちが「高校生レストラン」を開催している。地元食材を使った創作料理が好評で、地域住民も楽しみにしている。

今年度第1回目は4月に校内で実施。全国の高校生が地元食材を使った創作料理で競う「ご当地!絶品 うまいもん甲子園」で準優勝した「海洋高校 ブイヤベースラーメン」に京都府丹後の新名物である海藻のアカモクを使った「アカモクと鶏の土鍋ご飯」を販売した。

5月以降も毎月開催し、8月からは校内と市内のリゾートマンション1階のレストランスペースを会場に開いた。レストランスペースは10年近く空き店舗になっており、マンション住人らでつくる管理組合が再活用を目指し、室内を整備した。「由良/栗田まちづくり計画」の一環として、由良地域の有志と生徒らが連携し、活用することになった。

正午の開店前から行列ができるほどで、広い店内はすぐ満員に。ブイヤベースラーメンや同校で養殖したイワガキを使った土鍋ご飯など生徒自慢の味に、来店者は「魚介類のだしがよく効いておいしかった」と満足した様子。生徒たちは「校内会場と違って一般の人が多く、接客について学ぶよい機会になった」と話す。

10月も2会場で同時開催。ブイヤベースラーメンとサバへしこコロッケを提供し、「また食べたい」と大好評だった。

生徒たちは、これまでの高校生レストランで得られたデータを分析し、より一層満足していただけるレストラン運営やメニュー開発に注力していくという。
(2016年10月掲載)
京都府 京都府立海洋高校 海洋資源科食品経済コースのみなさん2京都府 京都府立海洋高校 海洋資源科食品経済コースのみなさん3
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北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん

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北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん1
今年9月に開催された札幌市のミニ大通「お散歩まつり」に、熊本城が出現した。札幌龍谷学園高校の美術部員らが作成した熊本城の模型だ。

部員たちは、4月に起きた熊本地震に心を痛め、被災地の一日も早い復興を願い被災者を応援しようと、地元のシンボルである熊本城大天守の模型を作ることにした。

スタートしたのは5月、生徒たちはできるだけ忠実に再現しようと、インターネットなどを駆使して熊本城の写真を収集。制作には部員たちを中心に多くの生徒らが協力し、材木とベニヤ板を使って基礎となる骨組を、また瓦屋根は教員や生徒たちの協力で集めた2000個以上の紙コップを縦半分に切って表現した。大きさは高さ約4・5m、幅5・5m、奥行き1・5mで、三重やぐらや壁面の模様も見事に再現。7月の学園祭で初披露し、来場者から高い評価を得た。

学園祭から2ヶ月後の「お散歩まつり」への展示が決まった際、模型の点検、修理に加え、小天守も新たに追加したため、準備に半月以上の時間を要したという。

まつり会場への搬入日はあいにくの雨だったが、部員やOBら約15名で組み立て作業を実施。「しっかりしたものを展示しなければ、応援どころか熊本に失礼になる。根気のいる作業だった」「城を見た方々が、復興に向けてがんばっている熊本や東日本大震災などの被災地に思いをはせ、北海道から応援の輪が広がれば」という部員たち。「生かされて生きる」を教育モットーとする同校生徒だからこその思いだろう。
(2016年10月掲載)
北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん2北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん3北海道 札幌龍谷学園高校 美術部のみなさん4
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栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん

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栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん1
栃木県立栃木工業高等学校の生徒たちは、日頃の学びを生かした多彩な地域と連携した奉仕活動を行っている。その基礎となっているのが「思いやりの心」。情報技術科の生徒たちはその基礎を大切にしながら商品開発を進めているのが、小・中学生の教育用パソコン「こどもパソコン」だ。

手のひらサイズのパソコンで、BASIC言語を用いたプログラミングなどが学べる。

情報技術科では、昨年から3年生が課題研究で市販の「こどもパソコン」を児童がより使いやすく、より簡単に操作できるよう、外部機器との接続や保存機能を充実させるなど、独自の改良を施すべく取り組んできた。そして改良したパソコンを用いて「サイエンススクール」を開講し、児童たちに実際に「こどもパソコン」の製作とプログラミングを体験してもらった。

今年になり文部科学省が、2020年から小学校でコンピュータのプログラミング教育必修化の方針を発表。情報技術科ではこれを受けて、教育現場で活用してもらうべく、昨年度のサイエンススクールで得たデータや反省を活かしながら、今年の3年生がさらなる改良を進めた。

「回路を見て不具合を直すのが大変だった」という生徒たちだが、7月には試作品30セットをつくりあげた。9月からは市内の小学校の5、6年生を対象にした「コンピュータ・プログラミング出前授業」を開講。児童たちに実際に使ってもらうことで、より完成度の高い「こどもパソコン」を開発し、一般商品化を行う考えだ。
(2016年10月掲載)
栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん2栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん3栃木県 栃木工業高校 情報技術科3年生のみなさん4
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京都府 立命館宇治高校 インターアクトクラブのみなさん

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京都府 立命館宇治高校 インターアクトクラブのみなさん1
立命館宇治高校のインターアクトクラブ(国際委員会と放送部)の生徒たちが、今年9月の興風祭(文化祭)で、熊本地震被災地の益城町や南阿蘇鉄道(南鉄)の支援を目的として、地元の特産品やグッズを販売した。

生徒たちは夏休みに益城町を訪問したのに続いて、熊本学園大学付属高校の生徒たちと情報交換した他、南鉄の関係者と交流し、支援活動の第一歩を踏み出した。

そして、自分たちにできる支援活動を検討。文化祭で、最も被害の大きかった益城町の物産など熊本の特産品や、住民の足となっている南鉄のグッズを販売し、収益を全額寄付することに決めた。

南鉄は、1985年、地元の熱意によって旧国鉄高森線から第三セクター「南阿蘇鉄道」として誕生。阿蘇地域には無くてはならない鉄道として運営されてきた。しかし今回の地震で全線17.7kmのうち10.7kmが不通となっており、一日も早い復興を支援しようと、元国鉄マンが自分たちで撮影した旧国鉄時代のSLの雄姿や駅舎、沿線風景などを編集・収録したDVDを販売し、売上金を南鉄に寄付している。

この活動を知った生徒たちは「自分たちも鉄道で通学している。他人事ではない」と話し、文化祭では南鉄の現状を紹介するパネル展示も実施。DVDや復興グッズの購入を同校の生徒や来場者に呼び掛けた。

生徒たちは継続的な支援を行うとしており、地域や企業とのコラボなど多彩な活動を提案・実施していきたいと話している。
(2016年10月掲載)
京都府 立命館宇治高校 インターアクトクラブのみなさん2京都府 立命館宇治高校 インターアクトクラブのみなさん3
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