
善きことをした高校生達
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健康教育推進 連携先の医療センターに、感謝の本棚を制作して、寄贈
佐賀県 佐賀工業高校 建築科3年生のみなさん
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佐賀県立佐賀工業高等学校は、「地域で育てる心身ともにたくましい佐賀工業生~地域の医療センターと連携した健康教育~」をテーマに、令和7年度佐賀県がん教育総合支援事業に取り組んできた。同校が連携したのは佐賀県医療センター「好生館」。生徒たちは、同館の医師などから、性に関する指導講話やがん教育講話を受講した他、好生館を訪問し「がん患者会」に参加するなどして、がん教育・性教育・食育を総合的に学習してきた。
今回の活動を通して、「命の大切さ」や「支える力」を学んだ生徒たち。好生館の方々に感謝の気持ちを伝えたいと、課題研究で制作した本棚を寄贈することにした。
取り組んだのは、建築科の3年生6人。高さ65㎝、幅105㎝、奥行き45㎝、上下2段の木製本棚で、扉付きの上段の棚には充電ケーブルを通す穴を設け、本を入れたままでも簡単に動かせるよう、下段の底板にはキャスターを取り付けるなどの工夫も施した。
さらに、本棚の上部にはマスコットキャラクター「コウたん」を描いた掲示ボードを設置し、加えて学校が所有する3Dプリンターで作製したコウたんのオブジェも添えることで和やかな印象に仕上げた。6人は、「コウたん本棚」と名付け、令和7年12月に贈った。
「本棚を安心して利用してもらえるよう、3種のやすりを使って丁寧に角を削り、磨いた」という生徒たちに朗報が。好生館から感謝状が贈られたのだ。
令和8年1月26日に、6人は同校で開催された課題研究発表会で『「学びを力に、感謝を形に」~コウたん本棚の制作を通して~』をテーマに研究発表した後、贈呈式では、同館長から「本棚に込められた細やかな心遣いが、患者さんにも伝われば」と感謝状が手渡された。
(2026年2月掲載)
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