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善きことをした高校生達

世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

地元産テングサでクッキー開発 伝統の漁復活願い

 

静岡県 伊東商業高校 3年生のみなさん

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石巻市と絆のクッキー開発 「被災地を忘れない」の思いを形に

 

長野県 松川高校 ボランティア部のみなさん

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若い感性でまちづくり 温泉卓球大会などを企画・実践

 

佐賀県 武雄高校 1、2年生のみなさん

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今年も福島の高校生開発の菓子3種を販売 収益金を寄付

 

群馬県 私立共愛学園高校 生徒会のみなさん

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秋田豪雨被災地大仙市に見舞金寄付

 

宮城県 東北高校 文理コースのみなさん

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豪雨被害の秋田県大仙市へ 震災支援への感謝のボランティア

 

岩手県 高田(たかた)高校 野球部のみなさん

 

熊本地震被災の天満宮本殿を改修 見事な仕上がりに地元も感謝

 

熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん

 

地元食材使用の「お茶漬け」を考案 ホテルの朝食に採用

 

埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん

 

東北被災地へ再訪問 迫力の演奏で心の復興を応援

 

東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん

 

復活!切符の日付印字器 学校祭で披露 懐かしいと好評

 

北海道 帯広工業高校 工業技術部 エアエンジン班のみなさん

静岡県 伊東商業高校 3年生のみなさん

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静岡県 伊東商業高校 3年生のみなさん1
静岡県立伊東商業高等学校の生徒たちは、地域活性化のため様々な活動を推進している。伊豆半島ジオパークをPRするクッキー「ジオの方舟(はこぶね)」、伊東市の地魚サバを使った「SABAiBAR(鯖伊バーガー)」などの商品開発や、伊東お菓子ぃ共和国のPR活動などを展開。地域内外から高い評価を得ている。

今年9月、4人の3年生が開発・商品化したのが、稲取産テングサを素材にしたクッキー「天Key(テンキー)」だ。

生徒たちは昨年夏、後継者不足で、江戸時代から続く伝統の海女漁が途絶えた東伊豆町稲取地区のテングサ漁の復活と、テングサの知名度向上をめざし、子どもから大人まで手軽に食べられるクッキーの開発に取り組むことにした。

伊豆漁協から提供された乾燥テングサを細かく刻み、クッキー生地に練り込んだ。形は東伊豆名産のキンメダイをイメージし、赤、黄、青の3色を用意。目の部分は伊豆産ニューサマーオレンジのゼリーで表現した。

開発に協力した洋菓子店は「生徒たちのアイデアや要望を生かした自信作」と話す。生徒たちが「伝統の漁復活の鍵になってほしい」と願い、「天Key」と名付けたクッキーは一枚100円で、9月から洋菓子店で販売がスタート。伊豆漁協の朝市や直売店でも販売されることになっている。

なおテングサ漁は、漁協とダイバーの協力で採取テストが実施されており、本格的復活が期待されている。
(2017年11月掲載)
静岡県 伊東商業高校 3年生のみなさん2
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長野県 松川高校 ボランティア部のみなさん

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長野県 松川高校 ボランティア部のみなさん1
長野県松川高等学校のボランティア部は「リンゴと花・絆プロジェクト」を立ち上げ、東日本大震災直後から被災地宮城県石巻市を支援する活動を展開し、今や生徒会や保護者・同窓会や地域を巻き込んだ支援の輪が広がっている。

2011年、石巻市にある宮城県水産高校に「くだものの里松川」のリンゴを届けたことが始まり。その後、生徒会と一緒に、石巻市内の避難所に咲いていたペチュニアの花の種子を譲り受け、町民と一緒に育てて石巻に「お里帰り」をする「花という笑顔を東北へ」という運動に発展し、石巻との交流を深めてきた。また、活動に賛同した町民によって「東北を支援する松川町民有氏の会」が結成され、毎年リンゴを提供したり、部員と共に石巻を訪れ「海と山の交流」を深めたり、地域のボランティア活動やリンゴ農家の手伝いに行く中で地域の人たちとの絆や交流を深めている。

そして今年、部員たちは津波に襲われた石巻の海岸で生き残った「ハマナス」の花と、松川町特産のリンゴをコラボしたクッキーを考案した。乾燥したハマナスの花びらと、リンゴティップ、昨秋開発した「はまりんジャム」を入れて「まきまき」と「ざくざく」の2種のクッキーを開発し、製造を町内の社会福祉法人に依頼した。9月に町内で披露した後、部員たちは東京のアンテナショップ「銀座NAGANO」でクッキーを石巻支援の集大成の1つであり、絆のシンボルとして紹介、「被災地を忘れない」思いを語った。

包装に、部員の考案したキャラクター「はまりん」を描いたクッキーは、石巻市内の交流のある学校や住民に贈る他、町内のイベントで販売し、収益は東北支援に充てられる。

「被災地に感心を持ち続けること、人と人が繋がることの重要性を感じた」と話す部員たちは「松川町と石巻の絆を表現できれば」と商品をシリーズ化し「はまりんシスターズ」として、現在はゼリーを開発中だ。
(2017年10月掲載)
長野県 松川高校 ボランティア部のみなさん2長野県 松川高校 ボランティア部のみなさん3
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佐賀県 武雄高校 1、2年生のみなさん

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佐賀県 武雄高校 1、2年生のみなさん1
佐賀県武雄市に創立して約110年、まちと共に成長してきた佐賀県立武雄高校。生徒もまちとの交流を積極的に進めており、今年の夏休みには、武雄市の多彩な魅力を発信するまちづくりプランを考案した。

今回の企画は、まちづくりに若い声を取り入れようと同市が初めて実施。1、2年生27人が市長からまちづくりの考えを聞き、五つの班に分かれて企画づくりに取り組んだ。郷土料理の研究や自転車でまちを巡るツアーなどが提案された中で、卓球部の部員たちが企画したのが「朝市 de 温泉卓球 with 武雄高校卓球部」だ。

武雄温泉通りで毎週日曜に実施される「楼門朝市」のイベントとして計画。朝市に訪れる買物客がフライパンや風呂桶、スリッパなどをラケットにして卓球部員と対戦。2分間で5ポイント以上あげれば、温泉旅館の入浴券がもらえる。入浴券は生徒たちが旅館を回って趣旨を説明し、提供されたもの。

初開催となった8月の大会では2台の卓球台を用意。午前8時から9時までの1時間に約70人の買物客が部員に挑んだ。風呂桶やスリッパなどのラケットに戸惑いながらも、力強いスマッシュを決めて入浴券を勝ち取り、ガッツポーズする挑戦者も。

観戦した市民からは「おもしろい企画。通りに活気が出る」と大好評で、部員たちは「なかなか人は集まらないと言われたが、にぎわってよかった」と「市や旅館など多くの方々の協力で達成できた」と笑顔で話していた。
(2017年10月掲載)
佐賀県 武雄高校 1、2年生のみなさん2
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群馬県 私立共愛学園高校 生徒会のみなさん

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群馬県 私立共愛学園高校 生徒会のみなさん1
イエス・キリストの言葉「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」を教育方針とする共愛学園高校。生徒たちもこの精神のもと社会福祉活動やボランティア活動、奉仕活動に積極的に参加している。

生徒会本部を中心に取り組んでいるのが、東日本大震災の被災地支援活動。被災地の商品を共愛バザーでチャリティー委託販売し、その収益金を寄付している。

2016年からは、福島県立小高産業技術高校の商業研究部が地元菓子店と、相馬地方特産の「黄色いハートかぼちゃ」を使って開発したお菓子を販売している。

「愛をとばそう~つなげよう!Free愛-Fi~」をテーマにした今年の共愛バザーでは、「かぼちゃまんじゅう」「かぼちゃたると」「かぼちゃのあしあと」の3品、合計1000個を販売。「震災から6年、被災地にはまだまだ支援が必要です」との生徒の呼び掛けに応え、来場者が次々と購入していた。

生徒会メンバーは「私たちの活動が生産者と消費者をつなぎ、少しでも地域の元気につなげられたら」と話し、今後も支援を続けていきたいと力を込める。

また今回のバザーでは、九州北部豪雨など各地で起こっている大雨被害を受けて、受付などに募金箱を設置し、支援の協力を訴えた。

同校生徒たちのこうした活動は、創立以来約130年「他者と共に生きる大切さ」を育んできた成果といえるだろう。
(2017年10月掲載)
群馬県 私立共愛学園高校 生徒会のみなさん2群馬県 私立共愛学園高校 生徒会のみなさん3
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宮城県 東北高校 文理コースのみなさん

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宮城県 東北高校 文理コースのみなさん1
杜の都、仙台市に1894年に創立した東北高校。同校の生徒たちは120年を越える伝統として、植樹作業や清掃活動など、地域や社会に少しでも力になれるよう、多彩なボランティア活動に取り組んでいる。

今年9月には、 文理コースの1年生83人が、7月・8月と2度の集中豪雨で甚大な被害を受けた秋田県大仙市を訪問。校内での募金活動で集めた見舞金6万2191円を同市に寄付した。

文理コースの1年生は、毎年秋に東日本大震災で被災した岩手県の陸前高田市や釜石市、秋田県の大仙市での地域活性化を学ぶ校外研修を実施している。

今回の募金活動は、2015年に大仙市を訪れた同コースの3年生が、大曲花火通り商店街での「まちなかゼミナール」受講などでお世話になっている同市に、恩返しをしようと校内で復興支援の募金を呼び掛けた。

同コースでは、震災後から「被災地の高校生として今できること」というテーマで校外研修を進めてきており、賛同した生徒や教職員が次々と募金した。

大仙市の副市長に寄付金を手渡した生徒たちは、同市の前に陸前高田、釜石両市を訪問。被災地の現在の復興・復旧状態を実際に見、完全復興・復旧にはまだまだ時間やお金が必要だと感じたと話す。そして今回経験、学習したことを生かして、今後も自分たちにできることを誠心誠意努めていきたいと、力強く語ってくれた。
(2017年10月掲載)
宮城県 東北高校 文理コースのみなさん2宮城県 東北高校 文理コースのみなさん3
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岩手県 高田(たかた)高校 野球部のみなさん

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岩手県 高田(たかた)高校 野球部のみなさん1
東日本大震災で、校舎がほぼ破壊されるなどの甚大な被害を受け、2015年に新校舎が完成した岩手県立高田高校。全国から支援を受けた同校の生徒たちは常に感謝の気持ちを忘れず、熊本地震など被災地支援の募金活動などを行ってきた。

今年8月には、同校野球部の部員たちが、7月の記録的豪雨で被災した秋田県大仙市に、災害ボランティアとして駆けつけた。

野球部は秋田県の高校と練習試合をするなど、何度も秋田県を訪れている。また大震災の際、大仙市から岩手県沿岸部に災害ボランティアが派遣された経緯もあり、今回の活動となった。

当日は監督や部員、引退した3年生など55人が自前のスコップや軍手、長靴を持って参加した。大仙市に到着後38人が協和峰吉川地区に、17人が協和下淀川川原地区に派遣され、作業を行った。

吉川地区の38人は少人数の班に分かれ、被災住宅の畳や家具、ごみの片付けや家の掃除などに取り組んだ。また、多くの家が床上浸水した川原地区の17人は、70代の高齢者宅を担当。床下に溜った泥出しや庭に流れ込んだごみを片付けた。

部員たちの手を借りた住民は「床下にもぐるなど熱心に活動してくれた」「元気づけられた」と話す。

約4時間、泥だらけになって作業した部員は、震災時、秋田からのボランティアの活動を見たといい、「辛い気持ちはわかるので少しでも手助けになれば」と汗を拭っていた。
(2017年9月掲載)

熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん

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熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん1
熊本県阿蘇郡南小国町の白川天満宮本殿は、昨年の熊本地震で倒壊寸前となり、天満宮を管理する地元自治会が、県立球磨工業高等学校に改修を依頼した。

菅原道真公を祀る白川天満宮は、創建は不明だが1822年ごろ現在の白川地区に移され、1954年に再建された。ケヤキやスギを使用した本殿は、奥行きと幅が3m、高さ4・5m。長年の風雨で老朽化し、地震で屋根を支える柱が傾き、倒壊の恐れが強まった。

修復作業は伝統建築専攻科の生徒が、和釘の製作は機械科の生徒が担当。2016年度末に本殿を解体し、部材の損傷具合や寸法等を一つ一つ確認しながら「原寸引き付け」を描いた。その原寸を基に破風や軒付などの型板を作り、材料に墨付けして削る作業や、柱の腐った部分を切り落として、同じ樹種の新材を継ぎ足すなどの難しい作業にも、授業で身につけた知識と技術を駆使して進めていった。そして、スタートから約5ヶ月目の8月に修復が完了。本殿を分解して南小国白川地区に運び、公民館に寝泊まりしながら、5日間かけて組み立て、完成させた。

「こんなに大きなものは手がけたことがなく、難しかった。」という生徒たち。今回の修復では新しい木材を6割使ったが、旧来の雰囲気を変えないよう配慮したという。

白木造りのりりしい姿に戻った本殿に地元の人々は、「大切に使い続けたい。」と感謝し、「子どもたちも境内で遊んでくれるかもしれない。」と喜んでいた。
(2017年9月掲載)
熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん2熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん3熊本県 球磨工業高等学校 伝統建築専攻科のみなさん4
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埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん

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埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん1
埼玉県立深谷商業高校の生徒は、約100年の伝統として地域貢献活動に力を入れている。2011年には深谷市の「ゆめたまごプロジェクト」にビジネス部が参加。部員たちのアイデアで、同市名産の漬物を使った「深谷寿司」を商品化。「ふかや緑の王国」で行われた「梅まつり」で販売されるなど、深谷市活性化に一役買ってきた。

今年度では、商業科の生徒たちが、7月に埼玉県本庄市にオープンするホテルの依頼に応え、深谷市をはじめ地元野菜を使った朝食バイキング用の「お茶漬けメニュー」を考案。新メニュー開発に取り組んだのは、商業科の選択授業「商品開発」を学ぶ約30人の生徒たちで、計46品を提案。ホテルの朝食スタッフなど10人が、地産地消や季節感などを基準に審査した結果、採用されたのは、焼きネギと鮭フレークを載せた「焼深谷ねぎたっぷり鮭」、オクラやトマトなどを使った「オクラのお茶漬け」、地元のスイートコーン「未来」やキュウリなどで味わう「深谷のいいところいっぱい茶漬け」の3品。ご飯にかける汁も、温かい鶏がらスープに冷たい出汁と、好みに合わせて選ぶことができ、ホテルの利用者から「ここでしか食べられない」「朝から元気が出る」「おいしい」と好評だ。

ホテルも「素晴らしいアイデアメニューばかりで参考になった」と絶賛。生徒たちは「採用されてうれしい」「いい経験になった」と笑顔で話していた。
(2017年9月掲載)
埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん2埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん3埼玉県 深谷商業高校 商業科生徒のみなさん4
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東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん

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東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん1
1885年創立の日本学園高校。「社会の一隅を照らす人間となれ」の教えのもと、社会貢献出来る人材育成に努めている。成果は様々な形であらわれており、中でも吹奏楽部の慰問・訪問コンサートは年間30公演を越える。また夏合宿として演奏旅行を実施。これまで行ってきた出前演奏会を東日本大震災の被災地でもと、2013年に岩手県陸前高田市を初訪問。保育園、高齢者施設、小学校で7公演実施した。

そして今年8月、東北被災地を再訪問、慰問演奏会を開いた。日本学園高校の吹奏楽部は日本学園中学校吹奏楽部と合同で演奏活動しており、今回は2013年当時中学2年生だった部員が「あれから4年、復興の様子を確かめたい」と提案。陸前高田市と仙台市で計8公演行った。

初日は初訪問となった仙台市の特別養護老人ホームでの公演では、お年寄りもよく知る1950~60年代の楽曲を中心に17曲を披露。部員の一人が水戸黄門に扮し登場すると、入居者たちも笑顔に。大きな拍手を贈っていた。

2度目の訪問となった陸前高田市では、4年前も訪れた保育園や福祉施設などで公演。部員たちの迫力ある演奏に、園児や高齢者から「すばらしかった」「また、来てほしい」と大盛況だった。

陸前高田市では「奇跡の一本松」を見学。部員たちは地元の人々とのふれあいや、復興が進む中で未だ残る震災の爪痕などを実際に見、様々なことを学んだようで、心の復興に、また音楽を届けに来たいと話していた。
(2017年9月掲載)
東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん2東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん3東京都 日本学園高校 吹奏楽部のみなさん4
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北海道 帯広工業高校 工業技術部 エアエンジン班のみなさん

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北海道 帯広工業高校 工業技術部 エアエンジン班のみなさん1
北海道十勝管内唯一の工業高校、帯広工業高校。「創造実践・協同責任」を校訓とする同校の生徒は、日々の学びの成果を地域に還元すべく様々な活動を行っている。

工業技術部エアエンジン班の活動もその一つ。同班は空気圧で作動する「エアエンジン」の研究を行っており、2015年には十勝鉄道の蒸気機関車をモデルに「エアエンジン機関車」を製作。クラッチ機構を搭載し、ハンドル一つで操作でき、地域のイベントなどで試乗会を行ってきた。

そして今年、かつて鉄道の駅で使われていた「ダッチングマシン(日付印字器)」を製作し、7月の学校祭で、エアエンジン機関車と共にお披露目した。

「ダッチングマシン」は、鉄道会社の切符が厚紙製(硬券)だった頃、販売日の年月日を切符に打刻するための機械で、1970年代以降、自動券売機の普及で硬券廃止になった流れを受け、現在では国内製造されていない。

今回の取り組みは、学校祭などで試乗を行う際、一緒に楽しんでもらえたらと顧問の教諭が提案し、同班の2年生が3月から製作を始めた。生徒たちは写真や動画仕組みを解読し設計図を作成、鉄の切り出しや組み立ても全て手作業で行い、7月上旬に完成した。日付の印字は平成元年から30年まで対応可能という。

初公開の学校祭では、機械を知る世代から、懐かしいとの声も。生徒たちは楽しんでもらえて良かったと笑顔で話し、エアエンジンに関する新たなものづくりに意欲を見せていた。
(2017年9月掲載)
北海道 帯広工業高校 工業技術部 エアエンジン班のみなさん2北海道 帯広工業高校 工業技術部 エアエンジン班のみなさん3
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