
善きことをした高校生達
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世のため、人のために立派な行いをしている高校生達を紹介します。
高校生達の活躍を、ぜひご覧ください。

プラスチックごみから海を守る思い込め 「麦わらストロー」を製作・商品化
和歌山県 熊野高校 Kumanoサポーターズリーダー部のみなさん
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2025年に開催された『大阪・関西万国博覧会』を会場に行われた3つのビジネスコンテストに、和歌山県立熊野高校の「Kumanoサポーターズリーダー部」が出場。AEDシートの開発普及活動や新たなビジネスプランなどを発表し、10月10日実施の「関西NBCフェスタ2025」で、準グランプリを獲得した。
同フェスタは、「新化する起業家の育成と中・高校生を中心とした起業家予備軍への起業機運醸成」を目的としたビジネスプランコンテストで、同部ジオパーク班の部員たちが「麦わらストローで守る未来の海~プラスチックごみ削減計画~」と題し、発表した。
同班は、同校近くの志原海岸で行われた清掃活動と海洋ごみ調査に参加。多くのプラスチックごみが捨てられている現状を知った。
危機感を持った部員たちは、ライ麦の穂×茎を加工し、ストローとして再活用する「麦わらストロープロジェクト」を企画。材料となるライ麦は地元農家から提供を受けた。農家によると「ライ麦の麦わらは固くて丈夫。ストローの原料に最適」という。
部員たちは4ヶ月かけて麦わらを一定の長さに裁断。洗浄・煮沸消毒、乾燥作業を行い商品化。近隣の飲食店に配布した。洗浄すれば繰り返し使えること、紙ストローのようにふやけることも、匂いもないことなどを説明。実際に使ってもらったところ好評で、30本の注文が入った。白浜温泉旅館協同組合へは1000本納品することができた。
高校生ビジネスの目処がつき、「本当に嬉しかった」という部員たち。「麦わらストローを世界に広めるのが夢」と話し、少しでもプラスチックごみが減り、世界の海が美しい環境のもと、未来の子供たちに受け継がれるよう、今後も活動を続けたいと力を込めた。
(2026年2月掲載)
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