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善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

「人権の花運動」 思いやりの心で大分の小学校と奇跡の絆

 

福岡県 糸島市立長糸小学校 3年生のみなさん

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普段の地域連携の成果 まちおこしスイーツ開発

 

宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん

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ふるさとに感謝を 郷土の滝を巨大モザイク画で描く

 

佐賀県 肥前中学校 1年生のみなさん

 

高齢者の悪質商法被害防止へ 啓発チラシ作成

 

熊本県 玉東町立玉東中学校 1年生のみなさん

 

台風被災者に支援を 宮古市産業まつりで募金活動

 

岩手県 宮古市立花輪中学校 生徒有志のみなさん

 

地域の安全を守る防災リーダー 住民と深い絆

 

東京都 荒川区立南千住第二中学校 レスキュー部のみなさん

福岡県 糸島市立長糸小学校 3年生のみなさん

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福岡県 糸島市立長糸小学校 3年生のみなさん1
福岡県糸島市の市立長糸小学校では、児童の活動のひとつとして「人権の花運動」がある。この運動は法務省の人権擁護局などが1982年から実施しているもので、同校では3年生が一学期から育てたひまわりの種を採取。風船に種を入れた紙袋をつけて飛ばし、それを誰かが手にし、ひまわりを育ててもらえることを願っての活動だ。

今年も10月19日に、種5粒と手紙を添えた風船20個を地域の人権擁護委員が見守る中、空高く飛ばした。

その数時間後、同校から東へ約110キロも離れた大分県杵築市の農家のKさんから、風船を拾ったという電話が届く。児童たちは、震災があった熊本県や大分県に届き、みんなの心を明るくしたいと祈っていたことから、喜びもひとしお。

Kさんは「けんかがなくなるよい世界になってほしい。ひまわりのたねをぜひ植えてください」という児童のメッセージに感動。自分が学校評議員を務める杵築市立上小学校に持参した。全児童10人の上小学校は来年3月で廃校となるため、同校では「この縁を大切にしたい」と、廃校後児童が通う山香小学校で育てることになった。

長糸小学校の3年生たちは、5粒では足りないだろうと、すぐに追加の種と手紙を書いて上小学校の児童たちに送った。同校では「子どもたちの思いやりの心が奇跡の絆を生んだ」と感動の面持ちで話している。
(2016年12月掲載)

宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん

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宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん1
今年10月、宮城県加美町の町立宮崎中学校の1年生22人が、町を元気にしようと8種類のスイーツを考案。同町の宮崎生涯学習センターで行われた「加美マルシェ」で限定販売した。

生徒たちは総合的な学習の時間で、ふるさと探検「加美町・宮崎」を実施し、町を多角的に調査。こんな加美町になったらいいな、と新たな町おこしの一環としてスイーツの開発に取り組んだ。

スイーツは、同校の畑で栽培した宮崎中産枝豆のがん月の他、地元産の食材を使ったさつまいものマドレーヌ、抹茶あずきのがん月、ハロウィン風カボチャプリンなどで、7月から検討をスタート。同校は開校以来、地域との連携に努めており、今回のスイーツ開発にも地元の3つの菓子店とコラボレーションした。

生徒たちは、菓子店と幾度も試作し、カボチャプリンは卵アレルギーの人でも食べられるよう卵を使わず寒天で作るなどひと工夫。担当の生徒は「プリンがなかなか固まらず苦労した」と話す。

そして販売当日。生徒たちデザインのパッケージに包まれたスイーツは、来場した地元の人々が次々と購入。「とってもおいしい」と大好評で一時間足らずで完売した。

店頭に立った生徒たちは「こんなに行列ができるなんて思わなかった」「お客さんが笑顔で買ってくれた」とうれしそう。今後、商品化も検討するという。

この日同校はハロウィンランタン作りのワークショップや吹奏楽部の演奏などを実施し、会場を盛り上げた。
(2016年12月掲載)
宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん2宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん3宮城県 加美町立宮崎中学校 1年生のみなさん4
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佐賀県 肥前中学校 1年生のみなさん

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佐賀県 肥前中学校 1年生のみなさん1
今年10月、唐津市肥前町の市立肥前中学校で「第70回文化発表会」が開催された。テーマは「SMILE~一生に残る最高の時間~」。各学年、各部から多彩で優れた発表や作品が出展された中、特に注目されたのが縦3.5メートル、横6メートルの巨大モザイク画だ。

制作したのは1年生55人で、描いたのは肥前町の名勝地「男滝」と「女滝」。制作のきっかけは、今年4月、入学して3日後に起きた熊本地震だった。子どもたちは、倒壊した家々、避難所の人々に胸を痛めただけでなく、瓦や石垣が崩れ落ちた熊本城や阿蘇周辺など、熊本県民が愛する場所が多大な被害を受けた様子をニュースなどで見たとき、自分たちを育ててくれた郷土への思いが募ったという。

そして、その感謝の気持ちを表現しようと、2つの滝を題材に選び、9月末から作業を開始。生徒たちはまず1センチメートル四方に切った8色の色紙、約21万枚を用意。ていねいに貼付けながら流れ落ちる水、椎など滝周辺の木々などの細部まで描き、約3週間かけて完成させた。

生徒たちは「みんなで協力して小さな色紙を貼りあわせた」「こんなきれいな風景画になって驚いた」と話し、「男滝、女滝や白糸の滝など、町のきれいな自然を守っていきたい」と決意を新たにしていた。

なお、同校では生徒会を中心に、熊本地震発生後すぐに募金活動を実施。義援金約8万5千円を日本赤十字社佐賀支部などを通して、熊本や大分などの被災地に届けた。
(2016年11月掲載)
佐賀県 肥前中学校 1年生のみなさん2佐賀県 肥前中学校 1年生のみなさん3
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熊本県 玉東町立玉東中学校 1年生のみなさん

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熊本県 玉東町立玉東中学校 1年生のみなさん1
玉東町立玉東中学校の1年生が、高齢者への投資詐欺など消費者被害を防止するチラシを制作し、10月末に町内の全世帯に配布した。

1年生は、チラシ作成準備のため、9月9日に町の消費生活相談員を務めるNPO法人「お金の学校くまもと」のメンバーを講師に、「消費者教育」を実施。様々な消費者問題の中から、高齢者を狙った悪質商法が増えていることや被害の実態などを学んだ。

そして、8つの班に分かれてグループワークを行い、「どう聞いてもおかしな話なのに、なぜ信じてしまうのか、お金まで払ってしまうのか」など、高齢者が被害に遭う理由や防止策などを話し合い、最後に各班がまとめの発表を行った。

27日に開かれた2回目の「消費者教育」では、一人ひとりが考えたチラシ案を持ち寄り、班ごとに検討して代表作品を選定。作品の狙い、字の大きさや色使い、興味をひくキャッチコピーなど工夫した部分などを発表。地元の老人会代表や民生委員らによる審査と生徒の投票で最優秀作品「気づいて! ウラの顔」を選んだ。

作者の生徒は「危険はすぐそばにある。言葉巧みに近づく詐欺師にだまされないで、と伝えたかった」と作品の意図を話していた。

なお、全員の作品は10月に開催された同校の文化祭で展示され、安心安全なまち玉東町をみんなで守ろう、と全校生徒に呼び掛けた。
(2016年11月掲載)

岩手県 宮古市立花輪中学校 生徒有志のみなさん

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岩手県 宮古市立花輪中学校 生徒有志のみなさん1
今年8月、東北地方を襲った台風10号の被災者を支援しようと、宮古市立花輪中学校の生徒たちが立ち上がった。学区が被災し、被害にあった仲間もいたため、他人事とは思えなかったからだ。そして9月10、11日の両日開催された「宮古市産業まつり」で募金活動を行った。会場には、有志生徒11人が制作した被災地域の写真パネルを展示し、来場者に協力を呼び掛けた。

生徒たちの熱心な「被災者に支援を」の声に、市民だけでなく市外からの来場者も募金に協力。生徒たちは「小さい子どもがお小遣いで募金をしてくれた」「多くの人たちが私たちと同じ思いを抱いてくれていてうれしかった」と話す。

9月20日、2人が全校生徒を代表して宮古市役所を訪問し、同市の市長に産業まつりで集めた義援金9万3189円を贈呈。市長は生徒たちの思いやりのある今回の活動を称賛し、「特に被災した子どもたちのために大切に使わせてもらいたい」と感謝の言葉を述べた。

生徒たちは「地域で被災した人たちのためにも、自分たちにできることをしたいと思った」「これからも市民の笑顔が増えるよう行動していきたい」と意気込んでいた。
(2016年10月掲載)

東京都 荒川区立南千住第二中学校 レスキュー部のみなさん

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東京都 荒川区立南千住第二中学校 レスキュー部のみなさん1
荒川区立南千住第二中学校では、2012年に「災害時に貢献できる中学生の育成」を目的に「レスキュー部」を創設。全校生徒の約70%が部員となり地域の防災活動に取り組んでいる。毎年夏休みには同校で防災訓練を開催。消防署や日本赤十字社の協力で避難所の設営、D級ポンプ操作、救命講習受講、炊き出し、高齢者避難誘導を実施。さらに「地域貢献」を柱に、地域主催の防災訓練や行事への参加、防災マップ作りなどを行っている。

13年からは災害時に支援を必要とする人と顔見知りになる「絆ネットワーク」をスタート。登録した高齢者宅などに安否確認をかねて毎月部員たちが訪問し、学校だよりや行事案内などを手渡しながら会話を楽しみ、絆を深めている。

14年からは近隣の保育園と連携して園児の避難誘導訓練も実施。部員が園児の手を引いて同校まで誘導し、触れ合いの時間を楽しみ、保育園に送り届ける活動だ。

これらの活動で「防災まちづくり大賞」の日本防火・防災協会長賞など、数々の賞を受賞。「部員たちの活躍で、全校生徒の防災意識も高まり、地域に貢献しようとする心も育ってきている」という。

15年には部内により高度な防災の専門的知識や技能の習得を目的に「スーパーレスキュー部」を設立。「災害時に、率先してみんなを安全に導ける大人になれれば」と話す部員たち。同校の「心が育つ防災教育」が確実に根付いている証拠といえるだろう。
(2016年10月掲載)
東京都 荒川区立南千住第二中学校 レスキュー部のみなさん2
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