善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

被災地支援続けて7年 今年も市民に協力を呼び掛け

 

群馬県 沼田市立沼田南中学校 生徒のみなさん

 

築80年の旧郵便局 3年かけて道具博物館に改装

 

福井県 かつやま子どもの村中学校 道具館プロジェクトのみなさん

 

「ふるさと伊那谷学」を実践 空き店舗から始める地域の活性

 

長野県 伊那市立伊那中学校 1年生と2年3組のみなさん

 

アルミ缶回収の収益で掃除機と座椅子20脚 市社協に寄贈

 

岐阜県 美濃加茂市立三和小学校 全児童のみなさん

 

スノーアートで「必勝」 受験の3年生を応援

 

青森県 田舎館村立田舎館中学校 生徒会・各委員会の有志のみなさん

 

島っ子ガイドが、外国人研修生に地元の名所と魅力紹介

 

鹿児島県 伊仙町立阿権小学校 3年生から6年生11人の児童たち

群馬県 沼田市立沼田南中学校 生徒のみなさん

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群馬県 沼田市立沼田南中学校 生徒のみなさん1
被災地の気仙沼市のことを伝えたい。この思いで2012年から同市の復興支援活動を続けている沼田市立沼田南中学校の生徒たち。気仙沼市の特産品を市内のイベントなどで販売し、売上金を寄付してきており、2016年にはその一部が塩害で枯れた桜並木復活のための苗木になった。夏には生徒たちが気仙沼市を訪れ、同市の大島中学校の生徒や市民との交流を深めている。また2年前からは熊本地震被災地の熊本市への募金活動も行っている。

7年目の今年は、4月に開かれた『わらべフェスタ 柳波まつり』に「つながろう 気仙沼&熊本」と銘打ち出店。フカヒレラーメンなど気仙沼の物産品の販売と募金活動を行った。

今回も生徒たちが仕入れから販売、募金集めなどを主体的に計画。さらに、購入者や募金した来場者へのプレゼント用に、全校生徒が鉛筆の後ろをリンゴの形に削り赤く塗ったリンゴ鉛筆を今年も作った。物販販売には40人を超える生徒がボランティアとして参加。来場者も生徒たちの呼び掛けに快く応じて、商品の購入や募金に協力していた。売上金は気仙沼市に、募金は気仙沼市と熊本市の中学校に義援金として寄付される。

店先には、被災地の現状を知ってもらおうと、気仙沼市訪問の様子や、熊本市立下益城城南中から届いたお礼の言葉や熊本地震直後の様子を伝える写真などを展示。生徒たちは、今後も気仙沼市と熊本市の人たちの力になりたい、と力を込めて話していた。
(2018年5月掲載)
群馬県 沼田市立沼田南中学校 生徒のみなさん2群馬県 沼田市立沼田南中学校 生徒のみなさん3
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福井県 かつやま子どもの村中学校 道具館プロジェクトのみなさん

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福井県 かつやま子どもの村中学校 道具館プロジェクトのみなさん1
かつやま子どもの村中学校(福井県勝山市北谷町)は、時間割の中心がプロジェクトという授業。生徒は演劇、地域研究、モノづくりなどから興味あるプロジェクトを1つ選んで、自分たちが設定した課題への解決に取り組む。各プロジェクトとも確かな成果を挙げており、今年3月には、道具館というクラスの生徒たちは、このプロジェクトで学校が譲り受けた旧北谷郵便局舎を改装し、北谷町の昭和のくらしと生活道具をテーマとした「北谷道具博物館」をオープンした。

スタートしたのは3年前。建物は木造2階建て144平方メートルで、生徒たちはまず展示スペースを広くするため、玄関と床を同じ高さに改修。各部屋の内装や展示物を置く棚なども全て自分たちで手作りした。

生徒たちは、昔の暮らしと道具について調べた情報をもとにチラシを作成。地域の人々に展示物の譲渡を呼び掛けた結果、道具を持ち込む住民も現われ、脱穀機などの農機具や大工道具など、昭和初期まで使われていた生活道具約100点が集まった。

館内は「雪と歴史の部屋」「郵便局の部屋」「仕事の部屋」など、部屋ごとに展示テーマを設定。地域の地形のジオラマや、三八豪雪時の局舎や炭焼き、養蚕といった作業風景をイメージして作った模型などを展示している。

生徒たちは、局舎だけでは展示スペースが手狭なため、局舎裏に古民家をモチーフにした木造平屋の新館を自分たちで増築して、昔の暮らしの様子を再現した。

3年間取り組んできた生徒は「良い仕上がりになったと思う。これで完成ではなく、後輩たちにはもっといい博物館にしていってほしい」と話し、過疎化が進むこの地域に、観光客など少しでも人が集まる場になってくれれば、と願っていた。
(2018年5月掲載)
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長野県 伊那市立伊那中学校 1年生と2年3組のみなさん

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長野県 伊那市立伊那中学校 1年生と2年3組のみなさん1
地域を教室に地域を学ぶ「ふるさと伊那谷学」に取り組む伊那市立伊那中学校。昨年度は2年(現3年生)3組の生徒が、地域に何ができるかを考えるため、2学期から地域の人々と触れ合い、地域を感じて、地域を知る学びを続けてきた。

そして、伊那谷の地域づくりを進める「郷土愛プロジェクト」の協力を得て、昨年5月に閉店し、空き店舗となった衣料品店を地域活性化の拠点にする企画を立ち上げた。そこでお店をきれいにしようと今年2月から4回にわたり清掃した。

生徒たちは「空き店舗を活用することで町の景色を取り戻し、にぎわいを生み出せたら」と話し、雑巾を手に床や壁、ショーウインドーなどの汚れを落とした。

今年3月、同校1年生(現2年生)が、先輩たちがきれいに磨き上げた同店舗で、「ふるさと」をテーマにした「伊那中生が切り取るふるさと川柳展・写真展」を開いた。

同校では昨年度、「道草の日」を設定。1年生は下校中に見つけた野道の花々や雄大な山々など、気に入った風景を撮影し、風景への思いを川柳で表現した。

2回目の作品展で空き店舗での開催は初めて。開会式に参加した生徒たちは「伊那市はきれいな景色がいっぱい。たくさんの人に見てほしい」と話し、同店舗の経営者は「子どもたちの写真と川柳でにぎやかになってありがたい」と感謝していた。

同展では2年3組の地域活性化に向けた活動も紹介しており、来場者が感心したように見つめていた。
(2018年5月掲載)
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岐阜県 美濃加茂市立三和小学校 全児童のみなさん

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岐阜県 美濃加茂市立三和小学校 全児童のみなさん1
美濃加茂市立三和小学校は全児童数23人(2017年度)の小規模校だが、児童たちは市の天然記念物ゲンジボタルの保護活動や希望のひまわり活動、子ども読み聞かせ隊などの地域貢献活動に取り組んでいる。昨年9月、アルミ缶リサイクル協会から岐阜県で唯一表彰を受けたアルミ缶回収活動もそのひとつだ。

児童たちは、毎週水曜日に保護者や地域の人々の協力を得ながら集めたアルミ缶を、業者に販売。蓄えた収益金で、地元三和町の福祉事業に役立ててもらおうと車椅子などを購入してきた。

今年2月には、今年度の収益約2万円に、一昨年度から貯めてきた収益金とアルミ缶リサイクル協会からの賞金を加えた資金を活用し、掃除機1台と肘掛けのある座椅子20脚を市社会福祉協議会三和支部に贈呈した。

掃除機には同校の保護者が、MIWAの大きな文字と、児童とお年寄りが保護活動を進めてきたゲンジボタルなど、町の魅力を描いた。すてきなペイントに児童たちも大喜び。

三和交流センターでの贈呈式では、児童の代表が「小さな小学校だけど、これからもみんなで力を合わせ、地域に貢献していきたい」と力強く宣言。市社協の三和支部長が「地域の社会福祉活動にいつも協力してくれてありがとう」と述べ、児童に感謝状を手渡した。

同校では、三和町の人々に広く利用してもらえればうれしい、と話している。
(2018年3月掲載)
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青森県 田舎館村立田舎館中学校 生徒会・各委員会の有志のみなさん

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青森県 田舎館村立田舎館中学校 生徒会・各委員会の有志のみなさん1
今年2月、青森県の田舎館村立田舎館中学校の生徒たちが、高校受験を控えた3年生のために、「必勝」の文字を描いたスノーアートを作成した。

田舎館村は様々な色の稲を使って絵を描く「田んぼアート」で有名だが、降り積もった雪の上を歩いた足跡で絵や模様を表現する「スノーアート」でも知られており、同校はスノーアーティストたちの練習場になっている。

受験生を応援する雪文字は、昨年、同校の用務員の方が描いたのが初めて。今年は、生徒会と各委員会の1、2年生の有志13人がチャレンジした。

スノーシューを履いた生徒たちが、雪が降るなか、校庭を約3時間行き来して雪を踏み固めて描いた、扇形の模様と「必勝」の文字を組み合わせた作品は、縦約40メートル、横約70メートルの大作。受験生全員、志望校合格を祈って制作に参加した生徒たちは、「決められたコースを外れないように歩くのが難しかった」と振り返り、春が来るまで文字が消えないことを願った。

教室の窓から後輩たちが作るスノーアートを眺め、気持ちはしっかり届いたという3年生は「応援を力に変えたい」「自分も頑張ろうと思った」と必勝を誓っていた。
(2018年3月掲載)
青森県 田舎館村立田舎館中学校 生徒会・各委員会の有志のみなさん2青森県 田舎館村立田舎館中学校 生徒会・各委員会の有志のみなさん3
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鹿児島県 伊仙町立阿権小学校 3年生から6年生11人の児童たち

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鹿児島県 伊仙町立阿権小学校 3年生から6年生11人の児童たち1
鹿児島県奄美群島の一つ徳之島の伊仙町立阿権小学校では、昨年度から3年生から6年生の児童が奄美群島の世界自然遺産登録に向け「自分たちが地元にできること」を考える総合的な学習の時間「島っ子ガイド学習」に取り組んでいる。

昨年度は、子どもたちが地元阿権の好きなところなどを話し合い、住民アンケートや現地調査などを実施。ヒカンザクラの老木やパワースポットの神社、江戸時代の趣きを残す小道などを記した「われんきゃ阿権マップ」を制作。昨年2月、「島っ子ガイド学習」の成果発表では、この地図を基に町内外から参加した約20人に阿権の魅力を紹介。素晴らしいガイドと好評だった。

そして今年2月、独立行政法人国際協力機構・横浜国際センター主催の課題別研修「住民主体のコミュニティー開発(B)」の一環で来島した海外研修員9人を含む約20人のガイド役を務めた。児童たちは「地域の公園」と呼ぶ同校を起点に、阿権の歴史や伝承などをクイズ形式で紹介しながらお勧めスポット6カ所を回り、伊仙町の伝統文化「ふり茶」も振る舞った。

外国人への案内は初めてという児童たちは「英語が話せず苦労したけど、反応を見ていたら内容は伝わったと思う」と、国際交流を楽しんだ様子。

海外研修員は、子どもたちが集落に愛情を持ってガイドする姿に「胸が熱くなった」と話していた。
(2018年3月掲載)
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