善きことをした小学生・中学生達 - 日本の学校

善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

「元気に大きくなって」 育てたアカウミガメ海へ放流

 

静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん

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7月豪雨で被害 同じ校名の仲間へ応援の募金活動

 

茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん

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地域を見守る「伊子茂マモル君」 感謝のカラーリング

 

鹿児島県 瀬戸内町立伊子茂小中学校 児童生徒のみなさん

 

感謝込め、地元医療従事者へ「万羽鶴・桜のメッセージ」贈る

 

福島県 いわき市立内郷第一中学校 生徒会のみなさん

 

サンクスプロジェクト第一弾 医療従事者へ応援の言葉贈る

 

長野県 伊那市立高遠中学校 2年1組のみなさん

 

コロナ予防に奮闘 地元の医療従事者にエール

 

福島県 相馬市立中村第一中学校 生徒会のみなさん

静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん

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静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん1
御前崎市立御前崎小学校では、1977年から同市の海岸で孵化したアカウミガメ(絶滅危惧種)の赤ちゃんを育てて、海へ放流する活動を行っている。

御前崎市は、海岸1キロ当たりのアカウミガメの上陸頭数・産卵数が本州で1番多く、一部の海岸は産卵地として国の天然記念物に指定されている。

同校では、例年9月に市のウミガメ監視員から子ガメを預かる。今回は20頭で、観察飼育するのは「カメ当番」の5年生。カメ当番の仕事は多岐にわたる。まず一頭一頭甲羅に個体番号をつける。世話は毎日3回、傷の有無などの確認や餌やり、水槽と水槽フィルターの掃除、海水の塩分を常に最適濃度に調整する他、歯ブラシなどで甲羅を丁寧に磨く。甲羅に餌の食べ残しなどが付いていると、別のカメに噛まれることがあるのだという。そして個体ごとの詳細な観察記録を記録簿に記入する。

9月から3月まで担当した5年生が6年生になると、4月から新5年生が引き継ぐ。今年は、新型コロナウイルスによる長期の休校があったが、カメ当番の児童は毎日登校して世話を続けた。

7月、大きくたくましく育った子ガメたちを海に放つ日がきた。当日は6年生と4年生も参加。あいにくの雨降りだったが、懸命にヒレを動かして海を目指す子ガメたちを、児童たちは大きな声で声援。そして見送った後、海岸清掃をしながら「ほっとしたけど寂しい。無事に大きくなってこの海岸に戻り、卵を産んでほしい」と願っていた。
(2020年8月掲載)
静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん2静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん3静岡県 御前崎市立御前崎小学校 5年生のみなさん4
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茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん

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茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん1
茨城県の日立市立坂本中学校の生徒たちが、今年の7月豪雨の被災地、熊本県八代市坂本町の八代市立坂本中学校を応援しようと、募金活動を実施した。

今回の活動は、記録的豪雨による球磨川の氾濫などで大きな被害を受けた、八代市坂本町のニュースを見た同校の教諭が、同名の坂本中学校があることを知り、生徒会に伝えたことがきっかけ。

八代市の坂本中学校は校舎の被害はなかったが、地区内で浸水被害が相次ぎ、通学路も寸断され、現在は同市立日奈久中学校で勉強している。日立市の坂本中学校の生徒会は、同名の中学校の仲間たちに義援金を送りたいと学校に提案。生徒会長が校内放送で「熊本県の坂本中学校が大変な思いをしている」と全生徒に募金の協力を訴えた。

そして7月中旬から約1週間、生徒会、いじめ撲滅委員会、JRCのメンバーが募金箱を持って生徒たちや教職員、市中学校スポーツ大会の壮行会参観に訪れた保護者に も協力を呼びかけた。すると、それを聞きつけた卒業生や地域住民からも善意が寄せ られ、9万4232円を集めることができた。

八代市立坂本中学校の教育目標に「希望は自ら作るもの」というスローガンがあり、メンバーは、自分たちからも「希望を届けることができる」と、「輝」の言葉を中央に、全生徒による励ましのメッセージ作りに取り組んだ。

なお、義援金は新聞社を通じて届けられることになっており、メッセージは郵送で贈られた。

同校の教諭は、生徒たちが溢れ出る熱い思いを形にしようと、自ら行動した素晴らしい取り組みだった、と話していた。
(2020年8月掲載)
茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん2茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん3茨城県 日立市立坂本中学校 生徒会のみなさん4
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鹿児島県 瀬戸内町立伊子茂小中学校 児童生徒のみなさん

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鹿児島県 瀬戸内町立伊子茂小中学校 児童生徒のみなさん1
鹿児島県奄美群島の島、加計呂麻島の瀬戸内町立伊子茂小中学校の児童生徒は、豊かな郷土愛で地域や海岸の清掃、学校の緑化などのボランティア活動に熱心に取り組んでいる。

今年6月には家庭教育学級の中で、同校正門前に立つポリス人形「伊子茂マモル君」の清掃とカラーリングを行う「マモル君カラーリング作戦」を実施した。

「マモル君」は50年ほど前に設置され、子どもたちや地域の安全を見守り続けてきた。伊子茂地区のシンボルであり、人気の観光スポットにもなっている。近年、色あせが目立ってきたことから、16年ぶりに化粧直しをすることになった。

清掃日の1週間前から3人の6年生が、昼休みに「マモル君」を雑巾で汚れを拭きとったり、紙やすりではがれたペンキを削るなどの準備を整え、カラーリングの足場づくりは、同校の校舎裏の土砂災害防止工事をしている地元企業が無償で協力した。

当日は児童生徒22人と教職員、瀬戸内警察署交通課や保護者など約50人が参加。子どもたちが主体となり、1時間ほどできれいに塗り直した。

いつも見守ってくれてありがとうの気持ちで作業したという中学3年生は、「生まれ変わったようにきれいになった」と笑顔に。次は「マモル君」に感謝状を贈りたいと話す。同校では、子どもたちによって新しくカラーリングされた「マモル君」 を見に来ていただき、地域の安全と交通安全の啓発を広めてもらえればと、話している。
(2020年7月掲載)
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福島県 いわき市立内郷第一中学校 生徒会のみなさん

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福島県 いわき市立内郷第一中学校 生徒会のみなさん1
今年4月、いわき市立内郷第一中学校の生徒会が、新型コロナウイルス感染症の最前線で闘う医療・保険・福祉関係の従事者に感謝の気持ちを伝えようと、「万羽鶴・感謝の桜プロジェクト」を立ち上げた。

同校のある内郷地区は、医療機関が点在し、従事する保護者を持つ児童・生徒も多い。今回のコロナでは各機関の従事者への偏見や差別があることを知った生徒会メンバーが「ありがとう」「がんばって」の思いを、万羽の折鶴と桜のメッセージに込めて贈ろうと、全校生徒に呼びかけると共に、学区内の高坂小学校・御厩小学校・綴小学校に協力を依頼した。

折鶴の目標は15000羽。緊急事態宣言による休校前から制作をスタート。取り組みに賛同した保護者や地域住民からも1000羽が提供され、16000羽の折鶴が完成した。

6月5日、市総合保健福祉センターで贈呈式が行われ、市医療センター、福島労災病院、保健福祉センターの代表に、折鶴と生徒児童一人ひとりがエールの言葉を綴った満開の桜のメッセージボードを贈呈した。

4校を代表して内郷第一中学校の生徒会長があいさつし、心のこもった感謝と応援のことばを述べた。

同校では、「生徒会が発案した今回の活動を通して、感謝の心や差別や偏見を許さない心を育てることができただけでなく、みんなで協力することの大切さを学ぶこともできたと思う」と話し、生徒の成長を喜んでいた。
(2020年7月掲載)
福島県 いわき市立内郷第一中学校 生徒会のみなさん2福島県 いわき市立内郷第一中学校 生徒会のみなさん3
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長野県 伊那市立高遠中学校 2年1組のみなさん

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長野県 伊那市立高遠中学校 2年1組のみなさん1
新型コロナウイルス感染拡大の影響で全国の学校が休学となったこの春、伊那市立高遠中学校2年1組の生徒たちが、「自分たちも社会の役に立てるはず。できることをしよう」と、「2年1組THANKS PROJECT」を企画した。

遠隔会議専用ソフト「ZOOM」を使った学級活動で、担任の教諭から、コロナと闘う医療従事者への応援活動が、イギリスから始まり国内外に拡がっていることを学んだ。その中で、偏見や誹謗する声があることを知り、「それはおかしい、なんとかしたい」と考えた生徒たちは、プロジェクトの第一弾として医療従事者へ応援のメッセージを送ることにした。

学校でそろっての活動ができないため、生徒たちは自分の部屋から授業支援システムを使い、「私たちのために頑張ってくれてありがとう」など、それぞれの気持ちを表現した言葉やイラストを同校のホームページに掲載した。加えて生徒たちは、地元伊那市の感染症対策に奮闘する伊那中央病院のスタッフへ励ましの手紙を送っている。

5月には、感染症にかからないために、相手を思いやるために、など「一人ひとり心がけたいこと」をテーマにした第二弾。同じ中学生に向けて、励ましやねぎらいの思いを届ける第三弾を発信。学校の再開でプロジェクトは終了したが、生徒たちは、今回の活動で具体的に行動することの大切さを学んだという。今後も「中学生の私たちができることを考え、実現したい」と意気込んでいた。
(2020年6月掲載)
長野県 伊那市立高遠中学校 2年1組のみなさん2長野県 伊那市立高遠中学校 2年1組のみなさん3
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福島県 相馬市立中村第一中学校 生徒会のみなさん

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福島県 相馬市立中村第一中学校 生徒会のみなさん1
新型コロナウイルスの感染拡大は、福島県相馬市も様々な影響を受けた。同市立中村第一中学校の生徒会は、一時学校が再開した4月初旬「私たちにできることは何か」を話し合った。多彩なアイデアが提案された中の一つが、コロナ予防のために日々奮闘する地元医療従事者に「エールを贈ろう」だった。

再び休校となった4月下旬、開放された同校体育館に運動をしにきた生徒約150人をクラスごとに4日間かけて撮影。生徒会のメンバーが、最前線で働く医療従事者に感謝とねぎらいの言葉を添えた、応援メッセージ付き写真パネルを製作した。

4月末、3人の生徒会役員が市の保健センターを訪ね、コロナ感染拡大予防に対応する医療従事者に手渡した。

生徒たちの思いを受け取った医師は「エールをいただき、ありがたい。地域医療を守るため、頑張りたい」と力を込めた。

参加した生徒は、「医療従事者のためにできることは、感染を広げないこと。3密を避け、うがい、手洗いの徹底を全生徒心一つにして努めたい」と誓った。

また、生徒会のメンバーは保護者から教わった手作りマスクを約50枚作成し、相馬市社会福祉協議会のデイサービスセンターに進呈。デイサービス利用の高齢者に配布され、後日礼状が届けられた。

生徒会では、感染予防に気配りしながら「中学生ができること」で出されたアイデアを一つでも多く具現化して、地域のために役立ちたいと意欲を見せていた。
(2020年6月掲載)
福島県 相馬市立中村第一中学校 生徒会のみなさん2福島県 相馬市立中村第一中学校 生徒会のみなさん3
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