善きことをした生達 - 日本の学校

善きことをした小学生・中学生達

世のため、人のために立派な行いをしている小学生・中学生達を紹介します。
子供達の活躍を、ぜひご覧ください。

最新のニュース
 

海岸清掃、ハマボウフウ保護 環境美化活動に最優秀表彰

 

愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん

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町特産レモンを使った料理を開発 おいしく地域活性化

 

広島県 尾道市立瀬戸田中学校 1年生のみなさん

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伊那谷の景観守る案内看板 大好きなパン店のために製作

 

長野県 伊那市立新山小学校 6年生のみなさん

 

村に伝わる「相木そば」をもっと知って リーフレット作る

 

長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生

 

劇を通して訴え 恥ずかしいよコロナ差別

 

長野県 山形村立山形小学校 児童会保健委員会のみなさん

 

2人で育てた繭玉 東京五輪UAE衣装用に認定

 

岩手県 一関市立弥栄小学校 2人の3年生

愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん

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愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん1
愛媛県松山市沖に浮かぶ興居島唯一の小学校、松山市立興居島小学校の児童は、島内の清掃活動「クリーン興居島」と、島の希少な海浜植物「ハマボウフウ」の保護活動に力を入れている。

「クリーン興居島」は同校が開校した翌年にスタート。毎年、隣接する興居島中学校の生徒と海水浴シーズン前などに、島内の海水浴場に散乱するペットボトルやプラスチックゴミなどを拾い集め、地域の美化意識の向上に努めている。

学校前の船越海岸に多数自生していたセリ科の「ハマボウフウ」は、台風で砂浜が削り取られるなどして、数が激減。かつての浜辺を復活させようと、ハマボウフウの保護活動に住民が立ち上がったのを機に、児童も参加することに。活動の中心は3、4年生で、住民の指導を受けながら、ハマボウフウの周囲に散らばったゴミの清掃、種まきや伐採防止の看板設置などに取り組み、現在では100株ほどが育っている。また、総合的な学習の時間にハマボウフウについて調査、学習し、その成果をまとめた新聞や冊子を制作。観光客などにハマボウフウのことを知ってもらおうと、興居島と松山市を結ぶフェリー内や待合所に掲示している。

そして今年、10年以上続く活動が認められ、飲料メーカー6団体でつくる食品容器環境美化協会の「環境美化教育優良校等表彰事業」で「最優秀校・協会会長賞」を受賞。2月に同校で表彰伝達式があった。

受賞に笑顔の児童たちは「みんなで草を引くなどしてハマボウフウが増えるよう頑張ってきた」「美しい砂浜が失われないように、これからも興居島の自然を守る活動を続けていきたい」と話していた。
(2021年3月掲載)
愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん2愛媛県 松山市立興居島(ごごしま)小学校 児童のみなさん3
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広島県 尾道市立瀬戸田中学校 1年生のみなさん

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広島県 尾道市立瀬戸田中学校 1年生のみなさん1
2019年6月、広島県尾道市瀬戸田町の市立瀬戸田中学校の生徒たちは、地元の洋菓子店と町の特産品レモンを使った新商品開発を目指す「レモンプロジェクト」を立ち上げた。

同プロジェクトは、「瀬戸田の子どもたちが、かけがえのない人たちと、かけがえのない地域のために、できることを考える」ことを企画の柱としており、同校1年生が商品開発を、パッケージデザインは同市立瀬戸田小学校の児童が、市場分析や広報などは同県立瀬戸田高校の生徒が担当。オール瀬戸田でのぞむ取り組みだ。

同校の1年生は「新しいレモンのスウィーツを作って瀬戸田の良いところをアピールしたい」との思いで約70案を考え、講師の洋菓子店店主と10品目に絞り、試作、試食などを経て新スイーツ『サンシャインマドレーヌ』を完成させた。昨年6月、尾道市民病院の医療従事者へ感謝のメッセージを添えて贈呈。おおいに喜ばれた。

そして昨年秋、プロジェクトを受け継いだ現1年生が、地元飲食店9店舗とレモンを使用した新メニュー開発に挑戦。生徒たちはまず、しおまち商店街周辺の飲食店から客層や現在のメニューなどを調査・分析。フランス料理の調味料ガストリックをレモンで作り、味付けするサーモンソテーやレモン牛丼など、和食、洋食各店舗に合わせた新メニューを共同開発し、3月13日から期間限定で提供した。店舗を紹介するチラシも生徒たちが製作。「多くの人に味わってもらい、瀬戸田のレモンを国内外に広く知ってもらうきっかけになれば」と期待を込めて話していた。
(2021年3月掲載)
広島県 尾道市立瀬戸田中学校 1年生のみなさん2広島県 尾道市立瀬戸田中学校 1年生のみなさん3
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長野県 伊那市立新山小学校 6年生のみなさん

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長野県 伊那市立新山小学校 6年生のみなさん1
伊那市立新山小学校の6年生は、総合的な学習の時間でパン作りを教わった地元のパン店に、感謝の思いで作った案内看板を昨年12月に贈呈した。

伊那谷が誇る美しい風景を未来へ継承しようと、統一されたデザイン「三風モデル」の案内看板設置を提案する三風の会などの支援を受けた活動で、同校の取り組みは昨年3月からスタートした。最初に手掛けたのは、昨年度の卒業生による同校案内看板の塗り替え。後を引き継いだ現6年生も、児童会のテーマ「K-協力 E-笑顔 Y-やり通そう」の精神で、新山地区数カ所の看板を、所有者の許可を得て塗り直し、整備してきた。

活動を行う中で、3年次から交流のあるパン店の店主が赤ちゃんを生んだことから、そのお祝いとこれまでのお礼をしようとの声が上がり、案内看板の作り替えをパン店に申し出た。

新しい看板は縦約40センチ、横約90センチの桐材で、「伊那谷ブラウン」と名付けられた茶色を地色に、糸のこぎりで切り出した店名ロゴを取り付けたシンプルなデザイン。同校で行われた贈呈式で、児童たちが、地域の景観に配慮しながらも目立つようにと考えて作ったという看板を見たパン店店主は、「こんなにすてきで立派な看板を作ってくれてありがとう」と感謝の言葉を述べると、児童たちは「新山活性化のために来てくれたパン屋さんをこれからも応援します」「看板の色があせたらいつでも呼んでください。私たちが直します」と元気よく応えていた。
(2021年2月掲載)

長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生

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長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生1
長野県南相木村は、江戸時代から日本有数のそばの里「相木そば」として知られてきた。1000m級の標高、昼夜の大きな寒暖差、深い霧などがそばの生育に良いとされ、隠れた人気の「相木そば」をもっと多くの人に知ってもらおうと、同村立南相木小学校の児童がリーフレットを作成し、昨年12月、観光客などに配布した。

同校は全児童40人余の小さな学校で、今回リーフレットを作成したのは4年生計3人。2019年に村立民俗資料館を見学した際、相木そばのことを書いたカルタを見たのをきっかけに調査を始めた。そして、村を挙げて南相木のそば復活に取り組んでいることや、地元産そばを使い「市兵衛そば」の名で製造・販売する「村そば生産組合」で取材や種まき、収穫、そば打ちとそば作り体験をするなどして、学びを深めた。

3人は、村の取り組みや風味が高く、豊かな食感の地元産そば「相木そば」を、地域内外に広く紹介しようとリーフレット作成を決めた。

「相木そばのご案内」をタイトルに、3人はそれぞれ違ったデザインと文面を考え、パソコンを使って仕上げた。

12月、30部ずつ計90部を用意し、村の温泉施設「滝見の湯」を訪れた客に、緊張しながらも、おいしい相木そばを食べてみてくださいと、声掛けしながら手渡した。

コロナ禍で客足が遠のいていた温泉だったが、事前に地方紙にこの学習が取り上げられたことで、いつもより大勢の観光客が立ち寄った。そして、児童の地元愛あふれるリーフレットを読んだ観光客は「子どもたちの相木そばへの思いが伝わった。食べたくなった」と笑顔で話していた。
(2021年2月掲載)
長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生2長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生3長野県 南相木村立南相木小学校 3人の4年生4
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長野県 山形村立山形小学校 児童会保健委員会のみなさん

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新型コロナウイルスの課題は、感染拡大だけでなく、感染者や治療にあたる医療関係者、家族などへの差別や偏見が拡散し、深刻さを増してきたことが挙げられる。

私たち子供たちからコロナ差別をなくそう、と立ち上がったのが、山形村立山形小学校の児童会保健委員会の28人の児童たちだ。

保健委員会が企画したのは、劇を通して「差別は絶対ダメ!」を訴えること。養護教諭が台本と指導を担当。物語は、父親が流行地域に単身赴任中の男児が咳をしていたため、感染を疑ってしまう。家族で感染してしまった男児が入院し、退院してからも不安で保健室で泣いている、の二つの話を軸に展開。男児に敏感に反応し、感染するかもしれないと避けたりする児童が現れる。そこでみんなで話し合い、「気をつけていても感染することはある。感染した人は悪いことをしたわけではないんだ」「差別や偏見のコロナに感染したらいけない」と気付き、みんなで保健室の男児を、「おかえり」と迎えに行く…。

劇は密を避けるため、12月8日~10日の3日間に分けて朝の児童集会で上演。保健委員会の児童たちの熱演に、観劇した児童は「コロナ差別は恥ずかしい、絶対にいけない」「最後にみんなで迎えに行くシーンに感動した」と話す。

保健委員会の児童たちは「うちの学校で感染者が出ても、みんなで『お帰り』って言える学校にする」と力強く話していた。
(2021年1月掲載)

岩手県 一関市立弥栄小学校 2人の3年生

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岩手県 一関市立弥栄小学校 2人の3年生1
一関市立弥栄小学校は、20年以上前から地域産業の一つ「養蚕」についての学びを、3年生の総合的な学習の時間の活動として取り組んでいる。

今年度の3年生は2人。昨年6月、JAの職員から蚕の生態や養蚕の歴史などを教わった後、各自が用意した飼育箱に3センチほどに成長した日本純産種の蚕「小石丸」が配られた。

これまで、繭ができたときは繭細工を作ったり、JAに出荷してきた。しかし今回は、東京オリンピックの開会式で、アラブ首長国連邦(UAE)代表が着る民族衣装を国内シルクで作る国際プロジェクトに、同校も参加。2人は、蚕が繭を作るまでのおよそ2週間、平日は学校で、週末は家に持ち帰って世話を続けた。毎日、餌の桑の葉を与えたり、飼育箱を清掃するほか、蚕は直接触れると体調をくずすため、動かすときは桑の葉に乗せる、室温は25度前後に保つなど気配りしながら育て、60個の繭を生産することができた。

きれいな形にできたという繭は、プロジェクトメンバーに引き渡され、11月、UAE五輪委員会からプロジェクト参加認定証が届いた。2人は「衣装になる日が楽しみ」と喜びを噛みしめていた。
(2021年1月掲載)
岩手県 一関市立弥栄小学校 2人の3年生2
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