自動車整備工学科
ITを駆使する理想のカーエンジニアに
自動車整備工学科の特長
- カリキュラム
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■実習を重視 最新の授業
少人数のグループ編成で実習を行います。学生にとっては質問のしやすさだけでなく、教員の無理のない指導による質の高い授業でさらに理解が深まります。
■マツシマホールディングス連携授業
現役メカニックが最新の技術を直接指導します。
■高級車ディーラーでのインターンシップ
2023年度は夏休み期間中に、京都府及び滋賀県下のメルセデス-ベンツ、BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、マツダ、スズキの正規ディーラーで実施しました。
■マイスター(最高資格取得者)からの直接指導
マツシマホールディングスから教員として現役のメカニックを迎え、学生の教育を行っています。年間を通して整備のテクニックだけでなく、整備士としての心構えやマナーを身につけることができます。
■他に無い充実のカリキュラム
自動車整備士に必要な技術と知識を基礎から学びます。また、現代の自動車には制御用のコンピュータが多く搭載されているため、プログラミングなどITの知識も必要です。
■日本で唯一BMWが認めた学校
BMWジャパンと業務提携を行ったことで、ネットワークを介し故障診断やさまざまな修理に利用するシステムテスター「ISID」などの支援を受けています。システムテスターを実習機器として設置している自動車整備学校は全国的にも例がなく、学生たちは、正規自動車ディーラーの現場で使われている機器を間近に体験しています。このテスターは診断だけでなく、それぞれの車種の特性や整備履歴などの情報を基に、調整や修理まで行えるため、現代の整備士にとって最も重要なツールとなっています。もっと見る
- イベント
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■京都自動車専門学校の1年
4月 入学式、新入生オリエンテーション、新入生歓迎キャンプ、春季ハイキング
6月 ガス溶接講習
7月 アーク溶接講習、マツシマホールディングス会社説明会
8月 春学期末試験
9月 損害保険講習会、トヨタ自動車博物館見学会(校外学習)
10月 秋期ハイキング、専修学校体育大会
11月 11月祭
12月 保護者相談会、危険物取扱者試験
2月 秋学期末試験、国家試験対策講座
3月 自動車整備士技能登録試験、卒業式もっと見る
- 講師
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■大手自動車ディーラー マツシマホールディングスと提携
高級輸入車などさまざまなメーカーの実習車や実習教材を使用しています。さらに、最新鋭の整備工場で実習できるほか、現役メカニックによる直接指導やディーラーメカニック必須の接客技術の指導などを受けることができます。卒業後の有力な就職先としての道が開かれています。もっと見る
- 学費について
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■関西圏で最も低い学費 最高の教育
京都コンピュータ学院のグループ校になり事務関連や管理業務すべてをIT化、さらにさまざまな業務においても、グループ校としてのスケールメリットを有効に活用することにより、学費を下げることができました。しかし、教育に関するコスト削減は行わず、実習設備や教育機材は年々充実しています。また、学費とは別に研修費が発生する海外研修旅行なども行いません。
■充実の奨学制度
本学独自の「特待生制度」「経済支援制度」「校友会家族奨学制度」に加え、企業からの支援制度を用意しています。さらに「マツシマホールディングス奨学制度」「ネッツトヨタびわこ奨学制度」「三菱自動車販売会社グループ奨学制度」など、ディーラーと提携した各種奨学制度があります。もっと見る
自動車整備工学科の概要
- 定員40名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費119万5000円
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・電気工学
- ・電子工学
- ・自動車工学
目指せる職業
- ・自動車整備士
- ・自動車車体整備士
- ・自動車セールスエンジニア
- ・ディーラースタッフ
資格
- ・三級自動車ガソリン・エンジン整備士
- ・基本情報技術者試験
- ・危険物取扱者
- ・ITパスポート試験