建築施工学科
設計と施工の知識・技術を身につけ、実践的な施工管理者を目指す。
建築施工学科の特長
- 学べる内容
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■品質管理から工程管理、予算、施工図まで理解できる即戦力の工事管理者を育成
工事管理者として品質管理・安全管理・工程管理・施工計画・予算・施工図を理解するために、実習・実験・測量・現場見学など多種多様で実践的な教育を繰り返し行うことで、現場で即戦力となれる実力を養います。これら現場での技術に加え、2級建築施工管理技士などの資格取得を目指して多くの知識を身につけます。技術と知識を兼ね備え、高い実践力をもった人材として、企業で活躍することを目指します。もっと見る
- カリキュラム
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■ワークショップなど実習が多いのが特徴。多様な技術を身につけます
実習では、鉄骨・木造・左官・鉄筋など多様な技術をプロから学びます。実践形式の授業スタイルで、社会に出た際に、求められる技術を得ることができます。多くの実習を通じて、実際に必要な力を身につけるワークショップなどの実習も多く、さまざまな資格の合格を目指します。もっと見る
- 卒業後の進路
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■需要が増えている施工管理技士として建築・設計関連の企業での活躍を目指す
リノベーションは大いに注目されてきていますが、特に現場での工事の指揮・監督を担う施工管理技士はニーズが高まっています。企業が求める施工管理の専門家として、施工会社、建設コンサルタント、設計事務所、設備関連などでの活躍を目指します。もっと見る
- 資格について
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■2年間で「施工」に関するスキルを修得。卒業時に一・二級建築士<国>受験資格も取得
2年間で施工に関する知識・技術を学び、所定の単位を修了すれば、2年という短期間で卒業時に一・二級建築士<国>の受験資格が得られます。卒業後、所定の実務経験を積めば2級建築施工管理技士<国>の受験資格※も得ることができます。
※第一次検定は在学中に受験可能もっと見る
- 施設設備
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■最新の施設と設備が、学生生活をしっかりとサポート
本校では学生一人ひとりが確実に学べるように、最新の教育環境を整えています。学習意欲を高めるさまざまな施設を完備。高度な技術を修得できるような工夫が施されています。もっと見る
- 沿革
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■建設業界の求めに応じて誕生
建築といえば新築のイメージが強いですが今や少子高齢化により住宅が余る時代。今後も新築がなくなることはありませんが環境保護の観点からすでにある建物を改修することも増え、これからの建築業界では、それに対応できる知識と技術を持つ人材が求められています。本学科ではそういった人材の育成を目指します。もっと見る
建築施工学科の概要
- 定員30名
- 修業年数 2年
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費125万円 [入学金含む]
※2025年4月入学者対象のものです。
学べる学問
- ・建築学
- ・デザイン学
目指せる職業
- ・施工管理者(建築・設備)
- ・建築士
- ・リフォームアドバイザー
- ・大工
資格
受験資格が得られる資格
一・二級建築士<国> 、 木造建築士<国> 、 建築設備士<国> ほか
目標とする資格
建築施工管理技士<国>(2級/要建築実務経験2年、1級/要建築実務経験5年)、建築大工技能士〈国〉、福祉住環境コーディネーター(R)、CAD利用技術者試験、建設業経理士検定試験、宅地建物取引士<国>、建築CAD検定試験 ほか