総合クリエイティブ学科(3年制)
キャラクターイラスト、アート、先端グラフィックテクノロジーが融合する
クリエイティブ学科
総合クリエイティブ学科(3年制)の特長
- 学科・コースについて
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・デジタルクリエイティブラボコース
デジタルクリエイティブラボではDX(デジタルトランスフォーメーション)が急速に進む企業をはじめとする現代社会の多様なプレイヤーとの関わりを持ちながら、クリエイターの果たす使命と真に必要とされる能力を実感しながら学べる環境を用意しています。
・デジタルプロダクツコース
モノづくりにデジタル変革(DX)が求められている今、製造ビジネスでは、現実空間で集めたデータをサイバー空間で再現するデジタルツインデータを基にしたシミュレーション技術などが用いられています。デジタルプロダクツコースでは、ファッションや服飾雑貨、生活・インテリア雑貨の分野において、そうした技術を軸にデザインするスキルを習得。リアルからヴァーチャルにまたがる、幅広い領域のモノづくりができるクリエイターを養成します。
・インテリアデザインコース
デジタルテクノロジーの発達によってDX化が進む今、空間デザインや空間コーディネーションの分野においてもイノベーションが求められています。そこで本校では、2025年4月より従来の2年制のインテリアデザイン課程に、高度なデジタルテクノロジーの学習を組み込んでじっくりと学ぶ3年制にカリキュラムを改編。卒業後、プロとして安定した技術を発揮するための環境を整備。もっと見る
- 学べる内容
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・デジタルクリエイティブラボコース
■1年次
◎全てのツールの操作方法の習熟
◎複数コンテンツ制作で適性検証
◎リアリティ追求のためのインプット
◎映像編集につながるデザイン力育成
■2年次
◎コンテンツ設計力の習得
◎ツール操作スキルのアップグレード
◎AIを活用した開発力拡張
◎学外連携プロジェクトの経験
■3年次
◎卒業後へのアクション
◎実践スキルの磨きこみ継続
◎学外連携プロジェクト経験蓄積
◎ビジネスプロジェクトの経験
・デジタルプロダクツコース
◎リアルなモノづくりについて学ぶ
まずは、実物のモノづくりのプロセスを学び、手作業による製作を体験。アナログの作業を通して、デジタルプロダクツと連携する際に考えられる制約や起こりうる問題点などを把握します。
◎精緻なデジタルプロダクツを制作
モノづくりDXにおいて最も重要なのは、基本となるリアルプロダクツの考え方に基づいて精緻なデジタルプロダクツを制作すること。確かなモデリング技術を養うことで、実物のモノづくりの精度をより高めスムーズに進行させるとともに、デジタル上のプロモーションにも貢献します。
◎デジタルならではの表現に挑戦
実物のモノを扱うビジネスに加え、デジタル上で利益を生むビジネスも重視される今。精緻なデジタルプロダクツに、ユーザーを魅了できるような仕掛けを加え、現実空間では表現できないようなプレゼンテーションができれば、より効果的なプロモーションやオンラインビジネスにつながります。
・インテリアデザインコース
◎先端テクノロジーを積極的に活用
■デジタルシミュレーション技術を習得
優れたアイデアをリアルにシミュレーションする技術は、空間づくりにおけるビジネスの現場で不可欠なものになりつつあります。そこで本コースでは、設計するためのCADツールに加え、モノづくりに使用される「Blender」などの3Dモデリングツール、「Unreal Engine」や「TWINMOTION」などのシミュレーションツールなどを使った空間デザイン&コーディネーションも深く学びます。
■デジタルプラットフォームのビジネスに習熟
空間が完成する前に居住感覚をヴァーチャル空間で体験できるなど、デジタルプラットフォームでは様々なことが可能に。作る側と顧客サービスの両面に寄与します。また、拡大するヴァーチャルコミュニティでは「家」や「部屋」などの空間そのものや、「家具」「照明」などのアイテムをデジタル商品として販売するケースも増え、空間デザインのビジネスは従来にはない領域まで拡がりを見せています。これらヴァーチャル空間に関連するスキルは、同じ総合クリエイティブ学科のデジタルクリエイティブラボコースから常に先進的な技術や情報が提供され、学べる環境が整っています。もっと見る

総合クリエイティブ学科(3年制)の概要

- 定員60名
- 昼夜昼
- 募集共学
- 学費144万円 [2025年度初年度納入金]
※2025年4月現在のものです。
総合クリエイティブ学科(3年制)の専攻・コース
- デジタルクリエイティブラボコース
- デジタルプロダクツコース
- インテリアデザインコース