九州医療スポーツ専門学校作業療法学科の詳細情報

作業療法学科

「作業療法」の技術を持ち、子どもから高齢者まで豊かなコミュニケーションできる、地域医療を支えるスペシャリストに！

作業療法学科の特長

学科・コースについて

昼間部（3年）／定員：40名／授業時間：9：30～16：40

カリキュラム

1年次：身体の構造や心の機能、健康についての基礎を学びます。また、生涯健康スポーツ論やボディケア理論（リフレクソロジー）といった本校独自の科目も学習します。
2年次：作業療法の専門的な知識と技術を学び、後期には臨床実習を行います。
3年次：病院や施設での長期間の臨床実習で技術だけでなく、医療人に求められるコミュニケーション力なども学びます。

学べる内容

○作業療法学演習
様々な訓練器具の目的や使い方を学びます。身の回りにある物から訓練の仕方を考えることもあります。
○義肢装具学
義肢は対象者一人ひとりに合ったものが必要です。作成する際は機能だけでなくデザイン性も重要になるため、丁寧な作業が求められます。

資格について

■取得受験資格
作業療法士(国)

■取得を目指す資格
福祉住環境コーディネーター2級、生涯スポーツトレーナー※、車いすフィットネストレーナー※
※(公財)日本健康スポーツ連盟公認資格

■資格取得実績（2023年3月卒業生実績）
作業療法士(国)　100％（全国平均83.8％）

卒業後、就職について

■目指せる仕事
医療機関、在宅ケア・デイケア施設、介護保健・福祉施設、行政・教育機関　など

■就職実績
就職率　100％（2023年3月卒業生実績）