日本さかな専門学校海洋生物研究学科の詳細情報

海洋生物研究学科

3年制の内容に加え、「さかな」に関するさまざまな問題やテーマを選択。
突き詰めたい分野を探求する。

海洋生物研究学科の特長

学べる内容

1年～3年次までは、漁業、調理・食品学、釣り、鑑賞・レジャー、環境に関する「さかな学」を専門的、総合的に学び、4年次はさらに突き詰めたい分野を探求します。

4年次カリキュラム例
■さかな飼育研究
海面養殖と陸上養殖　/　ブランド魚開発　/　観賞魚の新たな世界

■観光レジャー学応用
集中学外研修 (離島観光レジャー実地研修)

■調理加工研究
新商品開発　/　未利用魚の活用方法　

■外部研修・企業インターン実習
水産企業・釣具店・アクアリウムショップ・水族館などへの研修・インターンシップ

■卒業研究実習
個人研究・グループ研究

■企業連携課題 / プロジェクト
釣り具開発　/　アクアリウムの未来　/　新水族館プロジェクト　/　図鑑プロジェクト

■外部イベント企画発表会
フィッシングショー・シーフードショーへのブース出展

独自の教育体制

■地元の企業団体との連携で学ぶ

学校のある三浦市三崎は関東では重要な漁業地点で、漁港、市場、水産企業はもちろん、水産研究機関や遊漁施設などが多数集まっています。教室内の授業を飛び越えて、地元の企業団体との連携授業を行うことで、より実践性の高い技術と知識を習得できます。

就職指導

■進路担当スタッフが常駐してサポート

企業と学生をつなぐ進路担当スタッフが常駐し、企業と学生のそれぞれの希望が叶うようにしっかりマッチングしていきます。

卒業後、就職について

■さかなに関連する幅広い業界をめざせる

養殖企業、水族館スタッフ、釣り具メーカー、漁師など、さかな学に関連した幅広い業界をめざすことができます。

環境

■さかなを学ぶのに最良な環境

貴重な水生生物の繁殖場所である小網代の森や、釣りの有名スポットがある城ヶ島、マリンスポーツが盛んな小網代湾など、学校周辺にはさかなに関連した学習スポットが多く点在しています。普段の授業における定期的なフィールドワークが可能な立地環境です。

施設設備

■新校舎が2022年夏完成。毎日さかなに触れる充実の施設

●2階建ての校舎
2階には講義の教室、1階は飼育実習室や数多くの水槽を設置しています。校舎は天井が9メートルと高く、高潮などの際は2階へ避難できるようになっています。

●在学中から現場さながらの施設設備で学べる
飼育と調理加工の実習教室ではプロの現場で使われている機材を設置。在学中から現場さながらの環境で学ぶことにより、どの業種にでも対応できる即戦力を身につけることができます。