先輩の体験談

医療機器メーカー 営業

文理選択:
理系
進路  :
国立大学
21世紀プログラム

「高校生」のとき

生物の研究者になりたいと考えていた

「文系/理系」はどちらを選びましたか?
理系
「文系/理系」を選んだ理由は?
  • 興味・関心がある学問だから
  • めざす就職や仕事に繫がるから

数学と化学が得意だったため、理系を選びました。

「将来、就きたい職業」は、決めていましたか?
決まっていなかった
思い描いていた「将来の自分像」は?
高校生の時は、生物の研究者になりたいと考えており、そのために生物や物理の勉強をしていました。
卒業後の進学先の「学部・学科」を、選んだ理由は?
  • 興味・関心がある学問・分野だから
  • 難易度が適切だから
  • 入試科目や入試方法で選んだ
  • 学費が適切だから

学費が安く、自分の好きな講義や研究ができるため。
また、難易度として、自分の得意な入試方法で入学できました。

「大学生・専門学校生」のとき

多くの人が、最新の医療技術を享受できるようにしたい

「高校卒業後の進路」は?
国立大学
21世紀プログラム
高校生のときから、「就きたい職業」は変化した?
方向性が変わった
その時の「将来の自分像」は?
医療分野において、健康を維持するための技術を開発して、より多くの人が最新の医療技術を享受できるようにしたいと思っていました。
また、医療機器を自分も開発して、より多くの命を救いたいと思うようになりました。
卒業後の「就職先」を、選んだ理由は?
  • 安定している会社だから
  • これから伸びそうな会社だから
  • 収入が良いから

自分の希望を実現できる会社であり、自発的に意見や企画を立てて、技術開発までやらせてもらえる環境を重視しました。

「社会人」のいま

患者の命を救う機器を、迅速に導入する企画に関わりたい

「現在の仕事」は?
医療機器メーカー 営業
「現在の仕事内容」は?
医療機器メーカーとして、呼吸器の製造・販売をしています。
医療機器を医師や病院に対して、需要を分析しながら販売します。
先輩社員と一緒に、病院を訪問して、機器更新や新しい機器の導入を提案します。
仕事で「大事にしていること」は?
患者や地域の方の声を聞きつつ、適切な医療機器を提供することです。
適切な機器を導入することで、地域医療を支えることが、医療機器メーカーの責任だと考えています。
仕事の「働きがい」は?
導入した医療機器で、患者の命を救えたことです。
この仕事についていて、お礼を言われることは少ないですが、営業をかけて、間接的に命を救うことができることにやりがいを感じます。
「めざしたい将来像」は?
今後も、患者の命を救うことができる機器を迅速に導入する企画に関わりたいと考えています。
適切な時に、必要な分だけの医療機器で医者の仕事を助けたいと思います。
高校のときの授業科目で、現在の仕事に役立っていると思うものは?
数学

医療機器では、確率を提示することが重要であり、数値化することが求められる以上は、プレゼン資料などで数値を使って説得するため、数学が必須です。

高校生への「アドバイス・応援メッセージ」

自分の知らない仕事についても知ることが、自分にあっている仕事を見つける一番の近道だと思います。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一