仕事の業種から探す
日本語教師
- 文理選択:
- 理系
- 進路 :
- 国立大学
人文社会科学部 人文社会科学科
「高校生」のとき
政治や経済を学び、途上国の先生になろうと考えていた
- 「文系/理系」はどちらを選びましたか?
- 理系
- 「文系/理系」を選んだ理由は?
-
- 得意科目を選んだ(苦手科目を避けた)
数学が好きだったからです。
- 「将来、就きたい職業」は、決めていましたか?
- 決めていたが、途中で変わった
- 思い描いていた「将来の自分像」は?
- 英語の教科書にあった難民や途上国支援に興味を持っていたので、政治や経済を学んで、途上国の先生になろうと考えていました。
- 卒業後の進学先の「学部・学科」を、選んだ理由は?
-
- 興味・関心がある学問・分野だから
- めざす就職や仕事に繫がるから
行きたかった大学は私立の政治系でしたが、周囲の勧めで受けた国立に受かったため、選ばざるを得ませんでした。
「大学生・専門学校生」のとき
受けた講義で日本語教師を知り、興味を持った
- 「高校卒業後の進路」は?
- 国立大学
人文社会科学部 人文社会科学科 - 高校生のときから、「就きたい職業」は変化した?
- 方向性が変わった
- その時の「将来の自分像」は?
- 難民高等弁務官などの分野に興味がありましたが、進学した先にはそのような専門がなく、詳しい先生もいませんでした。
せめて外国の人と関われる仕事をしたいと思い、たまたま受けた講義で日本語教師を知り、興味を持ち始めました。
現実的に考え始めたのは教育実習として海外へ行ったとき、語学や文化を楽しんで喜んでくれる姿がとても印象的だったことからです。 - 卒業後の「就職先」を、選んだ理由は?
-
- 興味・関心がある仕事だから
- 働きやすい雰囲気や環境、制度がある
資格があっても実務歴がないとなかなか常勤として採用が難しい中で、未経験者には研修制度をもうけて、募集していたからです。
「社会人」のいま
必要なことを身につけさせるための、授業を目ざす
- 「現在の仕事」は?
- 日本語教師
- 「現在の仕事内容」は?
- 学生への語学指導、生活指導、進学指導などをしています。
- 仕事で「大事にしていること」は?
- 文化が違うので相手を理解すること。
日本の大学への進学目的で留学しているので、日本の生活で必要な行動を教えること。
親元を離れて不安定な学生もいるので精神的なサポートをすることです。 - 仕事の「働きがい」は?
- 学生が楽しそうに授業を受けていたり、学生の成長が見られたときです。
- 「めざしたい将来像」は?
- 授業にむらがあったり、学生が喜んでくれることばかりするのではなく、これから必要なことを身につけさせるための、授業を目ざします。
- 高校のときの授業科目で、現在の仕事に役立っていると思うものは?
- 英語
外国語を学習する、身につける大変さに共感した上で、何が必要なのか見極めなければならないからです。
例えば英語のリスニングを思い出すと、学生の苦労にも共感できたりします。