【有名SNS一覧】各SNSの特徴や10代の利用率を徹底紹介!
「SNSポータルサイト」に掲載しているSNSを解説!

掲載しているSNS一覧

X(エックス)「短文の投稿で交流するSNS」

140文字以内の短い文章を投稿して交流するSNSです。X(エックス)は拡散力があり、リポストという他の人の投稿を、自分のフォロワー(自分の投稿に興味のある人)に共有する機能によって、投稿が多くの人の目に触れる可能性があります。

LINE(ライン)「メッセージのやり取りで交流するSNS」

知り合いとの連絡など、メッセージのやり取りで交流するSNSです。LINE(ライン)は日本国内で利用者数が最も多いSNSで、相手の顔を見ながら話せる無料のビデオ通話機能があります。

Facebook(フェイスブック)「日記風の投稿で交流するSNS」

比較的長めの日記風の文章を投稿して交流するSNSです。Facebook(フェイスブック)は、実名を登録する必要があり、利用者の年齢層が他のSNSに比べ、高いことが特徴です。

YouTube(ユーチューブ)「動画の投稿で交流するSNS」

検索エンジン大手のGoogleが提供している世界最大の動画の投稿で交流するSNSです。YouTube(ユーチューブ)は、世界での利用者の多さが特徴的で、全世界で毎月20億人以上が利用しています。1日当たりの動画視聴回数は、数十億回に上ります。

Instagram(インスタグラム)「写真の投稿で交流するSNS」

写真を投稿して交流するSNSです。Instagram(インスタグラム)では「#原宿ランチ」など、ハッシュタグを投稿に付けることが多く、ハッシュタグをクリックすると、ハッシュタグに関連する投稿の一覧が表示されますので、手軽におしゃれな飲食店やスポットを探せます。

Tik Tok(ティックトック)「短編動画の投稿で交流するSNS」

短編動画を作成して投稿することで交流するSNSです。撮影した動画(最大60秒)とBGMを組み合わせて編集することで、動画を作成し、投稿することができます。

LINE「メッセージのやり取りで交流するSNS」

LINEの利用率

LINE(ライン)は、「メッセージのやり取りで交流するSNS」として代表的なサービスです。友達やグループなど、LINE(ライン)アプリのユーザー同士で、無料でメッセージのやり取り、音声通話、ビデオ通話ができます。大きな特徴としては、メッセージアプリとして、人々の生活に浸透していることです。日本での利用者数は月間8,600 万人以上(2020 年9 月末時点)と国内で最も利用者の多いSNS になっています。

携帯電話の会社に関係なく、通話が無料で出来るということは、便利です。特にビデオ通話は、新型コロナウイルス感染症の流行の中で、お互いの顔を見ながら、コミュニケーション出来ることが一つの理由となり、利用が増加しているようです。また、メッセージのやり取りにおいては、自分が相手に送ったメッセージを、相手が読んだかどうかが、確認できる既読機能が便利です。有名人や人気アニメとコラボレーションしたスタンプ機能が多くの人に使われています。

YouTube「動画の投稿で交流するSNS」

YouTubeの利用率

YouTube(ユーチューブ)は、検索エンジン大手のGoogle が提供している世界最大の「動画の投稿で交流するSNS」です。YouTube(ユーチューブ)の大きな特徴としては、基本無料で動画の投稿や閲覧できることです。また、無料の会員登録を行えば、動画に対し評価をしたり、コメントを投稿したりもできます。無料で利用出来る一方、広告が動画に挿入されます。YouTube(ユーチューブ)は、全世界で毎月20 億人以上が利用しており、1 日 当たりの動画視聴回数は、数十億回に上ります。

YouTube(ユーチューブ)では、自分で制作した動画作品を公開することで、動画に表示される広告による収入を得ているYouTuber(ユーチューバー)という人たちがいます。最近では一部の有名なYouTuber(ユーチューバー)がテレビ番組やCM にも出演するなど、活躍しています。

YouTube(ユーチューブ)の使い方としては、DIY や料理のレシピ、スポーツの練習に関する動画を見て真似をするなど、「文章」に比べて、情報量の多い「動画」だからこその使い方も広がっています。

YouTube(ユーチューブ)には、音楽コンテンツが多く、ミュージックビデオを公開しているアーティストが多くいます。日本では、2018 年から音楽コンテンツの再生や検索に最適化された「YouTube(ユーチューブ) Music」というサービスが提供されています。

Instagram「写真の投稿で交流するSNS」

Instagramの利用率

Instagram(インスタグラム)は、「写真の投稿で交流するSNS」です。略してインスタと呼ばれています。Instagram(インスタグラム)の大きな特徴としては、写真の撮影・編集・投稿に特化したSNS であるという点です。自分で撮影した写真を、文字入れなどの編集機能を使っておしゃれに加工し、投稿できます。

24 時間で投稿が自動的に消える「ストーリー」機能が追加されたことにより、以前より気軽な投稿も行えるようになりました。普通の投稿では付けられないweb サイトへのリンクを、ストーリー内に付けることもできます。

Instagram(インスタグラム)には「ライブ配信」という機能があります。「インスタライブ」と呼ばれ、動画投稿者が、撮影したものが即配信され生中継できる機能です。動画を見ている人がコメントやいいねをすると、動画投稿者が、生中継の動画の中で、返事をするなど、リアルタイムのコミュニケーションが楽しめます。

Instagram(インスタグラム)で写真を投稿して頂けるようなお店作りや、商品作りが行われるケースも増えてきております。

投稿に付けられたハッシュタグを使うことで、手軽におしゃれな飲食店やスポットを探せることも、Instagram(インスタグラム)の便利な機能のひとつだと言えるでしょう。(例えば「#原宿ランチ」「#心斎橋カフェ」など)

Tik Tok「短編動画の投稿で交流するSNS」

Tik Tokの利用率

Tik Tok(ティックトック)は、短編動画を作成して投稿できる「短編動画の投稿で交流するSNS」です。Tik Tok(ティックトック)の大きな特徴としては、撮影した動画(最大60 秒)とBGM を組み合わせて編集(再生速度の調節や特殊効果などの使用が可能)することで、動画を作成し、投稿することができます。

Tik Tok(ティックトック)は、スマートフォンで使いやすい「縦型の画面」「縦スクロール」が基本になっています。アプリを開いた途端に好みに合わせたおすすめ動画の再生が始まるので、必要な操作が少なく、気が付くと次から次へと見てしまっていることもあります。

Tik Tok(ティックトック)では、動画を投稿する人は全員Tik Toker(ティックトッカ̶)と呼ばれます。国内の有名Tik Toker(ティックトッカ̶)では1,500 万人以上のフォロワーを持つ人がいます。最近では、Tik Tok(ティックトック)で楽曲の再生回数で上位になり、テレビへの出演など、活躍の場を広げたTik Tok(ティックトック)発のアーティストが出てくるようになりました。

日本では他のSNS に比べて、新しいイメージのあるTik Tok(ティックトック)ですが、広報に取り入れる企業も徐々に増え、これからも賑わいを見せるでしょう。

株式会社JSコーポレーション 代表取締役社長 米田英一