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日本の学校 > おしごとまるわかり図鑑 > 八百屋(青果店)
八百屋(やおや)さんには、毎日(まいにち)の食事(しょくじ)に欠(か)かせない野菜(やさい)や果物(くだもの)がいっぱい売(う)られているね。これらの野菜(やさい)や果物(くだもの)は、朝早(あさはや)くに市場(いちば)というところに行(い)って買(か)ってくるんだよ。その日(ひ)の天気(てんき)や気温(きおん)を考(かんが)えて、どの野菜(やさい)をどのくらい買(か)うかを決(き)めるんだ。たとえば、夏(なつ)の暑(あつ)い日(ひ)はスイカが売(う)れそう…とか、冬(ふゆ)の寒(さむ)い日(ひ)はなべものに使(つか)う野菜(やさい)を多(おお)めに買(か)おう…とか。ねだんのつけ方(かた)や、商品(しょうひん)のならべ方(かた)も大切(たいせつ)だし、次(つぎ)もまた買(か)ってもらえるよう、お客(きゃく)さんとなかよしになるのも大切(たいせつ)。八百屋(やおや)さんは、お客(きゃく)さんが買(か)いたくなるような工夫(くふう)をいっぱいしているんだね。健康(けんこう)に欠(か)かせない新鮮(しんせん)な野菜(やさい)や果物(くだもの)を売(う)る仕事(しごと)。それが八百屋(やおや)さんなのだ。
八百屋(やおや)になるには
特(とく)に資格(しかく)は必要(ひつよう)ありません。青果店(せいかてん)やスーパーの青果部(せいかぶ)で経験(けいけん)を積(つ)んで、独立(どくりつ)するなどの方法(ほうほう)があります。