医療機器開発者| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

医療・健康にかかわるおしごと


医療機器開発者のおしごと
 病院で使われる医療機器(いりょうきき)を作る会社に勤めて、機械を開発したり、調子を調べたりする仕事です。使い方を病院の人に教えたり、調子が悪いときに直したりすることもあります。また、病院に勤めて、機械を使って、お医者さんの指示どおりに、治療(ちりょう)を行う仕事もあります。治療をするには、専門の学校に行って国家試験を受けて、臨床工学技士(りんしょうこうがくぎし)の資格を取らなくてはなりません。  

医療機器開発者に聞いてみました

 高校生のときに、体をこわして入院したら、病院にはすごい機械がたくさんあって、人の命を守るのに使われていることを知りました。そこで、そんな機械を作る仕事をしたいと思って、大学の工学部に進み、医療機器を作る会社で働き始めました。今は、あちこちの病院に出かけて、機械の調子を調べたり、調子が悪いところを直したりしています。機械がくるうと、人の命にかかわることがあるので、一生けんめい働いています。
他にも医療機器開発者に関係する職業としてメディカルエンジニアなどがあります。
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