ライフセーバー| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

国や人をまもるおしごと


ライフセーバーのおしごと
 海や川で、おぼれたりケガをする人がないように、みんなの安全を守る仕事です。海水浴場などで見はっていて、おぼれた人を助けることはもちろん、落ちているガラスのかけらを拾ったり、ふざけ合って危ないことをしている人に注意するなど、いろいろなことに気をつけます。ライフセーバーは、危ないことを見落とさず、いざというときにすばやく行動できるように、ふだんから勉強をしたり、体をきたえておかなくてはなりません。また、ライフセーバーのわざをみがくための競技会などもあります。  

ライフセーバーに聞いてみました

 わたしは、大学2年生で、今は、大学のライフセーバーのクラブに入っています。1年生のとき、講習会に参加して、資格を取りました。夏の間は、海水浴場で、みんなの安全を守るため働いています。いろいろ勉強したり、練習したりするのは大変ですが、そのおかげで、この間、おぼれそうになった子どもを助けることができました。今はまだ学生ですが、大学を出たらライフガード(プロのライフセーバー)として働いてみたいと思います。
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