作詞家・脚本家| おしごと図鑑115 - 日本の学校 | 色んなお仕事を紹介
おしごと図鑑115
監修/元全国小学校社会科研究会会長 羽豆成二

テレビ・映画にかかわるおしごと


作詞家・脚本家のおしごと
 歌の詞を書くのが作詞家の仕事です。歌謡曲(かようきょく)やポップス、アニメやテレビドラマの主題歌も書きます。心に響(ひび)く言葉を考えられる人が向いています。レコード会社に作品を見てもらったり、作詞家のアシスタントになったりします。脚本家は、映画やテレビ、舞台(ぶたい)などの脚本を書く仕事です。一からストーリーを書く場合と、原作をもとに脚本を書く場合があります。専門学校などで勉強して、テレビ局や映画会社に勤めます。シナリオコンテストに応募(おうぼ)すれば、チャンスをつかめることもあります。  

作詞家・脚本家に聞いてみました

 映画の雑誌を作る会社に勤めていました。そこで外国の映画を記事にするときに、自分でほんやくすることもありました。何回かやっているうちに、脚本のしくみや書き方が、なんとなく飲みこめてきたんですね。自分でも書けるんではないかしら、と思ってしまったわけです。一つ脚本を書いてみて、まわりに読んでもらったんですが、けっこうほめられて、今の仕事につながりました。なんにでも興味を持つ、好奇心(こうきしん)おうせいなところが、向いているのかもしれませんね。
他にも作詞家・脚本家に関係する職業として映像作家、作詞家、放送作家、映像編集者、演出家などがあります。
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